マッチングのレビュー・感想・評価
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途中まで全然面白くなかったが、最後のオチがなかなか粘り強かったため...
途中まで全然面白くなかったが、最後のオチがなかなか粘り強かったため、星3です。ただ、そのオチも正直分かってしまっていたから、この点数ですが、最後の犯人の動機の部分の整理がちょっと追いつかなかった。
ピンクのジャケットがお似合いです
面白かったです。
日常に潜む悪夢と言うより偏執的な人間の業による各人それぞれの自己中心的な犯罪ですからマッチングアプリ内で誰もが巻き込まれる様な事は無いわね。
物語の割に殺人事件が多いですね。マッチング婚カップルが狙われてあれ程非道な仕打ちを受ける理由が解り難いかな。
あの場所へのお父さんへの方法も知りたいわ。
優しい人が怪しくて怪しい人が優しいのは王道。でも真相解明のシーンは驚きですね。なんと、そんな事が… そして二人は…
ところでラストのさっくん、カメラ目線の微笑みは誰に向かってのもの?
いい意味で裏切られた
連続殺人事件の犯人を予想しつつ、おおよその想像通りの展開が繰り広げられ。と、思ってたらまあ裏切られました。山場を越えてホッとした瞬間に映画館内のそこかしこでドリンク飲む音が聞こえて、だよね。となるなどしました。しかしその先に待ち受ける展開に、いやもうやられた。その線は無いと思わされていた。そう「思わされていた」ことに気づくのです。主人公の輪花にいつの間にか同調してしまっていた自分が甘かった。そこが面白い。内田監督の仕掛けと、実力派俳優たちのお芝居に引き込まれあっという間の110分でした。
映像と音楽による得体の知れない怖さが底辺を支えているところも好きです。
ぜひネタバレ拾う前に見ていただきたい作品です。
そして、映画を観たら監督書き下ろしの小説を読んで見て欲しいと思いました。
内股を食らった気分
すごいな。。。
ある種こんなのでいいのか⁉️となったけど、すごいおかしくもあり、なんかどうでもいい気分にならせられるマジカルな映画。突っ込めないくらいツッコミどころがヤバい。中毒性もある
ストーカー役を佐久間大介から金子ノブアキに脳内変換
金子ノブアキは肉食系男子な俳優さんだから正義の味方よりもサイコパスな犯人役の方が似合う。金子ノブアキがストーカーを演じていれば映画史に残るクレイジーなストーカーを演じたに違いない。
「2秒が凄い」
今年25本目。
土屋太鳳が洗濯物干している後の2秒。特殊清掃の仕事先で佐久間大介が真飛聖に事情を聞かれた後の2秒。この2秒に監督の余裕、自信を感じます。今まで映画で見てこなかった間の取り方。ここだけで映画見て良かったと思いました。
何度でも観たくなります!
公開をとても楽しみにしていて、公開日に早速観に行きました。
キャッチコピー「ラスト1秒、あなたの愛が反転する。」の通り最後まで物語が二転三転してとても見応えがあり、何度観てもその都度新しい発見や気づきがあってまたすぐに観たくなります。(今のところ1週に2回ペースで映画館に通っています)
知った後に面白さが増す
ミステリーと軽いホラーが好きなら是非。
殺人の描写自体は若干のグロでファンタジック。
けれど監督のインタビューなどを読むと謎解き殺人事件としてのミステリ映画ではなく、普通の人が持つ二面生、狂気の断片を描きたいサイコスリラーとのことで、なるほど納得。
SNSが発達してきていい事を言ったらいい人、と評価されるが本当にそうだろうか?と問いかける内容。
映画も8割以上過ぎたところで、淡々とオセロを盤からひっくり返されたと思いました。
話のゴール地点は予測できているのに、裏切られる。
ストーリーに錯覚効果のようなものがあって、演者側がそれを悟らせない演技がいい。
主演の太鳳ちゃんの演技が見どころ、佐久間さんも雰囲気が出ていて、金子さんはクレバーな役者さんだと感じる。他に杉本哲太さん、斉藤由貴さんもキーマンとしてとても良い。
カメラカットや効果も、二転三転する話に反して淡々としていて見やすい。
ご都合主義的かな?と思う場面があったので、原作を購入。小説で詳しい描写があり、深みが出ますが割愛。おもしろかった。
サスペンススリラー時々微笑
物語はある程度展開が読めるが、その読みをさらに展開して進んでいく。登場人物が複雑に絡んでいくけれど、必要最低限の描写でも無理なく観ていられる。最後まで観たところで、あの場面はどうしてだろう?何で?と疑問が浮かんできて考察の始まり!この映画を観た誰かと語りたーい!となる。
登場人物のひとりであるストーカーはただ不気味なだけではない。言動が世間やあらゆるものとズレてることでクスクス笑えるシーンがいくつか散りばめてあり、なぜか愛おしく思えてきてしまう。
また、役者たちの新しい一面を発見できるエンターテイメント作品。
マッチングにマッチングしてみた
二週目にようやく吐夢に邂逅、面白くて気味が悪い映画だった(褒めてる)
秘すれば花の反対を行く展開、いつも人間関係が上皿天秤にかけられ、良いと思った方を選んだはずなのに、の連続、どこが一階でどこが天井なのか、登場人物の立ち位置が相対的にしか示されない不安感、頭の中が揺さぶられ続ける感覚が止まないうちに驚きのラスト、これは続く、はずの物語なので期待して待つ!
