劇場公開日 2022年1月14日

  • 予告編を見る

「【”トランスジェンダーとの恋” アッという間に物事が進んでいく、粗い脚本ながら、制作者の想いは伝わってきた作品。】」フタリノセカイ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【”トランスジェンダーとの恋” アッという間に物事が進んでいく、粗い脚本ながら、制作者の想いは伝わってきた作品。】

2022年3月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

幸せ

ー 前半は、物語は登場人物の気持ちをキチンと描くことなく、凄いスピードで進んでいく・・。-

◆感想 <Caution!  内容に触れています。>

 ・ユイ(片山友希)が勤める保育園にトランスジェンダーで弁当屋を営む母を手伝う真也(坂東龍汰)が弁当を届け、子供たちと遊んでいる姿を見たユイ。

 二人はアッという間に同棲し、真也が自分を愛しながらも最後は拒む事に違和感を感じ、カミングアウトされるも、あっと言う間に別れる。

 そして、2年が経ち、ユイはスナックで出会った男とアッという間に結婚し、真也はバーで出会った男シュンペイと弁当屋を引き継ぐ・・。
 - とにかく、展開が早くて粗い。フライヤーには”出会って10年”とあるが・・。-

 ・アッという間に元の鞘に収まった二人は、シュンペイ(松野拓野)に依頼し、ユイに子供が出来る。
 - ここのシーンのシュンペイを演じた松野拓野が良かった。
   ”私みたいに皆から愛されても、真には愛されない人間になっては駄目よ。”と真也に言っていたシュンペイが”三人で家族になろう‥。”と言われた時の涙。-

 ・だが詳しい描写が無いままに、ユイが流産した(と思われる・・。)後に、真也は久しぶりにシュンペイに電話して・・。

<制作者の想いは伝わってきたが、如何せんストーリー展開が早くて、粗くて・・。
 もう少し、キチンと”人間”を描いて欲しかったなあ・・。>

<2022年3月5日 刈谷日劇にて鑑賞>

NOBU