ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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とりあえず最高だけど「初志貫徹」吹くからやめて
大好きなシリーズ、ジョン・ウィックの四作目、コンセクエンス。
9月に自身のバンド、ドッグスターを引き連れて来日していたキアヌ様💟
中だるみのしない趣向を凝らしたアクション、様式美と表現したいガン・フーとワンショット(風)のアクションの数々にめまいを起こしそうでした。
特にパリの凱旋門の周りのアクションは練りに練られた綿密さ。
この世界には警察はいないのかと思うぐらい、一切登場しないのも潔い(1作目には登場するので組織としては存在する)。
キャラも最高にいい。
今作は大阪コンチネンタル支配人に「シマヅ」に真田広之(ちなみに“コウジ“ってガラじゃないだろう…)、盲目の殺し屋「ケイン」にドニー・イェンと、アジア色濃厚。
仲間がいるんだかいないんだかわからないけど、相変わらず神出鬼没のモーフィアス…じゃなかった「キング」、顔の見えないディスクジョッキー(台詞の“赤く塗れ”のBGMはペイントイットブラックだったが)。最後まで名無しだったが最後は犬友となった「ミスターノーバディ」。彼の本名は謎に包まれたままで終わったことが、安っぽくなくて良かったと思う。
60歳のドニーは加齢を感じさせないさすがの体裁き。盲目のキャラはローグワンのチアルートを髣髴とさせるけど、コミカルかつ、キレッキレ。銃弾の嵐の中でも、弾が当たらないけどケインもフォース使ってんのか。
それをいうならジョン・ウィックのスーツの裾もひらひらしてて防弾性なさそうだし、何度も車にひかれてるけど、まあ死なないよね、主人公だから。最後は階段落ちまで披露して、はい振り出し~って戻った時はさすがにヨレヨレだったけど笑
んで必然のようで、よーく考えたら理由不明の大阪コンチネンタルの訪問。
暗黒街で燦然と輝く友情、一番ゆったりとした再会場面で燦然と輝くネオン「初志貫徹」、笑いすぎて話が飛んだからやめて欲しかった~。
ちなみに大阪は新国立美術館の外観を使ってましたね。
地下鉄、あれは日本じゃないだろう。ジョンが乗り込んだとたん空っぽになった車両に、隣の外人が「HAHA、誰もいなくなった」と笑っておりましたが。心の声、駄々洩れか。
それにしてもどう決着をつけるのか?と思っていたら、なるほどよく考えたな~という結末。汚いチキンぼっちゃんをまんまと騙しましたね。
ラストはウィンストンとジョンの関係にも含みがあるし、ジョンの顛末にも含みがある。個人的には“殺し屋”ジョン・ウィックが死んだということにした、と思いたい。
主席連合も全員登場したわけではなく、まだこの世界を発展させて描くことはできそうだが、これ以上の完結作は望めないだろう。
ちなみにTOHOで観たが劇場前に「エンドロールの後に映像あり」という注意書きがあったり、予告後にシリーズのおさらい映像が流れたりと親切。
ドラゴンブレス乱射事件
うっかり予習・復習せずに鑑賞したけど、まさかの冒頭で、前シリーズ3作品を日本語でサクッと復習解説
こんなに親切なシリーズ洋画は観た事ない
ありがとう ポニーキャニオン
ライオンズゲートは倒産・復活したと勝手に思い込んでました
ごめんなさい ライオンズゲート
オライオンと勘違いしてました
名前が似てるので、つい…
削除しないで
話は飛ぶけど、30年以上ガンマニアです
学生時代に、日曜洋画劇場でターミネーターを観たのが、文字通り引き金でした
この歳になると、心躍るガンアクション映画は少なくなりましたが…
ジョン・ウィックシリーズで、久々に再燃です
1作目は前半が超面白くて、後半は失速気味の泥試合な90年代風の展開でしたが、一貫して隙のない、えげつないCQC・CQB エアガンアクション (ガン・フー) が見物でした
シリーズ通して、やりすぎの血しぶきCGが、ややチープです
2作目はTTI祭りでしたが、しつこいプレスチェックがテンポを下げてました
