アイス・ロードのレビュー・感想・評価
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ツッコミどころ満載の映画でしたが、上映中は飽きませんでした。
なかなか、ハラハラして飽きはしませんでしたが、何しろツッコミどころ満載でした。
アイスロードが実際にあると言うことには、ビックリしました。
氷の湖に落ちて、生き返った弟や、助けに入った兄も死なないのには、ビックリしましたが、その弟も呆気なく死んでしまうのもビックリ!
命の危険な任務に保険屋が同乗するなんて考えられないし、弟を死なされて、最後パンチ一発と言うのも納得できない!
刺客も、しつこいぐらい生き返ってくるし、ターミネーターoneを思い出しました。
主人公もあんなに年寄りなのに強すぎ!
最後の一台も到着間際に事故に見せかけるって、そこまで到着するまでに、いくらでも事故に見せかける場所はあったのに・・
ま〜本当にツッコミどころ満載です!
ただ、アクションはなかなかでハラハラドキドキで楽しめました!
帰り車を運転しましたが、ついついスピードを出してしまいました。
皆様も映画を観た後の運転はお気をつけてください!
雪国が似合うリーアム・ニーソン
週末は、こんな直球どストライクなアクションがいいですね。『恐怖の報酬』みたいな設定だけど、サスペンスよりアクション重視で、次々と襲いかかるトラブルや妨害工作を主人公達がリカバリーしていくのが楽しいです。ちょっとツッコミどころもあるけど。特に後半は、さらにアクション満載で盛り上がります。主演のリーアム・ニーソンは無骨な感じが雪国に似合います。また、女性ドライバー役のアンバー・ミッドサンダーはエキゾチックなイメージでなかなかの存在感。
陰謀は、保険金詐欺?
ダイヤモンド鉱山でガス爆発事故が発生し、地下に閉じ込められた、26人を救助するために、30トンもの重さがある救助装置をトラックで30時間以内に届けるというストーリーです。
危険なアイス・ロード、峠道、橋を走行するので、確実に救助装置を届けるために、3台のトラックに、3台の救助装置を載せて、1台でも届けることができれば作戦成功です。
成功報酬の20万ドル(2300万円)は、救助装置を届けた人々で分けあうという契約の危険な仕事です。
救助装置を届けられなければ、成功報酬の20万ドルが支払われることはありません。
アイス・ロードは、道路や橋の建設ができない地域へ物資を運ぶために、冬季の氷結した湖の上に作られる道で、トラックの速度が速いと圧力波で氷が割れて水没、トラックの速度が遅いとタイヤの重さで氷が割れて水没するという道です。
圧力波を検知するために、ダッシュボードの上に、首振り人形を置きます。
怒らせてはいけない主人公を怒らせてしまいます。
トラックでカーアクションするは迫力があります。
事前情報なしでも、誰でも楽しめる娯楽映画です。
まあまあニーソン
リーアム.ニーソン大好きです。中高年?いやもはや老人の域ですね。しかも結構ボロボロの肉体労働者、老ドライバーです。今回も比較的わかりやすい経営者的な悪い奴と正々堂々闘います。ちょっとアイスロードの怖さ、むつかしさがわかりにくいのかなあ。
ちと物足りなさも
ありましたが、そこは正義感満点のリーアムニーソンが
見せ場満載。あの痛そうなゲンコツがボコンボコンと
炸裂します。痛そうなでかいゲンコツ。いろいろ都合の良いおかしな展開もありますが〜山を簡単によじ登る、かなり2人とも不死身^_^とか〜まあまあ退屈せずにみれます。ぜひ。
【”愚かしきトリアージ判断に対し”労働者”がプライドを持って挑んだ事。”戦禍ptsdに悩む弟の面倒を見る兄と、先住民族の女性が労働者のプライドをかけて行った尊崇な行為を描く。】
