「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」クライムズ・オブ・ザ・フューチャー　asaさんの映画レビュー（感想・評価）

失礼かもだけど、電気按摩椅子みたいな食事補助具？はモーテンセン込みで笑える。
大仰な揺りかごみたいなのも、もっと肉感あると寝心地良さげなのにな。
あの甲殻オペ台との遠隔操作ってどんな技術なのか？
オペセックスの快楽に至る価値観の変遷は？
全身耳男も何チャンネルなんだろ
前ていの説明がざっくりな分そんな興味で楽しんだ。
作品の中で息づく市井の人々の見えづらい価値観というか、無痛のヒトがみせる喜怒哀楽の世界観の希薄さ。
テクノロジーの進化のぶん、ヒトの感情が退化か鈍化なのかしてるのかな？(知らんけど
毒だった紫チョコを食べられる人の説明を聞き逃したけど、なんだか唐突で予想付かない終わり方もおかしいw
あの感泣は「痛み」を取り戻せてめでたしめでたしってことでいいか？？
あそこから話が面白くなりそうな気がしたので、もう100分要るんじゃなくて？
説明する気が無いぶん、難解(そう)なまま展開していくへんてこな世界、、、
そんなわからないまんまを楽しむ。
なぜか唾棄出来ない。