劇場公開日 2022年3月4日

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余命10年のレビュー・感想・評価

全321件中、81~100件目を表示

5.0感動

2022年5月20日
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鑑賞方法:映画館

原作は読んでいないがストーリーの進め方や流れ等がとても良かった!
映像の綺麗は勿論こだわった描写などが藤井監督の良さが滲み出ている!

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ムネ

4.5「後何回人生で桜を見れるだろう」

2022年5月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

今年50本目。

いつも後何回人生で桜を見れるか考えます。1年で2回として50年で100回、100回しか見れないとなると1回がいかに奇跡かが分かります。後何回あの人に会えるだろう、後何回映画に行けるだろう。作品は内容が違いますがそう言う映画だと思います。

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ヨッシー

4.0もどかしさがたまらない

2022年5月12日
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鑑賞方法:映画館

確かに、余命10年と言われてどうするんだって感じ分かる
自由がきかない体で、終わりが見える体で生きていく
この映画は二人と周りの人たちの物語
主演の二人が良かったのは当たり前だが、リリーさんがいい味出してた
でも和人君、この後の人生、焼鳥屋だけで生きていくのかな?

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シネパラ

3.0泣けるけど…

2022年5月11日
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鑑賞方法:映画館

難病系の王道ストーリー展開。

2人が付き合うまでの時間は長いし、情景や展開もあっさりしてるような感じ。

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咲良Sakura

4.0病との向き合い方の葛藤がリアル。肝心な恋愛要素も◎

2022年5月8日
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病気を患った当事者と周囲の人達の温度差やどう向き合えばいいのかという葛藤がリアルに感じられた。主人公の友達が軽薄に男を紹介するシーンを見てると、この人には病気の苦しみが理解できないんだなと気が遠くなる。一方でこの人の想像力は主人公とは違うベクトルに広がっているんだなとも思え、そう考えれば幸せな人なんだなと羨ましくも思えた。友達は離れた存在だから割り切れるけど、当事者に近い存在である家族にとっては悩ましい問題だなとつくづく思った。要所で挟まれる主人公の笑えない冗談や冷めた目も印象的。Yahooニュースには「私は重篤な病気に掛かっても前向きに生きてる!周りの人達に感謝!」的なキラキラした記事をよく見かけますが、実際には本作で描かれているような漠然とした諦めの感情からは逃げられないと思う。
…と、シニカルな感想に駆られる一方、肝心な恋愛の要素でグッとさせられた事実も忘れられません。毛色は違えど同じ絶望に対してより広い視野で向き合っている主人公の言葉にハッとさせられ、そんな彼女を信じて疑わない彼氏の純粋で誠実な心にはお涙頂戴の演出を通り越してヤられました。普段この手の映画には興味を示さないのですが観れてよかったです。

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チェザーレ

5.0良かった

2022年5月7日
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泣ける

悲しい

小松菜奈さんのファンです
めちゃくちゃ感動しました
2回観ましたが何回でも観れる作品だと思います
素敵な映画ありがとうございました

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sちゃん

5.0数年に1度の神作

2022年5月5日
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泣ける

悲しい

楽しい

「行かなかったら損するよ」って言う人は多いので俺はあえて「行った方が得するよ」って言う。
自分、実写映画なんて映画館までわざわざ行くことないし行ったことないんですよ。でも余命10年だけ初めて実写を映画館で観たし何回も行きました。
中々無いですよ、こんな映画。
ノーフィクションでありフィクションで実話では無いけど実話だと思ってしまうほどの作品。特に泣きシーンはリアルだった。あんな泣きシーンは見たことない

人の意見それぞれだけど、この映画の魅力を感じない人は勿体ないって感じしますね。本当に。

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ハヤ

5.0凄く良い日本映画🤟🥲

2022年5月5日
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泣ける

死の恐怖心を払い除けようと懸命に生きる女性👩‍🍼
とそんな女性を支えようと努力する男性👨‍🍼が紡ぐ物語を日本映画という形で描くこの作品に多くの日本人が共感するはず。sad movieをこよなく愛する日本人が日本人のため作られた映画に私も多くの方同様に冒頭からsobbingの連続でした。
封切りして2ヶ月の館内は超満員。
この映画が齎す感動が静かに日本に広がっている
ことを実感しました。

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ハゲタカ

4.5予告だけでも泣けそうなのにRADWIMPSの曲が拍車をかけます。良...

