意外?ケビン・クラインは初来日
2004年11月2日 12:00

先頃閉幕した東京国際映画祭の特別招待作品「五線譜のラブレター DE-LOVELY」(アーウィン・ウィンクラー監督)のPRのため、アカデミー助演男優賞を獲得した「ワンダとダイヤと優しい奴ら」や、リチャード・アッテンボロー監督「遠い夜明け」などで知られる名優ケビン・クラインが初来日。10月29日、東京・六本木の六本木アカデミーヒルズにて記者会見を開いた。
かつて日本で人気の高かったフィービー・ケイツを妻に持ちながら、意外にも今回が初来日となるケビン・クライン。新作「五線譜のラブレター」で彼が演じたのは、アメリカの伝説的作曲家コール・ポーター。俳優になる前は音楽家を志していたというクラインは「手を見ることなしにピアノが自然に弾けるように訓練する必要があったが、俳優になる前は音楽が『愛の対象』だったので、ピアノのレッスンも全く苦ではなかった」と余裕たっぷりなコメント。また、最近はシリアス系の役が多いのでは?との質問に「つい最近、スティーブ・マーティンと一緒に『ピンクパンサー』のリメイクをやったばかりなんだけどなあ(笑)」と語り、コメディアン、ケビン・クラインの復活を約束した。「五線譜のラブレター」は12月公開。
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