スクリームのレビュー・感想・評価
全22件中、1~20件目を表示
シリーズ初視聴。 メタ発言の連発が没入感を失い、映画タイトルを羅列...
シリーズ初視聴。
メタ発言の連発が没入感を失い、映画タイトルを羅列するシーンも通ぶってる感じで寒いし、うん十年の時を経てオリジナルキャストの登場!!が、やりたかっただけの映画かな?
過去作見てないと全く楽しめなかった。
ナースコール?
夜の病院で入院中の少女が襲われる場面
アメリカの入院患者は困ったときにナースコールしないの?
病院の廊下で大声で叫んでも、だれも反応しないの?
荒唐無稽もここまで来ると、すごいなと思う。
これが映画だ。これがアメリカだ。
スクリームも進化したもんだ
まあよくこのシリーズも何作も続いたもんだ
すごいのが死神マスク男が毎回人間なのがよいよね
劇中ではジェイソンやフレディの不在をマイナスに捉えていたけど、このシリーズに関しては歪んだ感情の人間なのが面白いよね、マスクも恐怖を煽るし、簡単に反撃されるのも面白い
今作はメタ視点にさらに磨きがかかっていて、1への回帰。
スタブ8は笑ったあんなん怒るわな笑
懐かしの面々や、え!この人死ぬん?と少し衝撃も!
過去作もだいぶ昔に見たから色々忘れていたけど、あの3人はやっぱしっかり覚えているもんだね
今作残念なのは少し犯人の動機が弱いかなぁってところ
ホラーのお約束やルール、止めのラストなどもしっかりなぞってよかった
これは続編?リメイク?
無番号のスクリーム?と不思議で鑑賞し出した。
これは続編か?別作か?いや1作目リメイクなの?と色々思いながら鑑賞。しかも1作目以外を駄作と罵る!
スクリームシリーズの面白さである、現実とホラー映画の融合が面白く、特に今作はスクリームの1作目を取り上げているから、余計に面白かった。
相変わらず犯人が、最後まで分からず。そして今回は主人公も、誰だったのか分からずでしたが、まさかの1作目の犯人と絡めてくるとは!
最近のホラー映画のマンネリに苦言を示しつつ、本作も面白い展開ではあるこその、最後はあぁそういう理由でそこが犯人ねは割と驚きもせずでした。
でも1作目に次いで面白かったかなぁ。
期待を裏切らない
このシリーズは1~4全て見てきました。大好きです。
ウェス監督が亡くなって、どーなるものかと思いましたが、
大切に作ってくれたカンジで好感が持てました。
いつもの味が出てます。旧作ファンが見てもガッカリはしません。
ただもう少しコメディ要素強めの方が好み。
主要キャラは新顔ですが、ちゃんと旧作キャラも出てくれます。
あ、犯行動機は相変わらずハチャメチャですよ。
今後も続いていってほしいシリーズです。
同じことの繰り返しなのに雰囲気がビミョーに違うのは時代のせいか?
①散々くさしながらも見続けてきたこのシリーズも流石に飽きてきた。
②90年代の時代相だったのか、スラッシャームービーのカムバックを盛大に盛り上げるためか、無駄かつ無意味な殺人シーンが多くても何となくお祭り騒ぎみたいな軽い乗りみたいなものがあった『1』『2』『3』に比べると、どこか重くて興が乗らない。
③
面白かった。
シリーズを通してのお約束はバッチリ含まれており、
冒頭の殺人シーンもとても良かったです。
でもデューイがあんなことになったのは減点3です。
彼のことが好きだった分凄くショック
無難に最後まで観れる
最初に出て来る女の子ってお約束で
ゴーストフェイスの最初の犠牲者なんだけど
Netflixのウェンズデー役のジェナオルテガが
出てくるから初めに死ぬんかい!って思ってたら
〇〇で いきなり法則崩してくるので
この時点で 期待感が高まります
あとは 過去のオリジナルキャストや
過去との因果関係なども含めてシリーズを追ってる人には楽しめる内容です
まあ 目新しい部分や ジャンプスケアと呼ばれるビックリシーンは無いし 残酷過ぎて目を覆うほどでも無いので 気軽に見れるポップコーンムービーです。
スクリームワールド全開
いやぁ久しぶりに映画ちゃんと見ました 最近はもっぱらAmazonプライムでZガンダムを見たりしてましたから このスクリームシリーズは1、2作を劇場で 3、4も全部見てます さてこの5作目ですがよくできています ややシリアスな感じですかね 殺しのシーンも残虐です
犯人の内1人はいかにもこいつかなで2点 3点 やっぱりおまえかというか感じ(しかしこれは見た人の感覚によります)もう1人はわかりませんね 動機ははっきり言えばそんなんで人を殺すかですが このシリーズにはそれはどうでもいいのです とにかく楽しめますし劇場で見た方がいいでしょうね 殺されるってわかっていてもドキドキします 果たして6作目はあるのでしょうか?
