HANNORA

劇場公開日:

解説

自身もロックバンドでの活動経験がある明石和之監督が、まだ独り立ちできていない少年が自由を求める魂の叫びをロック音楽にのせて描いた青春映画。友人の光司と裕也とロックバンドを組み、楽器が置いてある風変わりな中華屋でアルバイトをしている高校生の尚人。ある日、失踪した友人の智子を捜しているという女子高生の真希と出会った彼は、真希の人探しを手伝うことに。2人は暴力やドラッグがはびこる裏社会や、バンドメンバーなどのさまざまな人間関係に翻弄され、やがて誰にも知らされていなかった、真希自身が抱えていた問題も明らかになっていく。主演は、映画「渋谷シャドウ」やAbemaTVのリアリティ番組「私の年下王子さま」で活躍する田中理来。

2022年製作/100分/日本
配給:Team Dylan
劇場公開日:2022年7月2日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0ウィルキンソンはドライが甘口

2022年7月3日
Androidアプリから投稿

如何わしい!?中華料理屋でバイトをしつつロックバンドのG&Voをする男が、友達を捜すギャルと知り合ってヤバいことに巻き込まれていく話。

たむろするB系とトラブルになって、逃走中にギャルと知り合いと始まって行くけれど、なんで中華料理屋の店舗内で演奏よ!しかも営業中まで!?流石は実は1番ヤバい店主の店w
そして流石ラスボスは動じずww
このバンドなかなか格好良いけれど、このスタイルならVoがちょっと弱いっすね。

知らないところで顔が売れたり、いなくなった少女の経緯だったり、ギャルと行方不明の少女との関係だったり、Baの闇だったりは良かったし、そりゃあラリ部屋はそういうところも良かったけれど、モラトリアム野郎が律儀過ぎてあれ?終わりみたいな空気に。
そして長いエピローグの様な流れって。

なんだかんだと面白かったし、ここまではまだ良かったけれど、ゴルファーからの力技な山場があまりにも酷すぎて台無しに。
急に熱くなられてもあまりにも突拍子もなさ過ぎて入って来ないどころか、寧ろ笑ってしまいました。ということでここで☆-1.0
いや~勿体なかったな。

どうでも良いけれど…75で割り切れますよ。

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Bacchus

3.0エネルギーを感じる快作

2022年7月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーは荒削りな部分が感じられますが、全体にエネルギーの迸りを感じる作品でした。役者もフレッシュで、こだわったというオリジナルの音楽演奏シーンも違和感なく観れました。個人的に楽曲も好みでした。
所々東京2020のフラッグも見切れており、クランクインからかなり時間が掛かった事がわかり、無事公開できて本当によかったと感じた。公開規模も拡大して多くの人に鑑賞して欲しいと感じた。
監督の次作に期待!

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マクラビン
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