怪獣絵師・開田裕治の原画展「ART of ゴジラ」開催　ジオラマや展示販売も

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［映画.com ニュース］　人気特撮作品の原画やビジュアルアートで知られ、数多くの怪獣を描いてきたことで「怪獣絵師」の異名をとるイラストレーター・開田裕治氏の原画展「ART of ゴジラ」が、東京・銀座にあるチーパズギャラリーで行われることが決定した。東京では初の開催。ゴジラを中心とした開田氏の原画をはじめ、巨大ジオラマ、関連商品の展示販売などを展開する。

「ART of ゴジラ」は、キャラクタービジネスを展開する株式会社ウララキューブが企画した同社初の催しもので、会場では原画と同サイズのハイクオリティーART作品「プリマグラフィー」にエディションナンバーやサインを加え、開田氏セレクションの額装で受注販売を行うほか、川北紘一特撮監督が監修した、全長1メートルを超えるジオラマ用ゴジラも展示販売。また、LaQ（多面体ブロック）アーティスト・浅川直樹氏が作製した東宝歴代怪獣も展示する。

そのほか、開田氏のサイン会の実施や、ギャラリー併設のカフェで「オリジナルゴジラメニュー」（期間限定）の提供も予定している。3月21日から5月6日まで、MYS銀座（中央区銀座7-12-15）3階チーパズギャラリーで開催される。入場無料。