『ババドック』の方が好き?
1作目『スクリーム』(1996)のオープニングそっくりの展開によって、高校生タラが不審者の電話によるクイズに答えるシークエンス。やはりゴーストフェイスの餌食にはなるがタラはなんとか一命を取り留めて、家出をしていた姉のサマンサが恋人リッチーとともに帰ってくることになった。次に狙われたのはリブのストーカーだった男だが、何とも呆気ない登場と退場だった。
サムが病院内で襲われる 彼女が家出をしたのもかつてウッズボロー連続殺人事件の犯人ビリーの娘だと知り、苦悩の末のことだった。ウェスの母親ジュディ保安官が殺され、ウェスも殺される。そしてサムと恋人リッチーが頼った過去事件の重要人物デューイ・ライリー元保安官も病院で殺されてしまう。重傷を負っていたタラを助けるためだ。
過去や呪われた血を断ち切るためにサムはリッチー、タラと共にウッズボローを逃げだそうとするが、タラの喘息用吸入器を忘れたためにアンバー宅(元スチュー宅)へ戻る・・・しかし、そこではウェス追悼のために不謹慎ながらもパーティが開かれていた。そこで、リブの恋人チャドがゴーストフェイスに襲われ血まみれに。
パーティが終わり、友人達がほぼ帰宅した後、アンバーがリブを射殺。かつての事件のように犯人は二人いる?!とりあえずアンバーが犯人の一人だと判明するがもう一人は誰なんだ?といった終盤の展開だ。
かつての三部作と同じように中盤では、映画オタク、ホラーオタクであるミンディが映画講義をするシーンが最高だ。1作目の生存者でもあるTVリポーター、ゲイル・ウェザーズが執筆した『スタブ』という映画が8作作られているという設定であり、『スクリーム』シリーズのストーリーそのままとして扱っていることに留意。そのスタブを貶しながら(実は褒めている)、実在の映画と絡ませていく主張が見事。
彼女の意見によると、続編は必ず原点回帰させて登場人物も絡めていないと面白くなくて、全く新しいものを作った続編は単なる金儲けのためだと非難していること。昔の要素がなければ許されないのだ。『ハロウィン』、『ターミネーター』、『ゴーストバスターズ』、なんと『スターウォーズ』まで挙げている。『アス』をかなり賞賛しているのも興味深い。
また、元保安官のデューイによると、
ルール1:恋人を信用するな
ルール2:犯人の動機には常に過去と関わりがある
ルール3:犯人は最初の被害者の友人の中にいる。
という、新たなルールも語られていて過去作をリスペクトしているし、ウェスという登場人物がいるのも故ウェス・クレイヴン監督への敬意の表れなのだろう。
登場人物のほとんどが過去作の親族であるという点や、クライマックスでは過去と同じ家での惨劇を描いてある。とにかく原点回帰!デューイ(デビッド・アークエット)、シドニー(ネーブ・キャンベル)、ゲイル(コートニー・コックス)のそろい踏みも嬉しい限りですが、シドニー、ゲイルとともにサマンサ(メリッサ・バレラ)の3人が並ぶとチャーリーズエンジェルの雰囲気さえ醸し出していた。
過去の登場人物の名前も徐々に思い出してきましたが、やっぱり1作目から続けて観たほうが面白いと思う。“スラッシャーフーダニット”という言葉も飛び出してきたし、そういうジャンルになるんでしょうね。尚、実際にコートニー・コックスと結婚していたデビッド・アークエットは、すでに離婚していたみたい。なんとなくぎこちない元夫婦の二人だったよなぁ・・・
「殺さないで、続編に出たいの」的ジョークの冴え。
まだ堕ちぬ連作。
世の犯罪の安易な動機に映画連作企画の安易さを据える、お願い殺さないで続編に出たいの、的な笑えて笑えぬジョークの冴えは健在。
これに大スターの実の姪を配した4の企画自体で円環させた冴えに及ばぬが。
劇場公開無しが悔やまれる。
私的年テン入りか。
鑑賞動機:シリーズのメタホラー具合9割、あの三人も出るよ1割
4作目以外は鑑賞済。ウェス・クレイブン亡き後どうかと思ったら…、意外と頑張ってた。フォーマットとしてはいくらでも作れるんだけど、まあこうなったからにはもういいかな。
安定のクソ映画(褒め言葉)
内容は全くない!スプラッタ要素も少なかった?かなと。この映画は内容とかそういう話じゃないんだよって言うのを突きつけてきた感じです。
シリーズ観てる人用というか、洋ホラー好きな人ならふふっと笑えると思います。個人的には『サイコ』の話をした後のシャワーノズルを写すカットは興奮しました、笑
緊張感は全くなかったです、ホラー映画とかじゃなくてホラーコメディだと思って観てました。最後は快感すら覚えました!
