森三中・黒沢、主演映画で見せるアラサー女芸人の涙

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［映画.com ニュース］　お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこが主演を務める、「クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある」のポスタービジュアルが、このほど公開された。

クリスマスも仕事の予定しかない黒沢は、居酒屋で韓国人の青年パク・ソンドル（コン・テユ）と出会う。はじめは連絡先すら交換できなかった黒沢が、傷つきながらなりふり構わずぶつかっていく姿を描く。渡辺琢監督がメガホンをとり、黒沢をはじめ椿鬼奴、光浦靖子、大久保佳代子らが出演。自らの役を体当たりで演じ、アラサー女芸人の抱える恋心と葛藤（かっとう）を表現した。

ポスタービジュアルは、ふだんの大胆な芸風からは想像もできないような泣き顔を披露。クリスマスも仕事に明け暮れる、人気芸人の繊細な素顔を浮き彫りにする。

「クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある」は、11月26日から全国で公開。