狼 ラストスタントマン

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狼 ラストスタントマン

解説

スタントの事故で父を亡くした青年と、事故の原因となった元スタントマン、彼らを取り巻く人間模様を描いたアクション。

早くに父を亡くし、アメリカへ渡りモトクロスのプロレーサーとなった星アキラが、父の事故死の原因となった元スタントマンの大久保豪への復讐のため帰国する。大久保と対面したアキラは「俺もスタントマンになってケリをつける」と啖呵を切るが、豪は事故のことを何も語ろうとはしなかった。元スタントマンの藤堂仁のもとでトレーニングを重ねるアキラのもとに、あるスタントの仕事依頼が舞い込む。それは車を回転させながら空中へ飛ばして海にダイブするという、父が事故死したものと同じスタントだった。

アキラ役をドラマ「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」シリーズの南翔太、大久保役をスタントマンとして数々のスタントシーンを演じた高橋昌志が俳優デビュー作として演じるほか、石黒賢、池上季実子、石田卓也らが顔をそろえる。監督は「恋人はスナイパー」の六車俊治。

2022年製作/86分/G/日本
配給:武蔵野エンタテインメント
劇場公開日:2022年12月23日

スタッフ・キャスト

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(C)2022「狼 ラストスタントマン」製作委員会

映画レビュー

5.0臨場感溢れる描写

2022年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

映画は静と動のメリハリがあり、迫力があって良かった。最後の余韻が考えさせられる。ワールドカップと同じ位熱くなりました。最後の大ジャンプはブラボー(笑)臨場感溢れる描写で、まるでその場にいるかの様だった。スタントは伝統芸能のようだ。絶対に無くならないでほしい。

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トム

1.0ジャンピングロールオーバーシーダイブ

2022年12月24日
Androidアプリから投稿

単純

興奮

スタントマンだった父親の死に関与する元スタントマンと、仇討ちの為にスタントマンになった息子の話。

父親の死後アメリカに移住しモトクロスレーサーになったアキラが20年ぶりに帰国し、スタントマンを引退し犬舎で働く豪のもとを訪れて巻き起こって行き…良くある勘違いと思い込みによる復讐と実は良い人?なんて思っていたけど、勝負ってスタントじゃないの?しかも勝手も負けてもそれがなんなんでしょう?

とりあえず「スタントマン」とクライマックスのスタントをみせる為だけの為に無理やり書いた様なストーリーで、あれもこれも支離滅裂。
最後に狼を立たせる為のサブストーリーも取って付けた様だし。

タイトルが「狼」な訳だし、その人をみせるのが主と言われたらそうなんだけどね…それなら作中でもっとアクション沢山みせて欲しかった。

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Bacchus

4.0ベテランスタントマンが役者としてもいい味

2022年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

6月の新宿東口映画祭にて鑑賞。アクション映画ながら、鑑賞後に静かな余韻が残った。トークショーで聞いたところによると、寡黙なロートルスタントマン役を演じた高橋昌志さんは現役スタントマンで、なんと映画初主演とのこと。往年の高倉健を彷彿とさせる渋い演技だった。

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akari
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