ファン用
ホラー映画?のジャンルに詳しい人用の映画のような気がしました。
(ドン!)(きゃー!)の突然のでかい音でビクッとして、手に持ったポップコーンが落ちるくらいのシーンがない。(そやって脅かす!?音は卑怯じゃん)の、あからさまな見た目の怖さと音のサプライズの同時発射で脅かすアメリカンなホラー映画の感じがなく、スタイリッシュでthe映画ファンに向けた感じ。日本的なホラー要素も多少なりある感じがする。
おそらく、第一作目のテイストをそのまま丁寧になぞって、かつ現代風にスマホを取り入れて落とし込めたらいいのかなと感じた。現代的なところは、冒頭にスマホがハッキングされていたとこだけで。親がいない間にパーティー、2FでこっそりHしようとか、友達グループの感じとか、あとは25年前の映画で公開されていてもおかしくない内容。
現代的にアップデートしたいけ昔の雰囲気はどリスペクトして残したい。そこを上手に組み合わせられなかったのかなという印象。ただ、1作目のスクリームを見てた人には楽しいと思います。
まだシリーズ続いてたのか…
ミステリーな要素が大きいのに、「好きなホラー映画は?」って質問とホラー映画で生き残る法則とか面白味も含めて、不謹慎な内容ながら楽しめたシリーズ。
まさか10年も経ってまた映画化するとは思わなかった。
しかし、内容的にマニアには「そこはそうだ(笑)」となっても、今作品が初見のスクリーム初心者は予習が必要。まぁ予習してくれるようにしてあるのかな?
殺されるルールとかよくある法則目白押しはまぁ面白いけど、メタ的なネタばかりになるとライトユーザーには不向きだし、ハリウッドがまともな新作を生み出せてないジレンマや自虐的な話を言わせてるのはどうだろう…。
とりあえず、過去作品見直して見ようと言う気持ちになった。
2022年 114本目
4から随分時間がたったなぁ。正直すべて覚えてません笑 ネーヴキャンベル懐かしいなぁ。
ストーリーは微妙だけど、主演がかわいいのが救いか笑
犯人の1人は出てきた瞬間にすぐわかりました。
動機がチープ笑
怖いスリルというよりコメディかと笑える部分もありました。
6もどうなるのか。期待します
悲鳴は続くよ、ファンの声に応えて
今年も多くの名作や大ヒット作の新作がカムバックするが、その中に混じってしれっとコイツも。
『スクリーム』!
『最終絶叫計画』じゃないよ。
シリーズの遍歴と犯人と私。
『1』。
ホラー映画のあるあるを逆手に取った新感覚のホラー。フレッシュなキャストも魅力。
犯人は覚えてる。
初鑑賞はレンタル。何度も見た。
『2』。
続編なので続編あるあるネタ。
犯人は覚えてる。
初鑑賞は劇場。何度も見た。
『3』。
一連の事件が映画化され、ハリウッドあるある…というよりパロディー的。
犯人は忘れてた。
初鑑賞は劇場。『1』『2』ほど見ていない。
『4』。
シドニーが帰郷し、再び惨劇が起きる…そんな話だったような。
犯人は辛うじて覚えてる。
初鑑賞はレンタルかWOWOW録画。一回しか見てない。
今回はシリーズの定石、ホラー映画ネタを踏まえつつ、流行りのリブート/新シリーズあるある。
ホラー映画はシリーズを重ねる事に劣化していくが、本作は見事、『1』の次に面白かった。
原点回帰を目指したようで、特に『1』との繋がりは濃く、見る前に『1』を思い出すか、見直すかお復習しておいた方がいいかも。
となると、犯人は…?
