LUNA SEA、10月に復興支援ライブ開催

LUNA SEAにとって初のワールドツアーにして計20万人以上を動員した公演の中から、昨年12月4日にロサンゼルスで行われたライブの模様をピックアップ。ハリウッドで活躍する製作陣とのタッグで、日本でもほとんど行われないライヴハウスでのパフォーマンスを3Dで公開する。

RYUICHIは、ワールドツアーを振り返り「以前はアメリカに行くことなんて想像すらしていなかったけど、時代が変わったと感じました。日本を背負うというしびれるような感覚に酔いしれました」と感慨深げ。2007年以来の再始動となったが、SUGIZOは「いい意味で変わっていなかった。スキルもボルテージも上がっているけど、『家に帰ってきた』という安心感がありました。ホッとした感じとスリルを両方味わいました」と話した。

バンドは22歳の“誕生日”を迎えたが、RYUICHIは「まだまだLUNA SEAの魅力は自分も知らないのかもしれない」。今後の新アルバムの制作や各国へのツアーの可能性にも言及。10月の復興支援ライブ「LUNA SEA For JAPAN A Promise to The Brave」の内容に関しては協議中だといい、「LUNA SEAらしいやり方でLUNA SEA色でまとめていきたい。LUNA SEAのエナジーで勇気を持って帰ってもらえれば」と決意を語り、今後も継続的に支援を続けていくことを明かした。

「LUNA SEA 3D in LOS ANGELES」は6月4日公開。