いろんな人に見て欲しい。
今までこのジャンルの邦画をあまり見ていなかった私ですが、とても見やすかったです。
話が二転三転するけど、ストーリーを追えなくなることもなく理解しやすい。
(話を理解するために頭のキャパを占領され過ぎない程よいバランスなのでそれでは疲れない感じ。)
ただ感情のジェットコースター感が凄いですが。
最後見終わった後もずっと映画の内容を考え続けてしまいもう一回、もう一回、と何度も見たくなるスルメのような映画でした。
一度は全くネタバレを見ず見て、内容自分で消化したり、ネタバレや考察や小説を読んでからもう一度見てほしい。
複数回みると毎回違う角度から楽しむ見方が出来る映画です。
最後の最後まで本当に面白かった。びっくりした。
グロさは少ないけれど、内容(メンタル的な意味で)と「音」のエグさはあるので、小学生以下は、一度親が見てから見せるか判断した方がいいかと思います。
マッチングアプリへの警報を啓蒙するかの女性には起り得る恐怖
『スマホを落としただけなのに』的な今や財布以上に肌身離されなくなった最も身近な相棒が狂気を巻き起こすツールスリラーシリーズで楽しみにしていた映画、やっぱり外さなかった。出会い系(マッチングアプリ)への警報を啓蒙するかの女性には起り得る恐怖。アイドル、佐久間大介の新境地、演技がとくに素晴らしかった
ツッコミながらラクに観よう
「スマホを落としただけなのに」感めちゃくちゃ強めで既視感ありまくりの軽めサスペンス。
何個かどんでん返し的なものは用意されていますが、全て予想通りの展開なので驚く人は少なそう。でもそれで良いのだと思います。
全体的にあらゆる意味で雑なので、リアリティラインを気にした方が負けなのでしょう。ツッコミ入れながら、らくーーに観ると、普通に最後まで飽きずに観れました。テンポはなぜかめちゃくちゃに悪いけど。笑
とりあえず、主人公どこまでも不幸だなという感想でした。
豪華なんだけど…雑で浅い
最初の事件現場の場面で“面白そう!”と期待しましたが
突っ込みどころの多さや予測のできるストーリーと都合のいい展開にどうも感情移入できなくて、結果自分には楽しめなかった。
厨二病キャラ(トム)登場辺りで今後の展開に期待する事を諦めた。
主人公(りんか)が犯罪に巻き込まれる原因となったアプリを消す事もなく警察に預けることもなく、いつまでも怪しい人物たちとやり取りを続けるという危機管理能力ゼロの行動にも早い段階でしらけてしまった。
実力ある俳優さんに、
街中から山の中に警察署など沢山の場面展開、
凄惨で猟奇的な事件に今流行りの出会い系アプリの闇など
サスペンススリラー要素盛り沢山な筈ですが…
全て豪華なハリボテに見えてしまった。
「ミッドナイトスワン」の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチン...