TTI (タラン・タクティカル・イノベーションズ)…米国の民間銃器メーカーです
銃よりYouTube が人気です
銃殺しないで
ポスターの銃が殆どエアガンなのが少し興醒め
アクション映画のポスターって、何故か「銃を持つ手」だけが、後から合成される事が昔から多いです
ちなみに穴あきスライドは嫌いです
TTI特有のブロンズコートのバレルとチェンバーは少し下品だと思います
誰も聞いてない
隙のないショットガンさばきも、暗がりシーンで、はっきり見えないのが残念でした
3作目では、役作りでハル・ベリーまでTTIトレーニングに参加
前作ほど祭りではないけど、9mm TTI祭りでした
シリーズ通してペラペラなストーリーに反して、えげつないアクションシーンが見応えありました
タイトル通り?9mm銃がメインになったのが、少し物足りなかったです
誰も聞いてない
4作目は…控えめだが、やはりTTI
冒頭でTTI G34
大阪で電源オフ状態のRMR…しょうがない
中途半端な防弾仕様の敵兵たち
2分割の大口径ウィンチェスター
カッコいいけど…あまり意味がない気もする
バレル基部が壊れそう
ノーマル仕様を、太めのポスターケースに入れれば良い気がする
どう見ても制作側の趣味である
そして病的である
人の事 言えない
最近は米国で、折りたたみ式AR-15が話題だけど、縦幅が横幅に変わっただけで、かさばるのは同じ気がする
スマホの様に?飽和状態な米国ARマーケット…
AR-15系なので、耐久性に疑問が残る…まるで超精密ライフルである
リュックに入るので、パイロットのサバイバルキットとしてはいいのかもしれないが…個人的には値段に見合うメリットが見出せない
買える訳ないけど
知らんけど
そして脱線しすぎ
盲目の殺し屋が、マルイのG26 アドバンス…と思いきや、P365のちゃんぽんだった
やはり病的である
そして勿論、人の事 言えない
後半でパリのチンピラが、何故かTTI オートショットガンを所持
何故パリに? 何故チンピラが?
魅せたい (演出したい) だけ…?
ドラゴンブレスのシェルBOXがチラリでニヤリ
今作のメインディッシュですね…
案の定、チンピラから略奪
ゲームスタート
ヨガファイヤー状態 (手足は伸びない、ヨガヨガ言わない、白目じゃないの…)
スネークアイズの様な天井切り抜き俯瞰映像
えげつない火力とえげつないロングMg
ドラゴンブレス弾って…火炎放射器みたいで迫力あるけど、散弾の代わりに粉末マグネシウムを詰めてた気が…
被弾した敵は殆ど即死してたけど…
焼肉 焼いても 人 焼くな (by 日本食研)
タレは塩対応
終盤9mm ハイキャップガバ 21発装弾より、9mm TMPの方が楽じゃないの…?
面白けりゃ、ええじゃないの
約100万円もするハンドガンなので、この銃だけは、弾切れしても中々投げ捨てなかった…笑
個人的に、約100万円の超絶カスタムハンドガンってどうなの?…と思ってしまう
ベースモデルの約3倍ぐらいの値段かな…?
握れば一目瞭然なのは想像出来るが、超精密機械になってしまって、逆に超デリケートなイメージ
自分で車を買った時に、購入金額分をチューニングに注ぎ込んだ事はあるが、3倍となると話は違う…
要はただのやっかみだけど…笑
やはり脱線しすぎ
他のレビューに殺しすぎとあったけど、タイラーレイクの方がノンストップ長回しで印象的だった気もする
シリーズ通して、面倒くさくて ご都合主義な人間関係
ハル・ベリーは何処行った…?
(前作のラスト覚えてない…)
安心・安定のキアヌ・リーブス
お馴染み?「イェ〜 (Yes) 」の台詞で少し鳥肌
昔からガンさばきが上手かった
TTIの訓練で神の領域に
髪は少し後退領域に
年相応でええじゃないか
防弾下着は着てなかった ランス・レディック
残念な最期
ランス・ヘンリクセンなら死ななかった?
血は白いけど…
ずっと鼻声 スカルスガルド
ITの呪い…? こんな声だっけ?
「な行」と「ま行」の発音が…
スカスカガルド
削除しないで
ホームレス姿が似合う フィッシュバーン
ホームレス・フィッシュバーン?
