劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥(くら)き夕闇のスケルツォ

劇場公開日:

劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥(くら)き夕闇のスケルツォ

解説

川原礫の人気ライトノベルを原作とするアニメ「ソードアート・オンライン」シリーズの劇場版「ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア」の続編。原作者自身によるリブート小説「ソードアート・オンライン プログレッシブ」シリーズを基に、ヒロイン・アスナの視点から物語を再構築して描く。

世界初のVRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)「ソードアート・オンライン」のプレイヤー1万人がゲームの世界に閉じ込められてから1カ月以上が過ぎた。鋼鉄の浮遊城アインクラッドの第一層を攻略したアスナはキリトとコンビを組んだまま、最上階を目指して旅を続けていた。情報屋アルゴの協力もあり攻略は順調に進んでいるかに見えたが、トッププレイヤー集団「ALS(アインクラッド解放隊)」と「DKB(ドラゴンナイツブリゲード)」という2大ギルドの対立が勃発。死と隣り合わせの日々の中、アスナとキリトは攻略とはまた別の脅威に巻き込まれていく。

2022年製作/100分/G/日本
配給:アニプレックス
劇場公開日:2022年10月22日

スタッフ・キャスト

監督
原作
川原礫
ストーリー原案
川原礫
原作イラスト
abec
キャラクターデザイン原案
abec
キャラクターデザイン
戸谷賢都
総作画監督
戸谷賢都
アクションディレクター
甲斐泰之
モンスターデザイン
甲斐泰之
ボスモンスター・ステージデザイン
石垣純哉
サブキャラクターデザイン
秋月彩
渡邊敬介
プロップデザイン
東島久志
美術監督
伊藤友沙
美術設定
平澤晃弘
色彩設計
中野尚美
撮影監督
大島由貴
CGディレクター
織田健吾
モニターグラフィックス
宮原洋平
関香織
編集
廣瀬清志
音楽
梶浦由記
音響監督
岩浪美和
音響効果
小山恭正
主題歌
藍井エイル
制作
A-1 Pictures
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21
  • 画像22
  • 画像23
  • 画像24
  • 画像25
  • 画像26
  • 画像27

(C)2020 川原礫/KADOKAWA/SAO-P Project

映画レビュー

4.0イントロは前作で終了し、本作の物語は「ソードアート・オンライン」内の世界だけで進行していく。

2022年10月22日
PCから投稿

前作で「ソードアート・オンライン」の世界にプレイヤーたちが閉じ込められて、ゲームを全てクリアしない限りログアウトできないし、ゲーム内での死は現実世界においても死を意味することなどの設定が描かれていました。
そして「劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア」での主人公アスナは、私たち「一般の視点」の役割を果たしていたと思います。
アスナは混乱しますが覚悟を決め、鋼鉄の浮遊城アインクラッドの第一層を攻略するにまでに成長します。
と、ここまでの設定の時点で、本シリーズはどこまで描き切るのか、という興味と共に不安もあります。それは、最上階をクリアするまで描くとなると、どのくらいのシリーズになるのだろう、と思うからです。
それもあってか、本作では、ゲーム内の世界での攻略に絞って描かれています。
新たな課題としてトッププレイヤー集団の2大ギルドの対立といったものが出てきます。
そういう内紛的なものがありながらも、ゲーム内の世界を描き続けるので、話はシンプルながらもアクションシーンの意味がより活きていて緩急が上手く構築されていたと思います。
ただ、新型コロナによる制作の遅れなどが響いたのか、キャラクターの作画がシーンによってバラけている印象を持ち、やや統一性に欠けていたと感じました。
一方、アクションシーンは、総じて妥協なく描かれていて作品のクオリティーを上げていたと思います。
物語がシンプルで賛否はあるのかもしれませんが私は前作をさらに発展させていて面白かったです。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
細野真宏

3.0そういえばキリトはβテストで何層までいったの

2024年1月26日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

興奮

リブートシリーズ第二作。1ヶ月かかって第一層をクリアしたと思ったら、次の1ヶ月で第五層までいったらしい。
早い。
その区切りとなる第五層のボスへの話。

前回のラストで意味深な登場をした謎の影は、しれっと登場。なんなんだよ。
アスナはもはや初心者ではなく、かなりの実力。
これから攻略組トップレベルになるわけだが、今はまだ中の上くらいの強さっぽい。

ミトが再び登場するが、キャラも立ってるし、映画だけのキャラにしては少し勿体ない気がする。

今回はほとんどオリジナルというか、初期のSAOにはなかった話。
リブートはリメイクとは異なるのでそれはそうなんだけど、SAOのテレビシリーズの一話を見てるぐらいなので、新鮮さがなかった。
ボスも強いんだけど、盛り上がりにかけたような。

前回は思い出補正が掛かっていたからなのか、今回はいまいちだったな。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
りんちゃん

3.0今後もミトの出番を見たい・・・

2024年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

もうキリトとアスナずっとパーティー組んでるじゃん!孤高のソロプレイヤー設定はなんだったの!?歴史改変しすぎか!?
って突っ込みを心の中でしすぎてあまり内容は入ってこなかったですw

前作でミトバイバイではなく、ちゃんと話に絡んできたし、
戦闘でも良い動きしてて楽しめました。

ギルドの争い的なストーリーは今作では丸く収まってめでたしめでたしなんだけど
いずれキバオウは本編のような結末になるんだよなぁ・・と思うと・・・。

とりあえずシリーズものとして普通に次作も見たいので楽しみです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Kuyan

3.0面白く仕上がってはいるが、

2023年6月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

アニメ勢なので原作は読んでませんが、たまたま、比村奇石さんのプログレッシブは読んでました、程度です。当然、前作は鑑賞済みです。
ドルビーアトモスで鑑賞しました。
・アルゴはプログレッシブでは主要キャラでしたのでようやく出てきてくれた、そして井澤詩織さんの声はアルゴそのもので良かったです。
・一方、せっかくのオリジナルキャラであるミトの出番、活躍はもっとあって欲しかったなあ。
・正直、バトルシーンの迫力不足は否めないかなあ。特に、音の調整が「普通」で、逆に驚きました。あれ?自分の感覚が麻痺してきた??

続き物なので最後観てから、とは思いますが、私の感性の問題なので真に受けないで欲しいのですが、オーディナル・スケールまでの伊藤智彦さんとそれ以降では別作品になっているんだなあと確信しました。自分でハードル高くしてるんでしょうね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
zem_movie_review
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

「ソードアート・オンライン」シリーズ関連作品

他のユーザーは「劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 冥(くら)き夕闇のスケルツォ」以外にこんな作品をCheck-inしています。