劇場公開日 2022年9月1日

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さかなのこのレビュー・感想・評価

全279件中、181~200件目を表示

2.5天然!さかなのこ!?

2022年9月8日
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のんさんの魅力いっぱいのプロモーションむーびー!?
のんさんが永遠の10代か20歳に想えるぐらい、ピュアで透明感ある人物であり、ストーリーや背景は重要ではない!?かもしれないロードムービーになっています。

「さかなのこ」ではなく、「ねこのこ」、「いぬのこ」でも創れそうな作品に感じてならない映画です…(^_^;)

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ソッケ

3.0男?女?そんなの関係ねえ

2022年9月8日
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鑑賞方法:映画館

のんちゃん 最高!

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たつじ911

3.5能年玲奈はバカっぽいけどバカじゃない

2022年9月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

2022年映画館鑑賞42作品目
9月4日(日)フォーラム仙台
1400円

原作未読

監督と脚本は『南極料理人』『横道世之介』『モヒカン故郷に帰る』『おらおらでひとりいぐも』『子供はわかってあげない』の沖田修一
脚本は他に『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』の前田司郎

さかなクンの自叙伝を映画化
予告編の時点でなんか楽しそう
なぜかさかなクンを女の能年玲奈が演じる
宝塚で銭形警部を演じた夢乃聖夏を思えばどうってことはない
子役は西村瑞季という女の子だが子供時代まで女子が演じることはなかったと思うがどうだろう

冒頭に男でも女でもどうでもいい的な開き直りにも感じた言い訳を読ませられた
久々に村井麻里子の『どうしようもなく恋愛』の歌詞を思い出した

能年玲奈がさかなクンを演じたのに何故か別の役でさかなクン本人が登場する
『新聞記者』の望月衣塑子のようなものでこれはちょっといただけない

女の子の学ラン姿は好きだ
理由はよくわからないけど
男が女子高生の制服を着たら変態丸出しなのに何故なのか

海辺での不良たちとのやりとりが面白かった
岡山天音にド直球で「ブサイク」と暴言を吐くシーンは酷すぎて逆に清々しい

能年玲奈が魚を締めるシーンに関心
能年玲奈の独特の喋り方が笑いを誘う
能年玲奈は寝顔も面白い
能年玲奈の瞳は澄んでいる
能年玲奈は天使だ

ミー坊(さかなクン)に能年玲奈
ミー坊の幼馴染で狂犬のちにTVディレクターになるヒヨに柳楽優弥
ミー坊の家に幼い娘と転がり込むモモコに夏帆
総長に磯村勇斗
のちに寿司職人になる不良の籾山に岡山天音
おさかなショップ「海人」の店長に宇野祥平
ツッパリに前原滉
鈴木先生に鈴木拓
ヒヨの恋人に島崎遥香
水族館の先輩飼育員に賀屋壮也
番組MCに長谷川忍
番組アシスタントに朝倉あき
歯科医に豊原功補
ギョギョおじさんにさかなクン
ミー坊の父親ジロウに三宅弘城
ミー坊の母親ミチコに井川遥

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野川新栄

4.0今こそサカナ君の生き方を見つめてみよう

2022年9月8日
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鑑賞方法:映画館

まずは本作の感想とは関係ないですが、“のん”が最近映画では普通にキャスティングされている事に喜びを感じます。
一時期(というより役者生命を考えるとかなり貴重な期間)、契約問題で大手芸能事務所の圧力で芸能活動自体が困難であったのを考えると、現時点の活躍は非常に喜ばしい状況になって来たと思えます。
今のテレビ業界の不振と連動しているのかも知れませんが、テレビ業界に強い影響力があった事務所でもテレビ業界自体が不振になれば、そうした圧力も弱まるのでしょうね。
更に本人がそれ以外の新しい場所で地道に努力し続けていれば、この様に復活できるという道筋を開拓してきたからなのでしょうが、今の“のん”から目が離せないという存在(俳優)になっています。