お金はないけど削除しないで
ボビー・オロゴン? シャミアさん
充血まなこは、ボビーそのもの
DV反対!削除しないで
ズラ風味な ドニー・イェン
色んな意味で大丈夫ズラ
いやん!削除しないで
パチーノの親戚ですか? イアンさん
パチ・パチーノ
パチパチ パッチン!削除しないで
金歯が素敵な スコット・アドキンス
金歯の七光りにはならなかった
金馬? なんとかキンバーレイク…
蹴らないで
安定の真田広之 たまに日本語聞き取れず
娘役の圧が強かった
次もあると思いきや、まさかの完結編?だとは思わなかった
(スピンオフ含まず)
シリーズ完結する時は、多分死ぬんだろうな…と思ってたけど、まさか4作目で死ぬとは思わなかったです
5作目で完結・死ぬと勝手に思い込んでました
少し拍子抜けしてしまった…
近年?のマイケル・マンの様な、こだわりすぎて伝わりにくいガン演出よりは、好きです
人の事 言えない…
スピンオフ系の作品って、傑作が少ない気がするけど…次回も楽しみです
今回はレビュー削除されないと思うけど…謎である(笑)
絶対映画館で見て
シリーズ最高傑作
アクション映画の最高峰
最期に相応しい作品
これだけ壮大なアクション全振り映画は未だかつてなかったな。
とりあえず最初の爆音正拳突きで心持ってかれました。
最初にキャストの感想から
・キアヌ・リーブス
作中の大半が彼のアクションシーンなんだけど、ガンアクション、肉弾戦共にめっちゃレベル高いし、危険なシーンも多く、超身体張ってる。
今回印象に残ったのはとヌンチャクとキアヌの日本語。ヌンチャクでのアクションシーンにかなり時間割いてるのを見ると、ヌンチャクが気に入ってんのかな?
あとキアヌの日本語、なんか可愛いかったな。もうちょい長文で聞きたかったな。
そして犬に優しいのも良い。
・香港のレジェンド、ドニー・イェン。
盲目の暗殺者という難しい役を見事演じてた。現代版座頭市って感じで凄くかっこ良かったし、彼のアクションが作中で一番キレが良かった。
・日本のレジェンド、真田広之。
やっぱかっこいいわ。彼の存在で一気に作品に重厚感増すね。
また、最近の出演作の中ではダントツにアクションシーンが多く、ドニー・イェンとの対決も嬉しい。ただ、負傷した状態での決闘だったのが少しだけ残念だったかな。もっとバチバチのタイマンを見たかった。
あと、彼の娘役のリナ・サワヤマもアクション凄いね。あそこまで動ける女優はそうそういないんじゃない?
・俺の最推し、スコット・アドキンス
パッと見誰かわかんないよ!
気付いたの死ぬ直前だったし。次見る時はもっと彼のアクションに注目したい。
っていうかよくあんなに動けるよな。
・今回のボスキャラビル・スカルズガルド
かっこいい、セクシー。それだけ。
・Mrノーバディと敵幹部チディ
いままで見たことない役者だったけど、演技
、アクション共に良かった。他の出演作も見ようと思う。
次にアクションについて
車に轢かれたり、高い場所から落ちたり、かなりの距離を階段から転がり落ちたり、めっちゃ危険だし痛そう。ジョン・ウィック不死身にも程がある。
どのアクションシーンも甲乙付けがたいんだけど、個人的には後半の廃屋での銃撃戦めっちゃ良かったと思う。
天井から全体を見るカメラワークが良かったし、当たった敵が燃える銃が派手でかっこいい。
気になった所
やっぱり大阪。
和風なんだけどあんまり日本っぽくない。
なんだろうねこの違和感。
あと、日本刀はともかく弓矢と手裏剣ってさ、かっこいいんだけどいくらなんでもって感じ。
あとキアヌの走り方がなんかダサい。
最後に
個人的にはジョン・ウィックっていうキャラはそんなに好きではないんだよね。
愛の為か復讐の為か知らんけど、周りを巻き込み、死を撒き散らすまさに災厄。ババヤガー。
良く言えば愛に生きて一途。決して諦めない心の強さ。
悪く言えば自己中かつ生き汚い。執念深い。
それはさておき、最高なアクション映画なのは間違いない。
1人で殺した人数何人!?
毎回色んなアクションで楽しませてくれるシリーズ
「もう流石に出し尽くしたでしょ」
と思いきや
まだまだまだ……!
ジョンは勿論のこと
敵役の戦い方もバリエーションがあり
とにかく殺って殺って殺りまくります
カメラワークもあの手この手
特に上から映した流れるような戦闘シーン
あれ、どれだけリハしたんでしょうかね
火花がバチバチ出る銃も爽快でした!
