もっと超越した所へ。のレビュー・感想・評価
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そこじゃない感。
な、なんじゃこりゃ。超越ってこういうことなん?まさか過ぎた。予想外ではあるけど、そこじゃない感満載。オチのカオス展開は納得できないわ。そもそも長いのよ。もうこの終幕にするならもっと尺短くしてハイテンポでやってくれないと中盤かなりダレてしまった。
4組8人の男女が4つの部屋で繰り広げるドタバタコメディ。あっちゃこっちゃで色々あって、とにかく長くて(2回目笑)こうなってくると役者陣にも不満を言いそうになってしまう。
見終わった後の消耗が激しかった。どっと疲れる映画です。ただ、本職ではないロックバンドのドラマーオカモトレイジが一番様になってたってのには感動した。
満足❗️
今年映画50本以上は見てるがかなりいい映画だった。
最後皆で集まるシーンがありえないけど素敵だった。
グリルズプレゼントするシーンとか笑えるところもたくさんあり最後のあっちゃんの言葉とかめちゃめちゃいいセリフ言ってるシーンとか有りすごく楽しかった笑
最後は実際にある家を使ってるんじゃなくて全部繋がってる❗️舞台があんな感じになってるのを、見れてすごい!!って感じだった。
最後の踊りは【ん?】ってなったが俵を持っててなるほどなぁと思った❗️
アホやな
いやいや時空を超えた不思議な映画でしたな、笑。最後なにそれ!っていう。ほんと舞台ならいいけど、映画でいきなりあれやるとはなかなかの掟破り。すごいと思うか、これは無理って思うかは人次第でしょうねー俺は両方ですねー斬新ーっていう思いと一気に冷めた感じと、笑。
内容はまずまずおもしろかったでーす。役者たちも頑張ってましたな。にしてもクズ男ばっかりだ、笑。
4×4
すごい!本当に超越してきた!
職業も生活も環境も性格も何もかも全く異なる女4人と、彼女たちに侍る男4人。
愚かで強かでくだらなくて真剣なそれぞれの男女模様を描いた痛快なドラマだった。
コントのような掛け合いに笑い、溢れる激情のぶつかり合いに泣き、リアルなトーンと劇場的なトーンのバランスに揺さぶられる、大変楽しい映画であった。
4×4のキャラクター、関係性とその変化、感情の機微、全てが面白い。
どいつもこいつも若干狂ってやがるので感情移入してたまらないということは無かったけれど、「あるある」と「ないない」の混ぜ込み方がとにかく絶妙で、観察しているつもりが徐々に引きずり込まれていく感覚になる。
4組の棲み処を行ったり来たりしながら同時進行で物語が進むテンポの良さが好き。
映画的にこの人たち絶対どこかですれ違い干渉し合っていくでしょと思っていたら、予想以上に奇妙な繋がり方をしていたのも面白かった。
普遍的な価値観をもっと超越してたどり着く全員の答えは最高に痛快。
もう見てらんないって。
飲み込んで飲み込んで何が残るのか!?ループか!?好転か!?
恋愛の情ってどうしてこうも滑稽で愚かで、どうしてこうも深くて尊くて、どうしてこうも興味深く面白いのだろう。
それなのに私が自分の人生でこういう物語を紡げないのはどうしてだろう…と少し虚無にもなりつつ。
お米の描写でそれぞれの生活の違いをあらわす見せ方が好き。
たしかにお米持ってくれる人がそばにいるのは心強いだろうな。
私は重い荷物を持ちたくないのでいつも徒歩30秒圏内の激ショボスーパーで2㎏のお米を買っています。トイレットペーパーとティッシュも。メインの買い物は徒歩15分くらいの激デカスーパーで買っています。
この映画の影響で久しぶりに納豆ご飯を食べたらものすごくおいしくて最高だった。
ラストでそっち行っちゃうんだ〜〜っていうのが一番かな… 引きとめち...
