「笑って泣ける映画」手紙と線路と小さな奇跡　UKmimikoさんの映画レビュー（感想・評価）

シリアスな中にベタな笑いを差し込んでくる(笑)
かと思えば心にジーンと染みるシーンがあったりで楽しめました。
お姉さんの存在に何となく違和感があったけど、その意味がわかれば涙があふれました。
主人公の俳優さんが途中から菅田くんに見えて仕方なかったです。

韓国版の｢北の国から｣あるいは｢ゴースト｣？

映画を見ながら現代社会からタイムスリップして昭和の感覚を思い出しました。
想いを伝えるのが手紙だったり。
電話は留守だったらそれっきり。着信履歴も残らないからかかってきたのかきてないのかもわからない。
VHSのビデオテープがビデオデッキの中で絡まってぐちゃぐちゃになったり。
そんなこともあったな〜なんて昔のことを思い出すシーンがところどころにありました。
最後に流れる曲はまるで昭和の懐メロのようでした。