ロンブー淳、“最凶の敵”役に「いいヤツですから」と愛着

2010年1月23日 12:25


安室奈美恵との交際については笑顔でスルー
安室奈美恵との交際については笑顔でスルー

[映画.com ニュース] 人気アニメの劇場最新作「10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王/超融合!時空を越えた絆」が1月23日に公開され、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた初日舞台挨拶に声優を務めた風間俊介(ジャニーズJr.)、KENN宮下雄也(RUN&GUN)、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が登壇した。

高橋和希の人気コミック「遊☆戯☆王」をアニメ化し、2000年にTV放送された「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」からシリーズ10周年を記念して製作された劇場版。TVシリーズ3作の主人公・武藤遊戯、遊城十代、不動遊星の3人が結集し、“最凶の敵”パラドックスとのカードバトル・デュエルに挑む姿を描く。

アフレコでは、パラドックス役の田村が主役3人とは別収録で、風間いわく「完成した作品を見て“最凶の敵”なんだなとあらためて思ったけど、アフレコしているときは淳さんの顔がチラチラと思い浮かんだ(笑)」とのこと。その田村は、専門用語に苦戦しつつも「3人の声を聞きながらやったので、戦っている感じは出せたと思う」と出来栄えに満足げ。そして、「パラドックスは悲しみ背負って戦ってますから。敵とはいえ、いいヤツですから」と愛着を感じている様子だった。

また、原作者の高橋もサプライズで舞台挨拶に飛び込み参加。手描きアニメを立体3D映像化した同作について、「日本のアニメが未来を迎えたと思う」と驚いていた。

Amazonで今すぐ購入

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース