黒田勇樹、新妻・中村瑠衣と初の2ショットを披露
2012年8月4日 16:45

[映画.com ニュース] 元俳優で“ハイパーメディアフリーター”の黒田勇樹が8月4日、長編アニメ「放課後ミッドナイターズ」の宣伝部員として、人気子役・春名風花ちゃん、通称“はるかぜちゃん”を招いたトークイベントを都内で行った。歌手の中村瑠衣との入籍及び特撮映画「メンタルヒーローJ1」(仮)での監督デビューを発表後、初の公の場への登場となったが「1年半くらいお付き合いして、映画監督をやるって決まった時にこのまま曖昧な関係を続けているのはイカンと籍を入れた。(プロポーズは)『しょうがないから結婚しよ』って。俳優業に復帰する可能性はないと思うけど、きちんと“ジョブチェンジ”を成功させてから式を挙げたい」と満面の笑みを浮かべた。また、妻の中村も急きょ報道陣向けの囲み取材に参加し、「出会った頃はオーラがあったのに今は太ってただのおっさん。でも頭の回転が早くて、良いパパ」と仲睦まじい新婚生活をにこやかに語った。
真夜中の名門小学校を舞台に、短気で怖がりな人体模型キュンストレーキと子分・骨格標本ゴスが巻き起こす騒動を描くアニメーション。福岡を拠点に活動する鬼才映像作家・竹清仁の長編デビュー作で、キュンストレーキの声を山寺宏一、ゴスの声を田口浩正が担当する。
黒田は東京の映画館・新宿バルト9のポップコーン売り場でアルバイトをしていたが、本社出向となり今作の宣伝隊員となった。「奥さんと子どもと見てラストではホロっと泣きそうになった。くだらなくて大好き!」と大絶賛。物語の鍵を握るウサギのソニー役も演じており、「豪華声優陣の中でひとりアルバイト。オレの演技どうだった?」と恐る恐る天才子役・風花ちゃんに聞くと、「こないだドラマ『人間失格』を見たばかりで、声だけ聞いてみれば昔のまま。普通に良かったですよ」と合格点をもらい、ほっと安堵していた。
Twitterで10万人以上のフォロワー数を誇る風花ちゃんは、「うまくしゃべられないから書いている。誹謗(ひぼう)中傷を受けたときは紅茶を飲んで落ち着く。それにママが先に怒るので、怒りを吸い取られて怒れない」と大人顔負けの冷静さ。さらに、「『天下一品』を買収して老後は印税で暮らしたい」と不敵に笑った。そして突然、風花ちゃんから「奥さんってどういう人なんですか?」という質問が飛び出し、黒田は照れながらも「良いところばかりでひとつを取り立てて選べない。かわいいよ。映画も同じところで泣いていて、やっぱり好きだなって思った。そういうのないと結婚したり一緒にいられないよ」とノロケていた。
「放課後ミッドナイターズ」は、8月25日から公開。
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