DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない

劇場公開日:

DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない

解説

ゾンビが蔓延した街を舞台に、ゾンビ化した家族と暮らす女子高生の日常を描いた異色ヒューマンドラマ。

ゾンビの感染拡大を防ぐために隔離された地方都市。女子高生の早希はゾンビになってしまった家族を世話するため隔離地域に残り、それほど危険ではないサバイバル生活を送ることに。ゾンビ発生前には不登校で家族との関係も上手くいっていなかった彼女にとって、それは新しい暮らしだった。

主人公・早希を演じるのは、アイドルグループ「さくら学院」のメンバーとしても活躍した倉島颯良。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020でグランプリを受賞した日中韓合作映画「湖底の空」の佐藤智也監督が、同映画祭より支援金を受けて製作した。日本におけるゾンビメイクの第一人者である江川悦子が特殊メイクを担当。

2022年製作/42分/G/日本
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
劇場公開日:2022年9月24日

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映画レビュー

4.0ホラーではない

2022年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

大阪の十三にあるシアターセブンさんで佐藤監督と主演の倉島さんの舞台挨拶回を観てきました。
舞台挨拶のトークは大体以下のような感じでした。

・監督は主演の女優さんを探していたところ「アンダー・アワー・マスクス」に出演されている倉島さんが目に留まったとのこと。(コロナ禍設定の作品でマスク越しの目の演技が良かった)
・「ゾンビ」の動きに倉島さんと監督で世代間のギャップがあるとの事。最近のゾンビはモンスター
・劇場のある「十三」の読み方は、「じゅうさん」らしい(笑)。ねぎ焼が名物と聞いた。
・美味しもの食べたいけど、すぐ名古屋の劇場に向かわないといけないの本日はおあずけ

ゾンビファミリー映画って感じなので、たぶん怖くないハズです。

2016年ごろに番組でお見かけした倉島さんはバキバキにダンス踊られてカッコよかったのですが、初めて目の前で観た2022年の倉島さんはめちゃ綺麗になられて感慨深かったです・・・

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ぐるもこ

4.0英語は勉強しておくべき!

2022年9月26日
Androidアプリから投稿

笑える

悲しい

幸せ

ゾンビウイルスが蔓延する町に残った感染していないJKの話。

4歳の幸せな誕生日の様子から始まり、いつの間にやら引き籠もりJKになってしまった主人公の誕生日、感染した兄貴が帰ってきたことで家族がみんな感染してしまい…。

一応非感染者は非難した隔離地域という設定で、ゾンビはそこそこ町の中にいるけれど、遅すぎて気をつけていれば大丈夫!?w

町、というか、家に残ってゾンビとなった家族と暮らすという悲しくもコミカルな感じとか、引き籠もりからの脱却や上手く表現できない家族への想いとか、描いているものや見せ方はシンプルで単純ながら、ムダに掘るでも広げるでもなくド直球にみせてくれてとても面白かった。

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Bacchus

4.0怖くないゾンビ映画があっても良いんじゃない?

2022年9月26日
Androidアプリから投稿

監督の創りたい映像が伝わってきました。
ゾンビになった家族の物語。
上映期間も短いので、観れる余裕がある人は観て損はないと思いました。

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herakino
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