劇場公開日 2022年4月22日

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「創作時の苦悩に悩まされる芸術家(男)の作品は多くあるように感じるが...」ベルイマン島にて maduさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5創作時の苦悩に悩まされる芸術家(男)の作品は多くあるように感じるが...

2023年8月17日
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創作時の苦悩に悩まされる芸術家(男)の作品は多くあるように感じるが
女性でしかも夫婦で、同業者ってゆう今まであまり描かれてきていないものが観られる映画。

今までの多くは、仕事に芸術に頭を悩ませるのは常に男性で女性は夫を支えて家事、育児の役割を押し付けられてきた。
この映画の主人公は、そんな前時代な役割への葛藤や
夫婦間の倦怠期、制作への不安、などなどを抱えているように感じるが、説明しすぎず、
引いた目線で描かれている。

映画が進むにつれて、現実と妄想と想像と創造
が混濁してきて、夢うつつな雰囲気に転がり込んでいく。
不思議な感触の映画だった。

大人な人間の描き方で、創作に悩む女性を描いている
こんな作品がこれから増えていってほしい。

衣装がとても可愛いし、主人公の人格を
現してる良いスタイリングだと思った。

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madu