「ミッドナイトスワン」の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖をオリジナルストーリーで描いたサスペンススリラー。
ウェディングプランナーとして働く輪花は恋愛に奥手で、親友で同僚の尚美に勧められてマッチングアプリに登録することに。マッチングした相手・吐夢と会ってみたものの、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男だった。それ以来、吐夢は輪花のストーカーと化し、恐怖を感じた輪花は取引先であるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山に助けを求める。同じ頃、“アプリ婚”した夫婦を狙った連続殺人事件が起こる。輪花を取り巻く人々の本当の顔が次々と明らかになっていく中、輪花の身にも事件の魔の手が迫る。
主人公・輪花を土屋太鳳、狂気のストーカー・吐夢をアイドルグループ「Snow Man」の佐久間大介、輪花を助けるプログラマー・影山を金子ノブアキが演じる。
4 H-17
消去法
折角の1人で動ける休日、映画を観たい。
だが、午後からは用事があって遠くには行けない。
本当に観たい映画は近隣で上映はなく、消去法で選択。
なので仕方ない・・・。
最近まず確認してしまうのが原作と脚本。
同じ人か、監督までやってる。
観ていていろいろと演出に違和感があった。
どうにも不自然で時々引っかかる。
だから、原作者が演出までやっちゃったのねと思っていたが、そうではないらしい。
ストーリーもかなり退屈だった。
サスペンスとしては単純すぎる。
早々に犯人は絞り込まれ、想定した何パターンかの範囲を逸脱することはなかった。
唯一少々意表を突かれたのは母親の件くらいだろうか。
また、サイコだからと言ってしまえばそれまでだが、
犯行に合理性も欠けてストンと落ちなかった。
では、ホラーとして怖いかと言われれば、それもどうだろう。
一番怖いのは人間なのは確かだが、こういうのは結構ありふれている。
平日の午前なのに比較的人が多く、大半がおばさん。
Snow Manのメンバーが出演してたのね。
独特の雰囲気があって良かったと感じた。
もっと面白く出来たかも
久しぶりの土屋太鳳を観るのが目的で観賞。
【物語】
輪花(土屋太鳳)は父親(杉本哲太)と2人暮らし。母親は4歳の時に失踪したままだった。仕事はウエディングプランナーで、他人の結婚式を日々世話していたが、自分の恋愛に消極的だった。同僚に勧められてマッチングアプリに登録すると、すぐに候補が現れる。友人に強引に進められ、TOM(佐久間大介)という男性とマッチングが成立し、会うことになる。
会ってみるとTOMはネクラで不気味な男で、とてもつき合う気になれなかったが、執拗にメッセージが送られ続け、ついには知らせていない自宅にまで現れる。
その頃、世間ではマッチングアプリで結ばれた新婚夫婦が殺害される事件が連続して発生。ついには輪花が仕事で担当したばかりの夫婦が被害者になる。TOMの異常な行動に、輪花はTOMを疑い始める。
【感想】
結婚・出産の影響もあってか、最近観る機会の減った土屋太鳳だが、相変わらずキレイだった。彼女の場合、全身が映る引いた画よりもアップで映ったときの肌のきめ細かさが美しい。
それを観るのが、観賞の第一目的だったので、まあそれだけでほぼ観賞目的達成なのだが、ストーリー展開にも少しだけ触れておきます。
ジャンルとしてはミステリー。
連続殺人事件の犯人探しが、やがて主人公輪花の家族にも絡んで来るという展開。 途中までは「見え見えの展開だな」と思えたが、終盤にひと捻り、ふた捻りある。
そういう点ではまあまあ面白い。
良く練られた筋書と言っても良いのだが、その割には「凄く面白かった」とまでは行かなかった。
なんでかな?
役者の演技も「悪くはない」に留まっていることもあるが、演出の問題か。
特に終盤ふた捻りは演出によってはもっと「ウッ」となるインパクトのある作品に出来たかも知れない。
そういう意味ではややもったいない作品かも知れない。
考察が楽しめる作品!
見始めたらあっという間のイメージとは違う展開に、もう一度観たいと思わされた。
考察もできる作品であり、2度目以降の方が気付きがあるかもしれないと感じた。
宣伝からマッチングアプリやストーカーのイメージが強かったぎ、良い意味で裏切られる作品である。
うーん、もう一つ
ラストのドンデン返しは面白いのだけど、
それを活かす為か、序盤から安っぽい演出と筋書でイマイチ。
それと土屋太鳳さんの驚き方が毎度同じでちょっとシツコイ。
杉本哲也さんの若かりし頃の男優さんが似過ぎてるけど、CGなのでしょうか、、凄い。
意外と
土屋太鳳✕佐久間大介(SnowMan)なんて、あまり怖くなさそうだわ〜と思って観に行ったら、意外とグロ描写もあり、サイコ全開。
血を血で争う狂気の連鎖、あーあーあーってなります。
大体、金子ノブアキさんをそのポジに置いたらさぁとは思ってましたが最後の最後は予想外でした。
続編あるんですか?楽しみです。
全141件中、41~60件目を表示