ドミノのレビュー・感想・評価
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火災中断後に‼️再度、鑑賞‼️
モール内火災のため、緊急避難、初期消火で一時間後再開、払戻金で再度、最初から鑑賞。
映画みたいに、驚愕のリセットと、異常な静寂の中での鑑賞。
二度の火災中断も連続鑑賞も初めてで、ある意味、最高のサプライズ。
二度観たら、無駄に思えるリフレインが、なるほどと思う、収束のシナリオが映像以上に出来過ぎくんで、伏線も全て無駄なく理詰めで回収されて、なるほど、凄いね、なんて思う。
二時間余り無駄にした勘定だが、良い経験でした、緊急避難で忘れ物の荷物も無事回収、避難経路も映画のセツト並みにサプライズ、何事も無く、ありがとうございました、神様。
そうきたか!は嬉しい
シン・シティ、フロム・ダスク・ティル・ドーン、デスプルーフなどなど、確信犯的B級感と疾走感が大好きなロバート・ロドリゲス監督。最新作 #ドミノ は傑作でした。
「冒頭5秒、既に騙されている。」なんてキャッチコピーで煽られると、ずっと疑って観てしまうから良くないですよね。それでも予想している余裕がない程、突っ走る監督はさすが。ラスト近くでそろそろ来るぞ!と身構えてしまうこと自体がネタバレだけど、楽しく裏切られたから許す笑
ストーリー構成は綿密でクリストファー・ノーランみたいだけど、SF大作に振らないのもいい。シンプルにヒッチコックのような世界観で短尺に収めるのは、インディーズに拘るロドリゲス監督の心意気ですね。サイキック・バトルや心理戦がめちゃスリリングで、観客が推理してる余裕を与えないのも計算なんでしょう。
アレゴでオスカー監督にもなったみんな大好きベン・アフレックは、難しい大役を見事にこなしますねー。インディペンデントで鍛え上げた名優ウィリアム・フィクトナーは、持ち味を最大に発揮して恐ろしいほどの存在感。だんだんキャストが変化していくさまは、映画の醍醐味です。
既視感溢れる映画の世界で予想を見事に裏切られ、そうきたか!と思わせてくれる作品に出会えると、やっぱり嬉しいですねー😊
人間の特殊能力って凄い。
多分、人を操れる能力者だとおもうんだけど、人間のある部分を乗っ取って幻視、行動を制御できるんだとおもう。
ストーリーとしては自分の娘を誘拐され、自分の娘を追いかけていくうちに敵の能力者にだまされる?という感じかな?
※エンディング途中に複線ありますのでみのがさないように。
是非とも結末は劇場にてご覧ください!
ロバート・ロドリゲスっぽい
一言で言うと、ロバート・ロドリゲスっぽい作品なので好みは別れる。二転三転して、こんな結末になるとは初めは予想は出来ない。ロバート・ロドリゲス好きならかなり楽しめると思う。
フィクナーさん良かったです
「冒頭5秒で騙される」の予告からかなり気合いを入れて観ました
その結果、騙されたのか騙されてないのか、判断が難しいです
ストーリーが展開する度に分かっていくので、そんなに難解かなと
もっとなんのこっちゃになると思っていたので
「そうなんでしょうね」という想定内のラストだったし
後付け感もちょっとあったし
ストーリーよりベン・アフレックとウィリアム・フィクナーのお二人が良かったと思います
特にフィクナーさんの冷たい謎めいた感じがハマってました
それと、ラストの娘さんの目の表情に「おおお」でした
ベン・アフレックの体形が元に戻ってた
人間の知覚というものが、実際に目の前で起こっている事の忠実な反映なのか、シナプスに対して単に然るべき電気刺激を(誰かが!)与えた結果に過ぎないのか、という話は哲学や脳科学の書物にいくらでも出てくるわけだが、そんな事より、才能ある子の教育方針を巡る対立を収拾したり教団や商法にハマった配偶者を取り返したりするは相当な覚悟が必要、という夫婦円満の為の教訓を読み取るべきかも。
エンドロールが始まった途端に退出した人が数人いたが、ちょっと損したかもね。
評価が割れるのも分かります
催眠超能力者との戦いの話が、途中の「ほぼ」ネタばらしから、ガラリと別の話になる。
それまでの緊迫感は薄れSF的な絵柄になるので、人によってはつまらないと投げ出すのも分かる気がする。
しかし、キングの「ファイアスターター」を思わせる超能力者家族の物語として、とても面白いと思ったし、続編があればぜひ見たい。
『CURE』の催眠効果が日本製のアルコールなら
『CURE』の催眠効果が日本製のアルコールなら、
hypnoticのソレは南米製のオピノイド系薬物、、、
のようなストーリー展開。
意識を解体して再構築する。
キュビズム的にまで解体してしまうと、
映画では抽象的過ぎて混乱してしまう、
インセプション程度なら理解可能か、
いや、
これくらいの解体、再構築にしておこうとなるのなら、
いっそのこと、
フロムダスク的展開を期待してしまった。
【蛇足】
『がんばれベアーズ』の不良少年ケリー、
ジャッキー・ヘイリー、まともな役(まともじゃないけど正面から良い芝居をさせてもらう)をやるようになってきて嬉しい。
反則気味
B級SF映画っぽい。
「インセプション」「テネット」「イノセンツ」など、連想した。
一家3人の写真を見たとき、娘と母の風貌が違いすぎて、どちらかが「違う」んだろうと思った。もしかすると娘は存在しないのかも、とか考えたがそっちじゃなかった。
これは特殊能力者による催眠術で実は幻でした、で何でもありにできるので、夢オチの都合良い話っぽいのは否めず。
要所要所で「真実」に導く手がかりや痕跡、伏線が残されており、「真実」への謎解きはあるにはあるんだが。
人がばたばた死ぬが、それもほぼ幻、というのは良かった。
潜伏場所総攻撃のところは実際にばたばたですかね。。
Hypnotic同士の戦いでは、より能力の高いほうが勝つのは必然。
なので、能力者一家がヘリでいなくなった後、その場にいる最強のヒプノティックは…、と考えたらやっぱりそうなるか、ではあるけど、状況を考えると辻褄が合わない。反則ではと思う。大事なラストなのに。
無駄を省いてタイパよく、ちょうどいい長さでした。
抱えていたイオンシネマの、Sサイズなのにバケツに入ってる(うれしい)塩味ポップコーン、バターオイル多め掛けを全部食べ終えたところで終わりました。
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