3D版「009」公開は10月27日　ジェロニモ版ポスターを独占入手

（C）2012『009 RE:CYBORG』製作委員会 原画・仕上げ:清水剛吏　Tsuyoshi Shimizu 監修:鈴木大介 Daisuke Suzuki

［映画.com ニュース］　石ノ森章太郎の代表作「サイボーグ009」を、神山健治監督が3Dアニメ化した「009 RE:CYBORG」が10月27日に公開されることになり、“005”ジェロニモ・ジュニアのポスタービジュアルを映画.comが独占入手した。

神山監督が脚本も兼ね、プロダクションI.Gが製作を担当。キャラクター原案は、テレビアニメ「精霊の守り人」の麻生我等が手がけた。サイボーグを現代風のビジュアルに生まれ変わらせ、ネイティブアメリカンの“005”ジェロニモも屈強な肉体と寡黙な印象に仕上げた。

ポスタービジュアルは、ジェロニモの武器となるたくましい肉体を描き、「剛力」というサイボーグ能力を強調。静かに燃える眼差（まなざ）しが、自然を愛するジェロニモの優しさと強さを物語っている。ジェロニモをはじめ9人のサイボーグがデザインされた9連ポスターは、4月28日から劇場に掲示される。

また、劇場前売り券第1弾の発売にあわせ、「009 RE:CYBORG カフェ」がオープン。“00 ナンバーサイボーグ”を連想させる、2種類のオリジナルドリンクが登場する。4月28日～5月18日、新宿バルト9、横浜ブルグ13、ティ・ジョイ博多、梅田ブルグ9、ティ・ジョイ京都で実施。

「009 RE:CYBORG」は、10月27日から全国で公開。