2022年5月4日
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泣ける

興奮

予告だけでも泣けそうなのにRADWIMPSの曲が拍車をかけます。良い映画に出会えました。

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イ・ジア

0.5お涙頂戴、駄作

2022年5月4日
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薄いしベタ
映画ならではの小説では味わえないようなものが無かった。
ドキュメントにするならもっと患者ならではの医療的な視点も入れてって感じ、ラブコメと病気系が中途半端に混ざってる

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映画すき女子大生

3.0余命10年は長過ぎないか

2022年5月1日
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もはや半世紀も前の名作『ある愛の詩 (Love Story)』を、ある意味で彷彿させます。
本作は、38歳で早逝した小坂流伽氏のベストセラーとなった自伝実話小説の映画化であり、封切り後2か月経ってもヒットしている作品です。

主人公の女性が不治の難病に罹患し、その最期までの日々を綴ったストーリーは、過去にもよく見られた一類型ですが、本作はその期間が10年間という非常に長いことがユニークといえるでしょう。
ただ期間が長いことは小説では話に膨らみと奥行きを加えられ読み応えあるボリューム感を導けますが、映画では如何にも冗長で、尺に間延び感がしてしまいます。主人公が派手で活動的ではないため、スジに抑揚があまりなく、特段のヤマ場がなく、見せ場も少ないままに、ラストがあまりにも予定調和の定型的エピローグで収束します。
ただ『ある愛の詩』も、50年前でも既に定型パターンの恋愛悲劇にも関わらず大ヒットしたように、たとえ結末が分かっていても泣かせてくれるドラマ、当事者たちが如何とも出来ない運命的別離に、観客は強烈に惹かれてしまいます。

そのために本作には随所に工夫が施されています。
BGMはピアノのソロのみで哀調を醸し出す一方、人間ドラマゆえに多くある会話シーンにはBGMを全く挿入せず、一言一言に重みを持たせ画面に緊迫感を与えます。
寄せカット、顔の大写しカットが、特に後半、悲愴感を盛り上げていく中で多く使われ、而も長回しが多いので、勢い観客を抒情的な気分にさせます。主人公と恋人二人のロッジ園庭シーンでの長回しはその典型で、非常に情感に満ちた名シーンでした。総じて、回想場面での短いカットをつないだシーンは、非常に美しく撮られていました。

『新聞記者』『宇宙でいちばんあかるい屋根』『ヤクザと家族 The Family』・・・、幅広く多様な引き出しを持つ藤井道人監督の、また新たなメニューを見せてもらいました。

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keithKH

5.0運命という道を歩む

2022年5月1日
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泣ける

難しい

余命10年という、運命を生き抜いた女性の物語。
余命10年という時間は瞬く間に過ぎてしまいますが、
その時間を精一杯生き、前向きに立ち向かう主人公の姿が印象的でした。
そして、その姿が周りの人たちにも前を向く理由を与えてくれる。
勿論、苦しみや葛藤もある。
でも、今を向き合う事の大切さ、そして何より、「生きる事」の大切さ。
そんな事をこの作品は教えてくれているような気がしました。

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さかもっち

4.0情景描写が素晴らしい

2022年4月27日
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始まって数分間で、主人公の背景がわかってしまう演出が秀逸。日記のようなものだったり、友人達との語らいの中にしっかりとこれまでの経緯がわかる。ふたりが出会ってからは、しばらく夜が続く。心を通わせてからは夕焼けだったり、雨の中だったり、霧の中だったり。太陽と日差しに意味を持たせているのかな〜と思いながら、ラストに近づき理想の未来を思い描いたふたりには眩しいほどの太陽の日差しが降り注ぎ、ラストの坂口健太郎にも、、、あとは、時の経過がスライドショーのようにいきいきと描かれていてこれまた素晴らしかったです!余命10年普通なら短い時間と思ってしまいますが、本人でなきゃ分からない「長い」の意味。

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☆まぁ☆

4.0いい意味で裏切られた。

2022年4月26日
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泣ける

幸せ

「余命10年」タイトルからして御涙頂戴感満載。正直、この手の映画は苦手だ。
だけど小松菜奈ちゃんが主演とのことで鑑賞。
絶対泣かない。と思っていたが…

小松菜奈ちゃんが泣けば私も泣いていた。
めちゃくちゃ小松菜奈ちゃんの演技にひきこまれてしまった。

綺麗事は何一つなく、リアル感満載。
だから、大恋愛映画とか素敵な奇跡が起こった!を求めてる人には物足りなさを感じるかもしれない。

なによりも小松菜奈ちゃん、坂口健太郎くんをはじめとする役者さんたちが本当に素晴らしかった!

