「悪人退治」仕掛人・藤枝梅安 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
悪人退治
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江戸の品川に住む藤枝梅安は、腕の良い鍼医者という表の顔と、生かしておいてはならない者たちを闇に葬る仕掛人という裏の顔があった。そんな梅安がある日、料理屋を訪ね、仕掛の標的であるおかみの顔を見た瞬間驚いた。それは、梅安自身の暗い過去を思い出させるものだった。さてどうなる、という話。
仕掛人、今でも居てくれたら良いのに、って思う。まずプーチンを仕掛けてもらって・・・なんて思った。
妹を殺すのか、迷ったんじゃないかと思うが、悪い奴は成敗しないといけないので、そこは仕方ない。
梅安役の豊川悦司と彦次郎役の片岡愛之助とのコンビは良かった。特に2人で酒を飲み、料理を食べるシーンは美味しそうだった。
菅野美穂の濡れ場は色っぽかったし、天海祐希、高畑淳子、小林薫、柳葉敏郎、早乙女太一らもさすがだった。
エンドロールが終わってから次回作の予告シーンが有るので、明るくなるまで席を立たないようにしましょう。
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