MGMが「ホビットの冒険」ほか大作映画の製作に着手

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MGMが「ホビットの冒険」ほか大作映画の製作に着手

ソニーに買収されて以来、元気のなかったMGMが、再び大作映画の製作に乗り出すことになりそうだ。バラエティ誌によると、現在、MGMは6本の大作を企画しており、その中には「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前章にあたる「ホビットの冒険」も含まれているという。映画化権を所有するニューラインとの共同製作になる模様で、監督にはピーター・ジャクソンの名前が挙がっている。また、「ホビットの冒険」は、前・後編の2本立てになる可能性があるとのこと。本作の映画化については、近いうちにMGMから発表がありそうだ。その他の大作企画としては、「トーマス・クラウン・アフェアー」の続編や「ターミネーター4」などが予定されている。