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ぽんこつ

3.5ラストのif

2022年4月25日
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難病お涙頂戴映画は個人的に好きではないのですが、原作者のリアルと藤井監督の映像美がより感動呼んだ。ラストのifで涙止まらん‼️

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ムロン

4.5愛すること、生きることの意味に真摯に迫る

2022年4月23日
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泣ける

悲しい

定番の難病恋愛映画だと思っていたが、従来の恋愛映画の枠を越えて、愛すること、生きることの意味に真摯に迫っている。心に深く染み渡り、深い余韻に浸ることができる感動作品である。

本作の主人公は、高林茉莉(小松菜奈)。彼女は、余命10年の難病に侵されても懸命に生きていたが、恋愛はしないと心に決めていた。しかし、故郷の同窓会で真部和人(坂口健太郎)に出会い徐々に惹かれ合っていく。そして、二人の運命は大きく変わっていく・・・。

今までのイメージをかなぐり捨てて本作に挑んだ小松菜奈と坂口健太郎の迫真の演技には息を飲む。懸命に生きようとするが、余命10年との葛藤で苦悩する茉莉を小松菜奈が物静かで達観した演技で巧演している。坂口健太郎は、生きることに絶望した和人を生気のない佇まいと虚ろな目の表情で表現している。本作は、二人の演者としての飛躍の起点になるだろう。

脇を固める演技派俳優陣も手堅い演技で二人を支えている。特に、リリーフランキーが人生を知り尽くした枯れた佇まいで放つ台詞は人生訓のようであり、作品に深みを与えている。

生きる姿勢が全く異なる二人の愛は、生きることの喜びになっていくが、茉莉は生きたいという生への執着が高まり厳しい現実との狭間で苦悩する。和人は、生きる喜びを知り生まれ変わっていく。本作は、苦悩を深める茉莉と再生していく和人を描くことで、人間の運命の非情さと不条理に迫っている。恋愛映画を越えた領域に達している。

本作は、日本の四季の美しさ、変化を背景に描かれる。四季の美しさは刹那的だからこそその美しさが際立つ。四季の変化は時間の経過であり、着実に時間が過ぎ去っていることを告げている。そう考えると、四季の描写は、限られた時間のなかで懸命に愛を育んで生きた二人と重なり切ないが美しい。

ラストはリアルで切ないが清々しい。誰の人生にも限りがあるからこそ、懸命に生きることが大切だと本作は教えているからである。

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みかずき

2.5期待しすぎたかな

2022年4月19日
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本題に入るまでが長い!!!
主人公の女の子の気持ちもわかるけど、何故そこまで付き会わないようにするんだ!と思ってしまった。
あとは、2人が過ごした時間を季節とあわせて切り取りながら流れる映像があるんだけど、もっと一つ一つの出来事にスポットライトを当てて、季節感を、時間の経過をみせて欲しかった。それがあったら、ラストもっと気持ちがわかるのに、泣けるのに、と思った。

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のののださん

5.0人生で一番泣いた映画

2022年4月17日
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泣ける

映画『余命10年』観てきました。
もう開始5分で泣いたし、映画が終わるまで10回以上泣きました。
ヤバいです。人生で一番泣いた映画です。
映画を観ていてふと小学生の時の夜中、母親に「死ぬのが怖い」と言って泣いたことを思い出しました。
今でもふとした時に死の恐怖が襲ってきて胸が苦しくなる時があります。
でも自分に出来ることはいつ終わるか分からないこの命を、心を燃やして、懸命に、大切に、毎日を生きて、この命を全うするだけ。
煉獄さんみたいになってしまいましたが…
多くの人にこの映画を観てもらいたいです。
命の尊さについて考えさせられます。
人生に挫けそうになったら、またこの映画を観ます。

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Masa

3.5親父という存在の希薄さよ

2022年4月16日
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泣ける

単純

幸せ

藤井道人監督でなければ絶対に観ることが無かったタイトルであるし彼が撮っていなければこの名作(恥ずかしいが他に相応しい言葉が無い)は生まれなかったであろうしそもそもがあまりにもベタで恥ずかしい(原作者の小坂流加さんには申し訳ないが)物語であるしそれに加えて野田洋次郎(RADWIMPS)が音楽で感動を上塗りするわけでどこから見ても「お涙頂戴」であることは間違いなく「ヤクザと家族」という傑作のあとによくもまあこの作品を手掛けたなぁという興味一点で鑑賞したがあまりにも真摯で純粋で嘘が無く良く出来ていたし相変わらず自然な会話のやりとりを大事にしていて今回も125分と長尺になる所以。職人映画監督として俺はやるんだという宣言を聞いた気がして「新聞記者」の監督という色から全力で逃れようとしているのかとも思ったり。彼がオファーを受けた際に出した条件は一年を通して撮影することだったそうだが主人公が回すハンディカムの四季点描を通して残された年月がぐるぐる駆け足で2周する描写は圧巻で恐れ入ったがどうしても職業柄「この1年目の桜並木と2年目3年目の桜並木を同じ日に撮影したんだろうなあ」と思って撮る側から観てしまう自分が情けない。撮影の今村圭佑がやはり素晴らしい。

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たあちゃん

5.0バカ泣いた

2022年4月16日
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切ない

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ん?