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種田陽平の映画美術と三谷幸喜映画の世界を体感できる美術展が今秋開催

2013年8月3日 07:00

種田氏の映画美術と三谷作品の世界を体感「清須会議」

種田氏の映画美術と三谷作品の世界を体感
(C)2006、2008、2011、2013 フジテレビ 東宝
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[映画.com ニュース] 日本映画美術界の第一人者として知られ、日本映画はもちろん海外作品でも活躍する美術監督・種田陽平氏が手がけた映画美術と、三谷幸喜監督の映画の世界観を体感できる「種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展~『清須会議』までの映画美術の軌跡、そして…~」が、10月12日から11月17日まで東京・上野の森美術館で開催される。

岩井俊二の「スワロウテイル」「花とアリス」、クエンティン・タランティーノの「キル・ビル」、李相日の「フラガール」「悪人」、是枝裕和の「空気人形」、ウェイ・ダーションの「セデック・バレ」など、国内外を問わず著名な映画監督とコラボレーションしてきた種田氏は、「THE 有頂天ホテル」以降の三谷映画でも美術を担当。三谷作品特有の「リアルだけど、おとぎ話のような」世界観を具現化する映画セットを数多く生み出している。

同展では、映画撮影におけるセット製作のための貴重な資料や、実際に撮影に使用された装飾、小道具や模型などを展示。種田氏のセットがどのようにして形になり、三谷映画の世界を彩ったのかを、2人がタッグを組んだ過去3作品(「THE 有頂天ホテル」「ザ・マジックアワー」「ステキな金縛り」)と、最新作「清須会議」(11月9日公開)を中心に紹介していく。

「映画美術は映画のための世界観、つまり『偽りの空間』をつくる。その空間をセットにすることは美術の重要な仕事のひとつです」と語る種田氏は、展覧会開催にあたり「三谷幸喜さんは物語のための映画のセットをとても大事にしてくれる映画監督です。CG全盛の時代にあって、三谷映画独特の『役者と共演する映画美術』とそのディテールを、海外作品での仕事とあわせ皆様にご覧いただけることを大変うれしく思います」とメッセージを寄せている。

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