劇場公開日 2023年8月18日

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「内なる美」クライムズ・オブ・ザ・フューチャー いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5内なる美

2023年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

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いぱねま
おじゃるさんのコメント
2023年8月20日

いぱねまさん、共感&コメントありがとうございます。
なるほど、“快楽殺人のサブキャラ”ですか!しっくり、すっきりです。ありがとうございます。

おじゃる
満塁本塁打さんのコメント
2023年8月20日

返信お気遣いありがとうございました😊チェアですか?。それにしては【1の作業に10手間かけるポンコツ】ですね。自分の手で食べればイイじゃないかとシロウト的に思いました。こんな具合ですから、貴殿の真っ当なレビュー、認知の歪み、環境問題等 私の理解はそこまで至らずです。無能で申し訳ないです🙇ご指導ありがとうございました。【要するに話が全く理解してません。🙇】

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2023年8月19日

私は臓器に絞れば、それなりの好作品と思いました。ストーリーもわかりやすいかと。

満塁本塁打
カツベン二郎さんのコメント
2023年8月19日

いぱねまさん
BREAKFASTチェアってそういう機能があるんですね。
一瞬二人羽織?と思い、びっくりしてしまいました。
詳しく教えていただきどうもありがとうございました。

カツベン二郎
いぱねまさんのコメント
2023年8月19日

今作のフェテイッシュ文脈とすれば、血液が勢いよく噴出さない、そして感染症予防としての減菌仕様が施されていない点で、あくまでも内臓というフィギュアと、人体改造というフューチャー感、そして、改造の先の環境進化へのコミットという、一部富裕層にあるトラウマとエクスキューズをアイロニーとして描いたところが大きい
モダンアートに傾倒し、訳の分らない解説や普段持ち得ない言葉遊び、そしてエコロジーという欺瞞 富を得る者は強欲であり、努力は自らの力量のみという自信 この地位に登り詰める為の倫理観や道徳観の破棄は一度や二度ではない そんな『人の良い周り』を利用しながらの成功者は、良心の呵責なのか、はたまた身についた悪魔への魂の譲渡なのか、自分の生きている証を要求することに余念がない "痛覚"という歯止めは、倫理観のメタファー 麻痺してしまえば幾らでも人間は進化を追い求める ダーウィン曰く、「進化が必ずしも正しい方向に進むとは限らない」のである

いぱねま