そうした事柄が、本作の役柄にピッタリと当てはまるのが、観ていて凄く気持ちがいいのです。
それは上記のテレビ業界の不振という事と日本経済の不振という事とほぼイコールであり、今ままでの常識と考えていた事を全て見直してみようという気分が、少し冷静な人なら湧きあがる筈の時代の転換期であるという事です。
勿論、教育の見直しもその一つであり、今まで百年くらい変わり映えしない受験教育の在り方もそうであり、人間の幸せとは?を考えた場合のミー坊の母親が放つ教師への言葉などは、まさにこれからの教育を考える非常に大きな指針になると思えます。

原作はサカナ君の半世ですが、その中にあるテーマ自体が“のん”の芸能活動と重なり合い、まさにハマり役になっていました。
冒頭のクレジット「男か女かは、どっちでもいい」のであって、これからの世界で生きていくために本当に大切なものとは何か?を、これほどキャラクターだけで分かりやすく、万人が納得出来る人もいない様な気がします。
67歳になった私でもやはり人生で一番大切な事は、何か大好きなモノを見つけ出しそれに夢中になれる事だと思っています。少なくとも、最初からお金や権力や地位を目指すのも嫌だし、そういう教育の中で育ったことも嫌だった人間からすると、サカナ君の様な生き方は最高だと思えました。

やっと本作自体の感想ですが、ちょっとテンポが遅く感じてしまいましたが、だからと言ってテンポを早くしたら、この味わいが残るのかどうかも微妙です。

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シューテツ

4.0普通ってなに?

2022年9月8日
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ご存知さかなクンの半生を、のん主演で映画化した作品。

寝ても覚めても頭の中は魚のことばかり。
そんな子供のことを優しく見守った母親が素晴らしい。
なかなか出来ることではないよね。

普通ってなに?

考えさせられた。

そして、何度も海に飛び込んだり、身体を張って頑張ったのんに拍手だ。
顔がアップになるシーンが多いのだが、彼女はとても美しい目をしている。一点の曇りもない澄んだ瞳、吸い込まれそうな瞳とは、まさにこのことだ。

さかなクン本人も出ていたけど、あれじゃあまるで通報レベルの不審者でしょ。
あとは、テレビに出て知名度が上がってからの活躍をもう少し取り上げて欲しかったな。

ラスト、水族館での母娘のシーンが良かったね。

不良達が皆、高校生に見えないのはお約束。

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META坊

4.0興味深かった

2022年9月8日
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原作読んでないけど、ぎょぎょおじさんは実在なの?千葉のヤンキーとのやり取りとか面白かったし、家庭環境など、どこまでが真実でどれがフィクションなのか質問したいことがたくさんある映画でした。やはりさかなクンは面白い!

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みみ

3.0"ギョギョギョ〜!…ぎょ!"な映画

2022年9月8日
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沖田修一監督の前作『子供はわかってあげない』はとても良い作品でしたが、今回の作品(『さかなのこ』)は、ちょっとまとまりがないというか、少し全般的に散漫なイメージを受けました。

それぞれは面白いエピソードなんですが、どこかとりとめがないというか、観ていて落ち着かないというか…。
ポスト・プロダクション次第では、もっと面白い作品に仕上がったのではないかと思いました。

そして、ミー坊(さかなクン)のキャラクターというか、描き方なんですが、あの強烈な個性があまり伝わって来なかったんですよね…単なる"魚好き"にしか目に映らなかった。もっともっと魚の事を語らせても良かったんじゃないのかなぁ?…本当に観ているこちら側が、何でそんな事まで知ってるのん?というぐらいの…。それが、我々の知っているさかなクンのさかなクンたる由縁(ゆえん)だと思うんですよね(水槽ばかり覗いている印象しか残らなかった笑)。

そうしたToo Muchな背景があるからこそ、彼女(彼)の青春の挫折に我々は共感出来るんだと思います。

*初めてテレビでさかなクンが登場した時、その"アンチTV"なキャラクターはとても強烈で、その風貌とは逆に、まさにパンクな印象でした。そんなさかなクンをマスコミがこぞって取り上げるのは、なんだか当時は痛快でしたね。

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stoneage

4.0普通とは?