ラストでそっち行っちゃうんだ〜〜っていうのが一番かな…
引きとめちゃうことでまた同じこと繰り返しちゃうのに、本当に変わりたいなら次はクズ男と付き合わないようにすることが正解なのに。
でも恋愛ってそういう正論ではどうにもならないことだよねって事を見せつけられた感じ。
何か正当な理由、お米もってくれるし!ってこじつけでもどうしたって好きって気持ちは制御できない、どうしたって惹かれるし目を瞑ってしまう、そんな彼女達もまたクズ製造機でもあるという…
でもそれでも、っていう感情こそが、全てなんだと思う。
舞台ならばありだけど…
どうも舞台の映画化作品というのは昔から苦手なのだが、好きな女優さんが出ていたので観に行った。4組のカップルがそれぞれの部屋で繰り広げる会話劇を交互に描きつつ話は進み、終盤、驚きの展開を見せていくという構成。なのだが、その「驚きの展開」部分にさっぱりついていけず、星3つ評価からこの評価にダウン…。4人登場メインの女優さんの中では趣里が一番良かった。わたしがファンなのは違う人なんだけど。
そんそん
最初からそうだろう?馬鹿な男ばかりだが、あんたらの見る目のなさも揃って大概だと思うよ…などと思っていたら思わぬ反転。うーん、しかしこの男共でいいのやら…コメディだから良しとするか。恋愛アルゴリズムが折角組み込まれたわれわれだから、同じ阿呆なら踊らにゃ。
舞台ベースのようだが演出もかなりそれに寄った感じで、映画的には少しキツさも感じた。
群像劇?
なかなか面白かったというか、いわゆるクズ男に何度でも引っかかってしまう女性達…。
ならば、逆転の発送で…という内容だったのかな?(笑)
最後の阿波踊りとか獅子舞はなんで?って感じだったけど、本当に、あんなセットで撮影していたんだろうか?と気になったけど、終わり方も良かったのではなかろうか?
泣く要素とかはないけど、演者はみんな泣いてたなぁ(笑)
あるあるというか。
まぁ、あるあるだわな。
どちらかと言うと、若い頃あるある。
けど、振り切ったダメ男ではないから
尚更あるある 笑
浮気しまくりで借金ありまくりとか
振り切ったダメ男は現実的でないけど
これくらいなら、まぁまぁあるよね、
しかもそれを母性本能で好きになる女子もあるある。
人によっては拒絶反応で嫌いかも。
シーン事に繋がっていくのは新しくて面白いと思ったけど
ラストの流れは(あたしは)好きでは無い。
果てしない二人
元は舞台で演じられていた作品ですが、その存在はこの作品を観る直前に知ったので何も知らない状態での鑑賞。
クズ男の見本市かの様なバリエーションの豊富さに笑い、呆れ、怒れる作品でした。これは役者陣のパワーが段違いで素晴らしかったです。特にOKAMOTO'Sのオカモトレイジさんのフレッシュなヤンチャさがとても良かったです。千葉くんの無垢なクズっぷりも最高!