力士2人がどんな闘い方したのかな〜
てのが心残りだけど……
有終の美を飾れたと思います〜
トイレも我慢出来た!
初ジョン
シリーズ通じて初見。「JM」のキアヌが好きなのと(向こうもジョンだ)、日本が舞台ということで試しに。
冒頭はどういう設定なのか分からず、砂漠の場面やホテルの砂時計を見てVRか平行世界なのかと想像した。が、次第に、別に分からなくても問題ないということが分かった。
ハイテーブルという支配者たちがいて、それに従ったり抗ったりする強い人たちがいる。それで、殺して殺して殺しまくると。(真田広之がわざわざ「できるだけ多く殺していってくれ」と言ってて笑う)
それでもドニー・イェンの痺れる戦いぶりのように工夫が凝らされていて、長尺が気にならなかった。最後の寺院での決闘はよいプロットだったが結末は物悲しい。
一番新鮮だったのはパリの建物内の戦闘シーン。真上からの鳥瞰で自分も敵も壁仕切りまで映っているというのはゲーム的かと思うが(自分が思い出したのはMGS(古い))、現代だと自分の戦いを(もしかしたら死ぬ瞬間も)第三者がドローンや衛星で監視しているというのは現実なんだなと気づき驚く。
大阪のシーンは(パリが凱旋門を含む素晴らしいロケだったのに比べて)ほぼセットで残念。人工的造型でも「ブレット・トレイン」ではトンデモ風味の付加価値があった日本描写が、生真面目につくっている分面白味に欠ける感じか。「ブラック・レイン」の大阪を超えるワンダーに出会いたい。
キアヌはJMの頃と変わらないと思った。(RAMダブラーで鼻血!)
娯楽映画はこれでいい!カメラワークが凄い。
上から撮影するシーンがあったんですが、ぐりぐり動いて、少し酔いそうでした。今までには、無かったようなカメラワークが面白く感じました。
明るくなるまで席は立っちゃダメですね。笑
ケインがカッコ良すぎる。
誰でもない賞金稼ぎのワンコが、可愛い!名演技でしたね。
まあ、無駄なところも、多々ありましたが、これはこれでいいかなと。
どんだけ階段転がるねんって思いました。
グラモン侯爵が、帰ってきたウルトラマンの郷さんにしか見えなくなって、、。
相変わらず!
えっ相変わらず…怒ってんだよねと思って見に行ったら流石にもう怒ってないの?でも周りを随分怒らせてんじゃん!な4作目
相変わらずの無双で良いね!なんちゃって日本もまあ良い!キアヌの日本語も聞けたし!タフすぎ!
悪役の人ペニーワイズあんなに背が高かったんだ、存在感強くて随分良い悪役で今後注目。
アクションは最高なのだが
アクションシーンはとてもかっこよかったしガン カー アニマル 剣 体術 どれも凄かったのですが、長過ぎた?😅腹一杯過ぎて後半の最も大事なシーン辺りで観るのに疲れがf(^_^;
で見終わったあと、何も残ってません。
真田弘之さん まだがんばってるんやなぁ
岡田くん是非ハリウッド挑戦してよー
復讐は何を産んだのか
見応えのあるアクションシーンはシリーズ通して素晴らしい。過去作と関連を持たせた演出も良かった。
ストーリー的にもついに首席連合との決着、といった所で目が離せない。
ラストはなかなか衝撃的な展開だった。
シリーズファンはぜひ今作も劇場で見て欲しい!
最後ですがジョン・ウィックの墓の前で語るシーンがありますがあれは本当に死んでしまった可能性が高いとは思いますがどこかで生きてるようにも感じてしまうのです、作中でキングが生きている内に既に自分の墓を作ったという会話があったようにジョンも生きているが殺し屋としてのジョン・ウィックの死という意味での墓とも捉えられたような気がします。
しかしエンドロール後にケインがアキラに殺されてしまったのを見るとジョンも死んでしまっていそうです...
戦闘シーンをワンカットで上から眺めるシーンがあったと思いますがあの見方はなかなか驚きました、すごい。
キアヌ・リーブスがカッコ良い!!
待ちに待った新作にしてシリーズ集大成?の今作、構成としてほぼ8割が...
