ジョシュ・オムがアークティック・モンキーズ新作をプロデュース
2008年8月28日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] アークティック・モンキーズの3作目になるアルバムのプロデュースを、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのフロントマン、ジョシュ・オムが務めることが明らかになった。
今回、アークティック・モンキーズは故郷の英国シェフィールドから、ジョシュ・オムの地元である米国カリフォルニアに出向いてレコーディングを行うという。ジョシュは、「アークティック・モンキーズ(北極のサル)の対極と言えば、“デザート・モンキーズ(砂漠のサル)”だろ。つまり、彼らは北極から出てきて、砂漠を体験するってわけだ。彼ら自身のアイデアはどこか別のところに置いておいて、まずはいくつか楽曲を作ってみるつもりさ」と語っている。
レコーディングは、ジョシュがコラボレート・プロジェクト“デザート・セッションズ(Desert Sessions)”の一環としてP・J・ハーベイやマーク・レネガンと作品を制作したカリフォルニア市内のランチョ・デ・ラ・ルナ・スタジオにて行われる。かねてからクイーンズのファンであることを公言しているアークティック・モンキーズ、昨年はテキサス公演で共演も果たしているだけに、出来上がりに期待がかかる。