後半のどんでん返しというか1つのセットとして物語を締めくくりに行き、壁を壊して取っ払って思いの丈を吐き出して、妥協を決意するという終わり方には少しもやっとしました。彼らは妥協をせずに自分第一に考えているのに対して、彼女たちは妥協して共に歩む人を決めるというのはいかんせん納得がいかず…。ついさっきまでキレ散らかしていたのにいいのか…。
舞台から映画への昇華というのは好きですが、あまり活きてはいなかったなぁという印象です。前半がとても面白くてのめり込んだだけに惜しかったです。
鑑賞日 10/31
鑑賞時間 17:20〜19:30
座席 H-11
8人によるコロブチカ、またはオクラホマ・ミキサー実写版
日本人の主食は米!米=女が作る?食べるのは誰?あきたこまち、ゆめぴりか、富山県産コシヒカリの米パック。そして男はみんな寄生虫。ただし、男にはつまらないプライドがあって、愛情はあるものの、またどこかに行けばいいと思ってる。
2020年1月15日からの物語スタート。まだコロナ発症例のない頃で、次の場面はぼちぼち日本にもコロナの波が押し寄せてきた3月14日。マスクをして完全にガードしているようにも思えるが、その頃はまだ未知のウイルスとしてじわりじわりと浸透してきた時期だ・・・今となっては懐かしい。
元は舞台劇だと知り、会話の応酬や男女の性格の違いが浮き彫りにされはじめ、やがて破局に向かうのかと思った矢先に時代は2018年に飛ぶ。舞台だと4つの部屋が正面を向き、それぞれの会話劇がメインとなるんだろうな~と想像がつく設定だ。
ただ、あらすじを読んでみても子役が2人いるし、その過去が鈴(趣里)によって語られていたし、5万円の振り込みやそれぞれ男の過去も徐々に語られているので、ある程度予想がついてしまった。これはまさにフォークダンスでパートナーが移動するやつだ!そしてそれを検証するべくドラマにはまり込んだが、やはり大きな失敗は三和が怜人に毎月5万円貢いでいた事実だろう。男のそれぞれのクズっぷりは女が稼いで家賃の支払い能力があったことで、甘えが極度に増長したものだったのだ。
怒濤のタイムスリップは舞台上の大道具とミックスした映画的トリックを使ったり、何かと楽しい。戻る時間が小さな幸せ分だったことも良かった。「グリルズ」というのも覚えたけど、やっぱ金髪ギャルと万城目のカップルが最も面白かったなぁ。
舞台劇か
いろいろなダメ男たち。今、彼等と付き合っている女性たち。その数年前の状況。
いやあ、面白かった。ダメ男達がかなりダメだから、自分にかぶせず観ていられたけど、その程度を抑えめにしたら、実はけっこう俺にも思い当たる節はあり、楽しい気持ちも、すっと醒めていく、という映画でした。恐ろしや恐ろしや。
よく考えたよね。この脚本。演劇、恐るべし。
なにこれ
何これ?
失敗だったかなぁ
え?もう終わり?は?
と思ったけれど、、、
なるほどなるほど
舞台が元と言われたら
はぁなるほどの納得。
終わってみれば
それなりに楽しかったし、
なんだかチクッと刺してる感じも
嫌いじゃない。
クライマックスで評価ははっきり分かれるのでしょう。
舞台の映画化で評価も高いので急遽鑑賞。演劇は好きなのでね。
4組のカップルの会話劇のような前半。ほぼそれぞれの部屋のみで進行するシチュエーションドラマでそれ自体は大好物です。演劇的台詞回しもいい感じ。そして2年前にさかのぼると・・・この捻れも面白かったのですが。
うーん、あのクライマックスで評価ははっきり二分されるでしょうね。
私にはあそこからはクドく感じてしまい、そもそもヨリを戻してどうすんのよ!!っていう怒りが。それぞれが男を追い出して終わり、もしくはまたまた45度回転して新たなバカップル誕生の輪廻物語で良かったのでは。
舞台として観ればあの仕掛けは面白いだろうし、スッキリできるのかもしれませんが、映像としては個人的に受け入れられませんでした。
前田敦子さんは良くなりましたねぇ。一番光っていました。
三浦貴大さんは「夜明けまでバス停で」に続いてゲス野郎で(笑)。すっかりクズ男俳優に?
設定や会話は良い。前半は良かった
のだけれど、男を締め出した後の展開。
やはり最初のエンドロールあと、
壁を越えた4人が輪になって叫び出すところで冷めてしまった。極めて演劇的な叫び合い。演劇で見る分にはいいけれど画面としてみると恥ずかしくてツラくなってしまった。
壁は伏線としてもっと意識させてほしい。
男もいる高校のダンス部って、これは伏線のうちに入るの?
浮世は忘れて混沌とした祭りへって、蒲田行進曲か、
エターナルサンシャインを意識したのかとおもいますが、最後は演劇的に締めました。といういう印象しかもらえませんでした。
私には超越?って感じだったので
目の前にいる誰かに褒めてもらってくださーい。
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