かつて惨劇が続いた町、ウッズボロー。
あれから25年。一人の女子高生襲撃をきっかけに、連続殺人事件が発生する。
かつてと同じゴーストフェイスのマスクを被った何者かの犯行。
被害者はかつての事件関係者。
最初の被害者、女子高生タラの姉サムもその渦中に。実は彼女は…。
『スクリーム』のお楽しみであるマニアックな映画ネタは、やはり今回もニヤリなお楽しみ要素。
先に述べた通り、リブート/新シリーズあるある。
ファンの声を聞かず、オリジナルのスピリッツも無視した巷に溢れる失敗リブートの氾濫。
そんなのはシリーズとして認めない。
リブートとは、ただの新シリーズではなく、オリジナルをなぞり、リスペクトし、新たな要素や展開を広げる。
オリジナル・キャストのカムバック。
ファンの声を聞け!
本作はオリジナル第1作同様、実にユニークな作り。これなら犯人も不満ナシ…?
劇中では『スタブ』シリーズの前作となっているが、『ナイブズ・アウト』の監督が手掛け、シリーズのファンから酷評を受けたって、あのスペース・オペラ…?
他にも様々な映画をネタにした皮肉やブラックな笑い。
ホラー映画なので、特に昨今のホラー映画に対して。
タラの好きなホラー映画は『ババドック』。私も見た事あるが、これを挙げるとは通!
他に『イット・フォローズ』や『ヘレディタリー』や『ウィッチ』。
派手な効果音やこけおどし演出に頼らず、ドラマ性のあるホラー。
でも皆さん、電話が掛かってきて好きなホラー映画を尋ねられた時、間違っても高尚なホラー映画を挙げちゃダメ。
そんな退屈なホラーはホラーじゃない。
ホラーは、
血!殺し!スラッシャー!
電話が掛かってきて少女が殺人鬼に襲われるお馴染みの冒頭シークエンス。
展開も事件の背景も犯人予想も第1作をなぞっていく。
第1作をなぞり、再びウッズボローで惨劇が起こったとなれば、カムバックしない訳がない。シドニー=ネーヴ・キャンベル、ゲイル=コートニー・コックス、デューイ=デヴィッド・アークエットのオリジナル・キャストの出演。さらに、まさかのアノ人物が意外な形で…!
勿論、フレッシュな新キャストたちの物語でもある。個人的に『スクリーム』シリーズはブレイク期待の美少女スターもお楽しみ。
今回も例外ではなく、ヒロインのサム役のメリッサ・バレラ、妹タラ役のジェナ・オルテガ、友人役のマイキー・マディソンら目移りしちゃって困る。
登場人物の一人の名が、ウェス。EDでは追悼コメントが捧げられ、ウェス・クレイヴンへのリスペクト。
新旧ファン納得の作り。マット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの俊英コンビの手腕も上々。『レディ・オア・ノット』もチェックせねば。
本当にこれなら監督コンビは犯人に殺される心配は無い…?
シドニーも家族関係にトラウマあったが、今回のサムも。
サムの家族の秘密は、衝撃。何故なら…
シドニーの元恋人で第1作の犯人、スキート・ウールリッチ演じたビリーの娘。
今回の事件が起きるまで、ウッズボローを離れ、妹とも疎遠だったサム。
その理由が、それ。殺人鬼の娘。
こんな小さな町ではすぐ噂になる。
妹の心に傷を付けたくない。
妹の事を思って敢えて疎遠にしていたのだが…、その気持ちは妹に伝わらず。
ラストも試される。妹か○○か、どちらが犯人か…?
この姉妹のドラマはシリーズの新味であった。
犯人予想は徐々に限られ、やはりであった。
第1作をなぞるなら…。それと、冒頭のある映像がフェイクだとすると…。
にしても今回の“犯人たち”はイカレ映画オタク。
自分たちで完璧なシリーズ新作を作る。
映画ファンなら少なからず分からんでもないが、でもやっぱ犯行や動機は理解出来ない。
映画ファンが皆、こんなイカれたサイコ異常者とは思わないで下さいな。
今回、アノ名物キャラの退場は悲しいが、本が書かれるのなら是非読みたい。
町の為に闘った、優しく勇気ある保安官の話を。
一応“終わらせた”事になっているが、映画としてはこれで終了は待って欲しい。
せっかく今回、シリーズの新作として面白くリブート出来たんだもの。
ホラー映画あるある。ヒットしたホラー映画は必ずシリーズ化される。
リブートあるある。成功したリブートも必ずシリーズ化される。時にはオリジナル以上の人気で。
第6作目の製作が決定。次はどんなルールで…?
悲鳴は続くよ、ファンの声に応えて。
全22件中、1~20件目を表示