「スパイダーマン」プロデューサーがシリーズ続行を示唆
2007年3月13日 12:00
トビー・マグワイアがピーター・パーカー役からの降板を表明しているなか、「スパイダーマン」のプロデューサーの1人であるアビ・アラド(写真)は「ピーター・パーカーの物語は今後も続いていく」と、シリーズ続行の意志を明らかにした。「スパイダーマン3」でサム・ライミ監督やマグワイアをはじめとするメインキャストたちの契約が切れるため、3作目がシリーズ最後になるのではないかという声が出ていたが、アラドは「単なる3番目の映画に過ぎない」と否定した。シリーズ全作品を手がけた脚本家のデビッド・コープは、すでに「スパイダーマン4」の脚本を依頼されたとの情報もある。「スパイダーマン3」は5月1日、日本公開。