ー 今作は、アクション俳優に華麗に転身した、御年69歳のリーアム・ニーソン主演作品の中では、地味な作品である。
派手なガンアクションは殆どない。
が、どこか社会派要素も絡ませた物語が、時間を忘れさせる作品である。
何故なら、地味な労働者であり、どちらかと言えば、社会組織に馴染まない人々、マイク(リーアム・ニーソン)と弟で戦禍によるptsdにより失語症になってしまったガーディ(マーカス・トーマス:好演だと思った。)。
先住民族であるがゆえに、何処か社会組織に馴染まない女性タントゥー(アンバー・ミッドサンダー)が、鉱山に閉じこめられた兄を助けるために、途中で、鉱山会社の現地幹部シックル達のオカシナ動きを察知し、幹部の側の謎の男トム(ベンジャミン・ウォーカー)の執拗なまでの妨害にもめげず、アイス・ロードを進む過程が、ハラハラしながらも面白いからである。ー
◆感想
・善良なトラック会社の経営者ジム(ローレンス・フィッシュバーン)が、鉱山会社の要請を受け、生き埋めになった26名の炭鉱夫を救出するために、マイクとptsdに苦しみながらも優秀な整備士ガーディ、タントゥーをトラックドライバーとして、採用し、高額の金を代償に危険極まりない湖上に冬季のみ走行できるアイス・ロードを走り、”坑口装置”を運ぶ。
ー 彼らは、金に執着するよりも、おなじキツイ仕事をしている炭鉱夫を助けるために、集まったように見える。そして、謎の男トム・・。ー
・”良い人を演じさせたらこの人”ローレンス・フィッシュバーンが、湖に呑まれてしまい・・。
ー もう少し、活躍して欲しかったよ・・。トムが犯人はタントゥーではないか・・、と誘導する。ここら辺の描き方が粗い。少し、残念。ー
・だが、トムの素性が露わになってからは、物語は生き生きと躍動し始める。ついでに、アイス・ロードもうねり始める・・。
ー アイス・ロードが実在する事に驚き、氷が軋む音が怖い・・。ー
・困難な時にも、ガーディの力量が発揮される。横転したトラックを戻すシーン。そして、ガーディが湖に落ちた際に、マイクは氷の湖に飛び込み・・。
ー 兄弟の絆が良く分かるシーンである。描かれないが、二人が職を転々としながらも二人で生きて来た背景が、仄かに伺える。ー
□”恐怖の報酬”を思い出させる橋のシーンで、ガーディが自らの命を懸けて行った尊崇な行為。
・タントゥーが、炭坑内に閉じこめられた兄を助けるために、奮闘する姿も良い。
<愚かしきトリアージ判断をした、炭鉱責任者達。仲間を次々に失いながらも、”坑口装置”を落盤事故を起こした鉱山に届けたマイクとタントゥー。
次々に助けられる人々の姿。抱き合う、タントゥーと兄。
そして、事故を隠蔽しようとしたシックルにマイクが見舞った労働者の正義のパンチ。
地味だが、ジンワリと感動が起き上がってくる作品。
”Based on The True Story”とテロップに出ても、おかしくないなと思った作品でもある。>
クビになったのは兄貴の…
ダイヤモンド鉱山崩落事故で坑内に閉じ込められた26名の作業者を救出すべくトレーラーで坑口装置を運送するトラッカーと隠謀の話。
坑内にはガスが発生しておりタイムリミットが迫る中、春になり閉鎖されたアイスロードを疾走するトラッカー達というストーリー。
そんなに簡単に3機も用意出来る装置が鉱山に置いてない?という疑問は置いておくとして、1台届けられれば良い装置なら+90kmのルートで1台は行かせた方がという正論は言っちゃダメなヤツですねw
その癖用意周到に整備士同行っていうね。
アイスロードを走る難しさみたいなことが謳われているけれど、そんな感じは殆ど無くて、とりあえず、ある程度のスピードで止まらなければOKという感じ?まあ、当然トラブルは発生する訳だけど。
