劇場公開日 2023年10月13日 PROMOTION

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オペレーション・フォーチュン : 特集

2023年10月2日更新

【歴史が動く】ベスト・ステイサム総選挙開催!
栄えあるNo.1の座は、どのステイサムの手に――
そして新作はベスト・オブ・ベスト・ステイサム映画!?
世界を飛び回り、即席チームを指揮する最強スパイ役

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2023年、激アツのカーチェイスを繰り広げたり、超巨大ザメと格闘したりと、とにかく映画界を盛り上げ続けてきた男がいる。その名は、ジェイソン・ステイサム。数々の映画で圧倒的強さを見せ、人々を救ってきたステイサム待望の主演作「オペレーション・フォーチュン」が、10月13日に封切られる。

“人類最強”との呼び声も高いステイサムが次に挑むのは、世界を飛び回り、即席チームを指揮する最強スパイ役! この記事では、ステイサムの新たな魅力に迫り、人気映画ライター・ISOが「ベスト・オブ・ベスト・ステイサム映画」として激推しする全力プレゼンをお届け。

さらに新作公開を記念し、映画.comが開催した「ベスト・ステイサム総選挙」のランキングトップ10をドドーンと発表。いつでも最強&最高の男の歩みを振り返り、その“唯一無二の魅力”に酔いしれながら、新作で見せる“新たな顔”に是非期待してほしい!


【いつでも最強】記憶に残るベスト・ステイサムは?
総選挙の末、ファンが選ぶベスト10が決定!

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各作品のステイサムがしのぎを削った(!?)「ベスト・ステイサム総選挙」は、SNSで大いに盛り上がった。名作ぞろいのステイサム映画から、ベスト1を決めなければならないとは……この無理難題に、頭を悩ませたファンも多いはず。

この項目では、記憶に残るベスト・ステイサムのランキングトップ10を一挙発表。歴史が動く――栄えあるNo.1の座は、どのステイサムの手に!?


●第5位:「トランスポーター2」のステイサム(得票率:4.9%)
●同率第3位:「ワイルド・スピード ICE BREAK」のステイサム(得票率:5.4%)
●同率第3位:「ワイルド・スピード スーパーコンボ」のステイサム(得票率:5.4%)
●第2位:「アドレナリン」のステイサム(得票率:6.2%)
●第1位:「トランスポーター」のステイサム(得票率:19.4%)
▽気になる結果一覧
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結果はいかがだっただろうか? あなたのお気に入りのステイサムは入っていただろうか。

そしてなんといっても、上記のような「ベスト・ステイサム映画」を更新し、「ベスト・オブ・ベスト・ステイサム映画」に躍り出る可能性を秘めているのが、公開が迫る期待作「オペレーション・フォーチュン」である!


最新作はベスト・オブ・ベスト・ステイサム映画!?
世界7カ国を飛び回る、クールな最強スパイが爆誕

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10月13日から劇場公開の「オペレーション・フォーチュン」。今度のステイサムは、即席チームを率いて世界7カ国を飛び回る、クールな最強スパイ。一体どんな活躍を見せてくれるのか――!?

さらに監督は、「スナッチ」「キャッシュトラック」などでステイサムと5度目のタッグを組む、まさに“ステイサムを知り尽くした男”ガイ・リッチー。最強の男×盟友監督の黄金コンビが、“超一級”スパイアクションを仕掛ける!


【予告編】敏腕スパイのターゲットは、100億ドルの闇取引。

[あらすじ]新たなミッション―“ヤバいブツ”を追跡・回収せよ
即席チーム、ハリウッドスター、武器商人…クセ者たちが続々登場!
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英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)に下された新たなミッション。それは、100億ドルで闇取引されるとてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収すること。

即席チームを率いるフォーチュンは、能天気ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに大胆不敵に接近。次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか? そして、最高機密“ハンドル”の正体とは――。

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ステイサム演じるフォーチュンは、拳ひとつで並み居る敵を殲滅する一流スパイ。肉弾戦、銃撃戦、カーチェイス、ヘリでの空中戦……全てのフィールドにおいてステイサムが最強であり、無双ぶりが止まらない! 一方、バカンス好きですぐに行方をくらませたり、大好きなお酒で経費を使いこんだりと、上司泣かせの“お茶目ステイサム”も顔を出す。

ステイサムの強さ、かっこよさ、チャーミングさが最高レベルでつまった、ギャップ満載で理想のキャラクター。海外の映画批評サイト(「the jam report」)で「ベスト・ステイサム」と評された通り、長年のファンも「こんなステイサムが見たかった!」と歓喜すること間違いなし!の“決定版”なのだ。

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そんなフォーチュンの躍動を支えるのは、どこか頼りなくチームに振り回されっぱなしのMI6コーディネーター・ネイサン(ケイリー・エルウィズ)をはじめ、エキセントリックで毒舌の天才ハッカー・サラ(オーブリー・プラザ)、フォーチュン兄貴が大好きな新米スナイパー・JJ(バグジー・マローン)。

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さらには、能天気ハリウッドスター役のジョシュ・ハートネット、武器商人役のヒュー・グラント……次々登場する濃過ぎるキャラに、脳の処理が追いつかない。スパイ映画の興奮ポイントを網羅しつつ、カオスなヤツらが正体不明のブツを奪い合う……絶対面白くならないわけない!