待ちに待った新作にしてシリーズ集大成?の今作、構成としてほぼ8割がバトルシーンというとんでも構成で見応え十分でした。銃に剣に矢に犬と相変わらずのなんでも戦闘。特にパリ・エッフェル塔下での車が行き交う中のバトルは凄かった。またカメラワークも独特で終盤の上からの俯瞰映像は面白かった。ゲストも豪華で友人役のドニー・イェンや真田広之のキャラクターが良く、特にドニー・イェンの盲目の敵役は盲目が故の戦い方が面白くハンデを物ともしない最強さが凄かった。そして個人的に他作で知った伊澤さんが今作に参加との事で劇中やエンドロールで見つけて嬉しくなった。逆に歴代キャラの退場などシリーズが終わる雰囲気に寂しさも感じた。(追:後から知りましたが演じられた俳優さんが亡くなっていたとの事…非常に残念でありこの場で哀悼の意を。)
最終決戦、朝日が昇る中での一対一の撃ち合いは神聖さを感じて美しかったし長い長い戦いの中でようやく呪いから解放され最愛の妻の隣で眠るジョナサンのエンドがシリーズ終幕?として綺麗に締めたなと感じた。
また今作タイトル「コンセクエンス」の通りエンドロール後のシーンもまた”報い”として綺麗に終わらない感じが良かった。
個人的に大好きなシリーズなので終わって欲しくはなかったけれどもシリーズの終わりとしてはとても良かったので複雑な気分です…笑
追:今作で終わった…と思っていたらどうやら次作がある!?!?!?…らしい。ここからどうストーリー展開していくのか…もしやあの墓はダミー???…ひとまずちょっと安心したし楽しみがまだ残ってるのが嬉しい。
これぞ、ジョン・ウィック!
4作目、、、これがラスト、、、なのかな。
復讐劇から始まりとうとうここまで来た、、、、。
アクションシーンはパワーアップし、見応え抜群!カーアクション?でのバトルはカッコイイね!上からの構図のカメラワークも新鮮でよかった!なにより、日本が出てきて熱い!刀、手裏剣、ヌンチャクでのバトルも良きだし、日本で闘ってるってことが嬉しい☆
ストーリーとしては、いつも通りだけど少し感動要素がプラスしてる感じ?ウィックの友との戦い、、、友情を超える何かと家族、、、。辛い、、、。
最後の階段登ってくシーンはなにより熱い展開!めちゃくちゃ好き!バッサバッサと敵を倒していく爽快感!
ラストも含めて良かったんじゃないかな?
やっぱりこの作品は映画館で見てこそだね!
尊敬の眼差し!
前編アクションがびっしり。
しかも立ち合いばっかり。
香港映画リスペクトが凄すぎて感動、という以上に、ドニー・イェン連れて来たらもう香港映画そのものじゃんね!の猛烈な出来栄え。
ドイツのポーカーねたがいらんのと、ドニー・イェンがもう少し動きまくってボカスカやってほしかったのが惜しいけど、日本パートが最高だったことと、蒲田行進曲イン・パリが素晴らし過ぎて、星を減らせませんでした。
「ファイティング・タイガー」からキアヌやるなぁ〜と思ってたけど、ここまでやるなんて…尊敬する。
また、撮影監督が立ち回りを撮るってことをよくわかっていらっしゃる!
アップカット入れようとたり、寄り過ぎたりしてて、何やってんのかよくわかんないアクションシーンて多いけど、これはノーストレス。完璧でした。もう泣いたね。
立ち回りの指導者が変わったんだろうけど、上下の動きや回転系の動きが多くなり、より激しくなってる。
その上でどんどんアイデアを重ねて行くから、1と比べ物にならん位にずっと立ち合いが続く。凄い。
大満足、感動した!