2022年9月7日
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コメディ要素もあり楽しめました。観終わった後に心地よさが残ります。

キャストが良いと思います。イケメン蒸し男くん、偶然さんも出ています。

普通を目指して子どもを育てることが、本人にとって幸せなのか、世の中にとって価値があることなのか、ちょっと考えました。

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そるたん

4.0そうばかりでもない

2022年9月7日
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さかなクンの半生を描いたハートウォーミングなファンタジー、と思ってたら必ずしもそうばかりでもない。
さかなクン自身が演じたギョギョおじさんの顛末やいろいろな職業での経験など、世間からどう見られているのかを冷徹に捉える目線もある。
だがミー坊を取り巻く人々のあり方は何処までも人間らしく、優しい。この辺りはさかなクンだけでなく沖田修一監督の持ち味なのかな。
のんも周辺の人々も良い味を出してて良かったが、今回は岡山天音がぐんと頭角を現してきましたね。コメディも出来るよ、と。

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ぱんちょ

4.0バイクで公道を走る際はヘルメットを着用しましょう

2022年9月7日
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のんの魅力に尽きる。
あのキラキラとした目、ツンと上を向いた鼻、いつも驚いているような開いた口。
冒頭の寝顔のシーンが最後まで続いてたとしてもずっと見てられる。
逆にのんじゃない人が演じてたら見てられなかったかな。

狂犬、総長、剃刀籾、みんな楽しんで演じてたんだろうな。いきいきしてた。

子どもには塾に通わせるよりも、図鑑を与えよう。
好きに勝るものなし。
博士ちゃん見てるとこの国の将来に希望が持てますよ。
理解のある大人が増えてきたんだな。
さかなくんパイオニアだ。

海と空がもっときれいに撮れなかったのかな。
全体に暗い画だったから敢えてそうしてるのかな。
「子どもはわかってくれない」の海と空はあんなに青くてきれいだったのに。

このエピソードいらないんじゃない、長く感じるなぁと思ってたら、実際長かったんだ。

最初のタコのシーンはR18でもいいくらいショッキングだった。

エンドロールにあったレビュータイトルの一文で一番笑ってしまった。

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大吉

4.0癒やされました!

2022年9月7日
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現実的なファンタジーとノスタルジーと笑いもあり、いたるところにカワイイが散りばめられてる楽しい映画でした。

ノンちゃんと子役の子達の演技も素晴らしく、男性俳優陣さん達も素敵でした。

個人的に井川遥さんの隠しきれない色気にやられてしまいました。

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よっちゃん

4.0のんいいね

2022年9月7日
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よかったわ

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でるまん

3.5さかなクンがヤバい人に…笑

2022年9月7日
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楽しい

さかなクンの伝記みたいな映画ですが、
さかなクンも出演していて危ないおじさんやってたのにはギョギョギョでしたよ。

冒頭から男とか女とかそんなの関係ねえ!見たいなのから始まるので主演がのんでも良かったのだろう。LGBT的とでも言うのだろうか?

とにかく魚に向かって真っ直ぐに生きてきたらさかなクンになってしまったと言う映画。
面白い所もツッコミたい所も色々あるが、
ちょっと微妙。
映画としての落ちも特に無いし、こうやってさかなクンは生きてきたんだな、位の感じ。
評価が難しい、誰向けの映画なんだろう?
子供には好きな事を大らかな目で見ながら育てて欲しい、とか?

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ひろちゃん千葉

3.5良かった。

2022年9月7日
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のんいい演技。天真爛漫で芸術的で好きなこと始めると周りが見えない、時間も感じない、変人なんだけど微笑ましく見せる。
嵌り役といっていい。
さかなクンの役どころが笑えました。
TVチャンピオンとクニマスのエピソードは必須だったと思うんだけどなあ。
冗長に感じるところが多かった。30分カットして、TVチャンピオンとクニマスに5分ずつ使えば、なかなか素晴らしいコメディードラマと自伝的映画ができたと思う。

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SUZUKI TOMONORI

5.0のん、違和感なし✨

2022年9月7日
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笑える

楽しい

幸せ

もともと、さかなクン好きでしたが、映画を見て、よりファンに。のんちゃんもとても自然で違和感なかったです。さかなクン、性別とか関係ないナ。観ている間、何回もニマニマしたり、クスッと笑えたり、幸せな映画でした。たくさんの人に観てもらいたい。

