シド ザ・ファイナル・カーテン

劇場公開日:

シド ザ・ファイナル・カーテン

解説

シド・ビシャスの生涯最後のライブをフィーチャーした短編ドキュメンタリー作品。

センセーショナルなムーブメントを起こした「セックス・ピストルズ」のベーシスト、シド・ビシャスは、危険なパンクアイコンとして、また恋人ナンシー・スパンゲンとの破滅的な恋愛模様でも知られ、1979年2月2日に21歳の若さでこの世を去った。そんな彼のラストライブとなったのが、1978年9月30日のマクシズ・カンザス・シティでのステージだった。その時のライブシーンを収めた貴重な映像を中心に、関係者のインタビューを交え、シド・ビシャスの生きざまに迫る。

監督は「SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー」「ナイトクラビング マクシズ・カンザス・シティ」などを手がけてきたダニー・ガルシア。「ナイトクラビング マクシズ・カンザス・シティ」との併映で劇場公開。

2022年製作/22分/スペイン
原題:Sid: The Final Curtain
配給:キュリオスコープ
劇場公開日:2023年5月6日

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(C)Chip Baker Films

映画レビュー

3.0"My Way"

2023年5月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

やはり弾けなくても下手クソでもシドにはベースをブラ下げて、端にいても中心にいる存在感、フロントマンとして輝かなくとも、やはりナンシー・スパンゲンの邪魔くさい存在感が異様にも、ナンシーのおっぱいを何度見たことか、誰も良く言わない、印象が悪過ぎる、やっぱ刺しちゃったのかなぁ、シド・ヴィシャスがぁ!?

真ん中に立って歌うシドに魅力を感じない、豪華な面子を従えても彼が歌っているとアマチュアにしか思えない、ラリっている姿の方が格好良い、それ以外は頗る最高にイカしている。

本作は『ナイトクラビング:マクシズ・カンザス・シティ』でのシド・ヴィシャスを中心に『Sad Vacation ザ・ラスト・デイズ・オブ・シド&ナンシー』に繋がるような感じかと。

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