愛なのにのレビュー・感想・評価
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思ってたのと違ってメッチャ笑える作品だった。
脚本が今泉力哉さん。
河合優実さんが主演。
これが目的で鑑賞。
30才の古本屋の多田に惚れている、河合優実さん演じる16才の高校生の岬の二人のストーリー。
一方、結婚を間近に控える、亮介と一花に加え、ウエディングプランナー美樹の三人のストーリー。
この二つのストーリーが同時進行。
この繋がりの無い2つのストーリーが繋がると予想は出来るけど、繋がり方がドギツかった(笑)
河合優美さんがとても良い!
主演と言うこともあるけど今まで観た彼女の作品の中でも本作が一番良かった。
無駄に多いと感じたSEX のシーンもちょっとした伏線になってて大爆笑。
笑える場面、ほのぼのする場面、ちょっとシリアスな場面など色んな
シーンが満載で大満足。
ラストの引き出物のシーンも良かったなぁ~。
公園で子供が鉄棒で逆上がりするシーンも良かったです( ´∀`)
館内に笑いがおこるコメディ映画
いかにも映画らしい映画で、みなさん真剣なところが見ていて笑えます。映画館内にもクスクス笑いが度々おきました。
コメディ映画(あえて断言します)なのに笑いを取ろうとしていないところが秀逸です。
瀬戸さん、河合さん、さとうさん、向里さん、みな見事ですが、なんと言っても中島さんが良い。
それにしても舞台となる古書店の雰囲気が素晴らしい。瀬戸さんと河合さんが並んで本を読んでいる最後のシーンは絵になります。
減点要素:後半に無駄なカットが入る。ダメ男を煙草を吸うことで表現するのは見飽きる。
心の求めるままに進みなさい。そうすれば必ず救われます。
さすが今泉監督(今回は脚本だけど)、こじれてるなあ愛が。ストーカーが健気に見えて、未練男がいじらしく見えてくる。ズルい男は嫌味よりも惨めさのほうが感じるし、サレ女は思考がよじれすぎてもはや正常を保ち切れていない。日常の世界の人間は、当然自分も含めて意外とみんなどこかこじれている、って思わせてくれる。その安心感は、なにかの薬かカウンセリングの効能のようだ。監督は城定監督で、なるほどちょっとハードなのはそのせいかもしれない。だから、体当たりシーンが多め。特に弾けてたこの女優誰だっけ?って疑問はエンドロールで解決した。ああ、あのバンドの太鼓叩いているコか。まあいいか。
でも待てよ、こんな厄介な人間関係もまたあんがい日常の世界か?友達の友達くらいまで広げれば、こんな話はありそうだもの。他人の話だと笑って聞ける。身近な話だと深刻になる。自分の話だと、真剣になるんだろうなあ。で、誰かに説教されるんだ。そして、こう叫ぶ、「愛を否定するな!」とね。たぶん、自分も。声に出すか出さないかは知らないけど。
完全に意表つかれた
瀬戸康史さん舞台挨拶目的で鑑賞に。本編は完全にオプション(スミマセン🙏)
不意打ちに面白かった( ; ; )
完全に心持っていかれちゃいました。。。
日常をホームドラマのように描かれリアルなんだけど、どこか温かい。
真剣なんだけど笑える。通勤中に友達からのLINEに思わずふいてしまう感じ。
濡れ場もあり、AV映画のような場面も。
単なる愛を表現するためではなく、先に繋がる笑いの為、、、(笑)
ミニシアター系でこんなに満足したのは初めてでした。
ついでに今泉さん作品は苦手なのですが、今回で見方が変わりました。
次は猫が逃げたを試します‼️
※舞台挨拶付き上映
まさに 『愛なのに』 です。ベッドシーン多め(R15)のラブコメ。 (追記1)再鑑賞.多田の渾身の叫び 「愛を否定するな」 に拍手。(追記2) 「御心って神様のことじゃないの?」 一花 「えっ!」
多田を慕う岬の想いも、多田と一花との関係に対して多田が下す結論も『愛なのに』と思いました。
(追記) 以下、ただのことば遊び。
映画の中でそんな場面やセリフはないけれど例えば岬が 「私の多田さんへの想いはk『愛なのに』どうして分かってくれないの」 と言ったとする。すると岸井ゆきの・角田光代・今泉力哉の3人に『愛がなんだ』そんなのどうだっていいと一蹴されてしkまうのです。 ヽ(´▽`)/
(追記1) 再鑑賞 4/13(水)
多田(瀬戸康史)が叫ぶ渾身のひと言 「愛を否定するな」 に拍手。
(追記2) 再々鑑賞 4/22(日)
一花の思い違いがおかしい。 きょう1番笑った。
一花 「ナヌッ?、 御心って、神さまのことやったんかーい 」 ヽ( ゚◇ ゚)ノ
多田 「汝、カンインするなかれ」 ( ̄▽ ̄;)
2022/2/26(土) ☀️ city1
. . 4/13(水) ☀️ 新宿 武蔵野館 (4/8より入場者に猫シール)
. . 4/22(日)☁️🌂 新宿 武蔵野館
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