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ねこ

4.5幸せな気持ちになりました

2022年9月7日
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笑える

楽しい

幸せ

何かの記事でこの映画を知り、久しぶりに映画館に行ってきました。さかなクンを女優ののんさんが演じるということで、導入部分はちょっと違和感があったのですが、幼少期に入って、『これはさかなクンというよりミー坊のお話なんだ』と認識してからは最後まで楽しく観れました。柳楽優弥さん、磯村勇斗さん、岡山天音さんはじめ、キャスティングも最高でした!
沖田監督の作品は、南極料理人や横道世之介がすきなのですが、それを超えたかも…。

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やえきち

3.0能年玲奈(のん)の不思議な魅力。

2022年9月7日
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笑える

楽しい

 私は朝の連続ドラマ「あまちゃん」の頃から、能年玲奈のファンである。

 所属事務所との諍いから事実上芸能活動が停止状態となり、その再開を待ち望んでいた。彼女が放つ天然自然系の不思議な魅力は、代えがたいものだ。芸名ならともかく、本名さえ使用を認めない事務所の縛りは、いかがなものか。私は事務所の代表者への天罰を願ったほどだ。

 徐々に芸能活動を広げているが、まだ彼女の才能が全開されたとは思えない。この映画はそれなりに私を楽しませてくれたが、彼女にはもっと伸びしろがある。いつまでコケティシュ路線を続けるのだろうか。

 私は岩下志麻のような女優になって欲しいと念願している。芸能活動初期の頃、その美貌により松竹の看板女優となったが、彼女の才能が開花したのは、夫となる篠田正浩監督と出会ってからである。

 能年玲奈に早くその才能を開花させる運命の人に巡り合わせて欲しい。

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いなかびと

3.5のんが良かった

2022年9月6日
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笑える

幸せ

萌える

小学生のミー坊は魚が大好きで、いつも魚のことばかり考えていた。父親は変わった子どもだと心配するが、母親はミー坊を暖かく見守り、好きなことをやらせ続けた。高校生になっても魚が大好きなミー坊は、ヤンキーたちとも仲が良かった。大人になり、水族館や観賞魚の販売店で働くが、好きなことにしか興味がなく、仕事が出来なかった。しかし、絵の才能を生かし、イラストレーターとして素晴らしい魚の絵を描いた。そんな話。

さかなクンをモデルに作った作品との事だが、ジェンダーレスもテーマなのか、子役から大人まで女優を使ってた。これはこれで悪くなかった。
やはり、のんを観れてよかった。彼女は居るだけで存在感があるし、コメディも上手い。
それと、好きなことを反対せず応援してくれた母親役の井川遥が良かった。
ヒヨ役の柳楽優弥と総長役の磯村勇斗もミー坊を常にフォローしていて良かった。
モモコ役の夏帆も憂いが有って良かった。
悪い人が居ないから盛り上がりに欠けるかもしれないが、好きなことにとことん深掘りする事の素晴らしさと、応援してくれる周りの人達、特にお母さんの素晴らしさを観せてもらった。
ほんわか出来る作品です。

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りあの

3.5珍妙な雰囲気がひたすら続く 子役は素晴らしい

2022年9月6日
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笑える

萌える

ミー坊の半生を描いた物語です。
まず、言いたいのはタコを叩きつけたり、魚を踏みつぶしたりする場面は、不快でした。
物語にメリハリがなく、ひたすら珍妙な雰囲気が続きます。ストーリーは長く、もう一つかなと思います。
のんの演技は流石ですが、さらに子役の西村瑞季ちゃんの演技が素晴らしいです。
とにかく長く感じる映画でした。

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ゆきとう

3.0横道世之介に軍配。

2022年9月6日
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普通人として生きる他ない夏帆柳楽らの寡黙且つ雄弁な好演は評すが、
のんのイノセント演は新味なし。
役選びを。
無垢な主役が名を上げたから結果オーライとする本作より、
市井の人のまま数人の記憶に残るだけの横道世之介に軍配。
年テン入りレベルだけに惜しい。
監督次作に期待。

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きねまっきい