劇場公開日 2022年9月30日

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「中国映画の悪いところが詰め込まれていなかった」1950 鋼の第7中隊 明修桟道暗渡珍走さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0中国映画の悪いところが詰め込まれていなかった

2022年10月4日
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鑑賞方法:映画館

興奮

私見として「出来事だけが描かれていて人間を描く気がなく 誰にも感情移入できない」のが中国大作戦争映画のダメな点だと思っていたが 本作は フー・ジュン中心にそこそこ人間が描かれている デキには期待せず取り敢えず推しの姿を大画面でみられれば程度で出かけたが鑑賞後即聖地巡礼(第一生命ビル)するくらいに面白かった
 本質は痛快アクションもの ウージニキ(吳京兄貴の略です)の活躍に胸踊らせて見れば良いのです 米軍の攻撃シーン中心の予告が不評だったようだが 中盤の戦車のくだりメインにしとけばよかったのにと思う
欲を言えば 3.5人ほどいたイケメンブッコミ要員を一人削ればもっと短くできたのにって思う ウザい弟もしくは毛親子まとめて (もしくはmy推しの活躍シーン(⁠。⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠))

明修桟道暗渡珍走