ニコール・キッドマン、「キャットウーマン」には興味ナシ
2003年3月11日 12:00
「めぐりあう時間たち」で、目下アカデミー主演女優賞候補のニコール・キッドマンだが、「バットマン」シリーズのスピンオフ企画「キャットウーマン」には全く興味を示していないのだという。ニコールは現在、ラース・フォン・トリアー監督作「Dogville」、アンソニー・ミンゲラ監督、ジュード・ロウ共演「コールド・マウンテン」、バズ・ラーマン監督、レオナルド・ディカプリオ共演の「Alexander the Great」など話題作が続々待機中。さらに、先日お伝えした「奥さまは魔女」のリメイクや、ブラッド・ピット共演のスパイ・スリラーなど出演オファーがひっきりなしに舞い込んでおり、まさに今、ハリウッドで最も輝いている女優といって間違いない。ちなみに、注目されていたマーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の「The Aviator」に関しては、フランク・オズが監督を務める75年のSFテレビ・ムービー「The Stepford Wives」のリメイク作品に集中したいという理由から、出演を見送った模様。