1の可愛げがどこかへいってしまったのは少し残念だけど、こんだけ凄いと文句言えない。
犬も活躍はしたことだし。
めでたしめでたし。大往生だね。
何も考えずに観れる
殺し屋の掟を破り全世界から命を狙われている主人公ジョン・ウィック。
逃亡の末、旧知の友シマヅを頼り大阪のコンチネンタルホテルに潜伏します。
掟によりホテルはどんな殺し屋であっても安全が保障されている場所ですが、掟を破ったジョンに対してはそれは適用外、匿うのは破滅に等しい行為。
案の定ホテルは攻め込まれ壊滅します。
ジョンと敵対するドニー・イェン演じる盲目の殺し屋ケインのアクションが座頭市みたいで良かったです。若干脇役寄りなのが残念でしたが、大阪コンチネンタルの真田広之とリナ・サワヤマ演じる島津父娘のアクションも良かった。
大阪が出てきますが、ネオンサインとかはまあだいたいあってるとして日本の地下鉄の椅子がニューヨークみたいなプラスチック製なのが地味に解釈違い…メトロも阪急も布張りじゃないですか…どこ鉄…。
内容自体は息もつかないアクションの連続で、3時間近くあるにもかかわらず飽きませんでした。(トイレは行っておいたほうが良いです)
コンビューターゲームの世界感のアクション格闘、シューティングを見事に再現した全編展開映画
向かう所敵ばかりのジョン・ウィック、日本のシマゾのホテルに匿っていたところ、盲目のケイ、他の暗殺隊が押寄せてくるから始まるNON STOPバトルアクション
。ニューヨークから大阪(昔の東映お得意の抗争もの思わせる)〜フランスでの(マカロニウエスタン決闘もの思わせる)大団円?。
➕シューティングゲーム➕カーアクション・・エンディングまで∞(まるでゲームの展開そのもの)銃弾に撃たれても撃たれても立ち上がる暗殺者の面々、動きがバイオハザードのゾンビ。主役のジョン・ウィックも、通常の映画なら何度死んでいるか・・格闘で222段の階段から何度も転落しようが・・・。
映画というよりは、プレーステーション他などの対戦アクションなどのゲーマー好き➕アクション映画好きには最高の作品ではと。
ちょっと時間長すぎて・・アクションテンポは良いものの・・話のテンポが緩くなりがちでした。
★Dolby-Atmos鑑賞
★重低音 ⭐3
★音圧 ⭐3
★分離度 ⭐4
★サイド(左右、後、上、活躍度)⭐2.5
★サラウンド ⭐2.5
スクリーン側の音造りは音色、セパレーションは良いものの、銃弾の飛び交うシーンや、その他のアクションシーンでの客席側(サラウンド側)にスクリーンから左右や後方、後方からスクリーン側への音像移動や振り分けが感じられなかった。これほどのアクション、銃弾戦なら客席を飛び交う効果音もいろいろなシーンで取り入れてほしかった。
🎞個人的好み度(★1~5) ★3.5
シリーズ初、犬が敵!?
犬映画としてもお馴染みなこのシリーズ
前作ではついにドック・フーまで登場!
そして今作では、ジョンを狙う犬使いが登場!
これはある意味、ジョンにとってはドニーイェン以上の強敵か
と思ったら、
侯爵の部下が愛犬を邪険にしたので、さっさと裏切り
しかも標的なはずの愛犬を助けたジョンにやたら好意的になった。
やっぱり犬を邪険に扱う奴は、酷い目に遭って然るべき!
ps キアヌより、日中のトップアクションスター、真田広之とドニーイェンの対決が最も興奮したアクションだった。
そのドニーが演じたケインの最後、気高いキャラだったし、最悪のタイミングだけど、殺し屋である以上、幸せにはなれないよな、報い(コンセクエンス)を受ける側だよなと思った
END OF KILL 'EM ALL
キアヌ・リーブス
1964年レバノン生まれでカナダ育ち
幼少期からアクション映画大好きで
日本が誇るアクションスター千葉真一を
「マエストロ(巨匠)」と敬愛
ロックバンドなどを経て25歳の時に
主演「ビルとテッドの大冒険」がヒット
「スピード」「マトリックス」
「コンスタンティン」等無口で
謎めいた主人公キャラはお手の物
「ジョン・ウィック」はその
集大成とも言える
親日家で突然日本の田舎に
出没してラーメン食べてたり
プライベートも謎めいた人である
細かなストーリーより
はちゃめちゃアクションを終始
やり切ってしまおうという
このシリーズ
自分も当初は否定的であんまり
良い点数つけなかったんですが
4作目ともなるともう慣れてきて
ストーリーはどうでもよくなってきて
シリーズ一番楽しめたかも
ドニー・イェンが座頭市
真田広之が刀を振り回し
これだけでも十分
これは前から言ってますが
ゲーマーを意識したアングルが
多く使用する武器もそんな感じの
シーンが多い
とにかく上映時間が長いのは
アクションシーンが全体的に長いw
おかわり自由のうどん屋みたいなもの
終盤には長くね?という客の反応
を逆手にとって
222段を転げ落ちるシーンは
呆れるというか笑いました
憧れの千葉真一さんとの共演を
ついぞ果たすことはなかったキアヌ
ですがアクションやり続けているのは
千葉さんも喜んでいることでしょうね
ラストは高得点つけます
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