そこに隠謀が絡んで来て始まって行く鬼ごっことカーアクションと兄弟愛の物語に、迫るタイムリミットを感じさせる坑内のいざこざや隠謀の正体、と設定も展開も判りやすいしスリリングだしで面白い。
銃はどこへ?とか、修理するよりトラクター付け替えた方が…とか、ツッコミどころも結構あったけど、ギリギリ飽きる前に次のアクシデント、次のアクシデントと繋がれていて最後までしっかり楽しめた。
人の業と欲は自然よりも怖かった、そしてリーアムのアクションは凄い
展開が読めなかった、ドキドキだよ、リーアム、かっこよすぎ。
氷上アクション、予想のつかない展開と思ったら途中からハラハラどきどきしすぎで、びっくりしてしまった。
しかし、苦悩する男が似合うなあ、リーアムは、女が見ていても惚れるけど男でも絶対格好いいと思うのは観客に男性が多いせいだろうか。
最初はてっきり自然相手、氷の道をでっかい車で走るんだからと思っていたら、途中からきな臭い展開でびっくり。
しかも初っぱなから、機材を届ける仲間が死ぬとはびっくりだ、仲間割れ、猜疑心。
弟が失語症なんだけど、腹を立てたり喧嘩して殴ったりとか、ああ、現実でもあるよなー、でも家族だから突き放す事もできない、一緒にいる。
元軍人という設定にはびっくり、海外だものねと思ってしまったわ。
前半もだけど後半になると目が離せなくて見ているだけで心臓に悪くて、多分、大丈夫と思いつつも目が離せないのだ。
カーチェイス、殴り合いの肉弾戦が見ていて格好よくて気持ちいい。
思わず拳を握りしめて「負けるなー」とリーアムを応援しまくり、歳をとっても、これだけのアクションを見せてくれるってなかなかだわ。
しかし、自然よりも人間の業の深さというか、欲は自然にも勝るなあと思ったわ。
ヒロインのタントゥーも見せ場があって始終、目が離せない。
新しいトラックを買って相棒のネズミ、無事に生き残ってくれたのは嬉しかった、弟はいなくなったんじゃないわと思ったね。
リーアム・ニーソンの魅力たっぷり。2011年制作のTHE GRAY...
リーアム・ニーソンの魅力たっぷり。2011年制作のTHE GRAY 凍える太陽のラストがさみしかっただけに、今度は気持ちのいいエンディングを迎えたいと、手に汗握る作品でした。またパートナーの障害のある弟にも、親しみをもてた作品でした。
とてもよかった
サンプルで試写。普通の雪道でも相当なのだが、それが凍った湖面なので散々スリップしたりスタックしたり横転までする。そこで役立つのが牽引ロープ、ウィンチ、滑り止めシートなどだ。実際、去年は大変な積雪で自宅の前でスタックしてひどい目にあったことが思い出される。車が車高の低い後輪駆動車だからなので、今年は冬に備えて軽のクロカン四駆のテリオスキッドを安値で買った。今から冬が楽しみだ。いずれウィンチも装備したい。
後半はサスペンスアクションの展開となり、敵の執念深さが大変なもので、彼のモチベーションの高さが一体何に由来するのか気になるほどだ。
巨大なトラックのドリフト走行はハラハラする。
ツッコミどころは満載でしたが、 ワイルドスピード的に目をつぶればそ...
ツッコミどころは満載でしたが、
ワイルドスピード的に目をつぶればそれなりに楽しめる作品でした。
もうちょっとヒールの面子が魅力のある演出があると更に良かったのですが。
全体的に脚本は悪くなかったと思いますが
タイトルがアイス・ロードなのは安直すぎるかな。
紅一点のアンバーミッドサンダーをどこかで見たと思ったら
マークスマンに出てた方でしたか。
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