で、実際に見たらどうなってしまうのか? ここからは、鑑賞レビューをお届けしよう!


【全力レビュー】なぜ本作はベスト・オブ・ベストか?
人気映画ライター・ISO激推しの“理想上司ステイサム”

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「オペレーション・フォーチュン」を「“ベスト・オブ・ベスト・ステイサム”を掲げるに相応しい作品」として激推しするのが、2020年の「映画『TENET テネット』解説記事」が多くの支持を集めた人気映画ライター・ISO。過去作品でのステイサムの“進化”を紐解くとともに、“理想上司ステイサム”という新たな魅力を解説した。


●Lv.1チンピラから史上最恐ステイサムまで 盟友ガイ・リッチーが引き出す魅力
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ステイサムは強い。“猫はかわいい”くらい当たり前の概念である。今や超弩級の巨大ザメすら頑張れば倒せるステイサムだが、かつてはたかがヒューマンごときにも悪戦苦闘していたことをご存知だろうか。

ステイサムが銀幕デビューしたのは1998年製作のクライム映画「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」。ステイサムが演じたのは借金を返すため奮闘する小悪党の1人だ。その頃のステイサムは今のような強さは一切ないLv.1チンピラだった。この作品で長編映画デビューを果たした監督こそがガイ・リッチーだ。一緒にキャリアをスタートさせた2人は、そこから長年にわたり仕事を共にする盟友となる。

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やがてステイサムは「トランスポーター」「アドレナリン」などのアクション作品でキャリアを重ね、皆に恐れられる一匹狼としての地位を確立していく。その極地がリッチーとのタッグ4作目「キャッシュトラック」である。修羅となったステイサムが無慈悲に復讐していく姿を笑い一切なしで描き、史上最恐ステイサムを大幅に更新した。


●ステイサムの新たな扉が開いた! スパイの“チームリーダー”としての新境地
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そして今回「オペレーション・フォーチュン」で、リッチーはステイサムの新たな扉を開く。それはただの一匹狼ではなく、スパイの“チームリーダー”としてのステイサムだ。これまで「ミニミニ大作戦」や「エクスペンダブルズ」などの作品でチームメンバーとして活躍することは稀にあったが、チームを率いるのは今回が初。

だが完全にニュー・ステイサムなのかというと、決してそういうわけではない。これまでに形成された我の強い孤高のキャラクターを踏襲しながらも、リーダーとしての役目を果たす継往開来ステイサムなのだ。それはこれまでもステイサムの多面的な魅力を引き出してきた、リッチーだからこそできる芸当に他ならない。


●自ら率先して現場に出る“理想上司ステイサム”=あまりに頼りになりすぎる
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今作でステイサムは研究施設から奪われた謎のアイテム=ハンドルを取り戻すため、MI6指令のもとスパイチームのメンバーと共にミッションに挑む。ステイサムがリーダーであれば当然メンバーは従順に動くだろうと普通の感覚であれば思うが、癖の強いメンバーはしれっと反抗してくる。そして時々ステイサムを小馬鹿にすらする。

ステイサムの恐ろしさを知っている我々は戦々恐々とするが、ステイサムは決して怒らない。なぜならチームメンバーは極めて優秀であり、ステイサムは彼らの実力を認めて意見を尊重しているからだ。このステイサムは部下を正当に評価する上司なのだ。

またリーダーのステイサムはメンバーに無茶振りをしつつも、自ら率先して現場に出てくる。泥臭い危険な役回りも厭わない。命の危機が差し迫った状況でもメンバーを信頼しているので狼狽えない。当然ながら誰に対しても態度を変えない平等主義者であり、自分と部下の待遇を改善するために権力にも楯突いたりもする。そしてメンバーがピンチに陥った際には助けるためヘリで飛んできて敵を爆破する。完全に理想の上司像である。

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リッチーとの前作「キャッシュトラック」で演じた修羅ステイサムの後に、突然理想上司ムーブをかましてくるとは誰が予想しただろうか。温度差で風邪を引きそうになるが、そのギャップに思わずクラっときてしまう。なんといっても毎度ただでさえ頼りになるステイサムが上司なのだ。あまりに頼りになりすぎるではないか(こちらへの要求もすごいが)。

私が会社務めをしていた頃にも上司ステイサムがいたらと思うと……流石に爆破は困るがさぞ憧れたことだろう。本作は“頼りになる上司の背中”がクリティカルヒットしてしまう人に、大変喜ばしい要素を供給してくれる。


●【結論】“ベスト・オブ・ベスト・ステイサム”を掲げるに相応しい作品
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そんな理想上司ステイサムの活躍が、リッチーらしい小気味良いテンポとスタイリッシュな演出、キレのあるユーモア全開で描かれていく。孤高の存在であったステイサムに、“理想の上司”という属性を新たに加えた「オペレーション・フォーチュン」。これまでのステイサムを求めるファン、そして新たなステイサムに期待するファン両方が満足する“ベスト・オブ・ベスト・ステイサム”を掲げるに相応しい作品ではないだろうか。

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