科捜研の女 劇場版のレビュー・感想・評価
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強引さと美しさ満喫
ドラマは時々、再放送などを観る程度。
でもとても好きで、いつも楽しいと思っています。
ただ、全シリーズ観たいけど近くのお店に?元々?DVDレンタルがなく、時間もかかるので手が出せずにいます。
だから今回、劇場版やると知ってとっても嬉しかった。
あの鑑定中にかかる音楽、聞くとワクワクするやつ、あれを映画館で見られると思うだけで大興奮でした。
今作は、諸悪の根源は初登場の瞬間から特定出来ましたが、その内容自体はとても近代的且つ、ありがちな人間の愚かさを描いていて、とても楽しめました。
その他1%の成分が特定できないというのも、気持ちを引っ張るのに有効な設定でした。
そして榊マリコの無邪気で可愛くて大胆で我儘で強引な賢明さが、このシリーズ最大の魅力のひとつだと思いますが、それが発揮されまくっていて、ただただ楽しかった。ザッツエンターテインメント。
こういう映画、好きです。
マリコのキャラ炸裂!
劇場内にあのお馴染みの科捜研の音楽が流れたことで、しょっぱなから興奮してしまいました笑
初の映画化ということもあって、めちゃめちゃ科捜研オールスターズで楽しかった!
マリコの無茶振りも劇場サイズに合わせてパワーアップ!!
ファンサービス的な作品だから、わたしは十分劇場で見る価値アリと思いました。
10月からまた連続ドラマも始まるらしいけど、いままであんまり出てこなかったマリコの元夫との絡みが劇場版に続いて出てきそうで楽しみ!
ドラマの映画化でも中身が濃い
ドラマの映画化はやはりマイナスで減点だが、科捜研の女劇場版を見て中身が濃い作品だと痛感した。初心者が観ても必ずドラマの方で観たいと思わせてくれる映画。榊マリコ役の沢口靖子と土門薫役の内藤剛志の演技、あ、うんの呼吸が抜群の本作品は劇場版でも健在だった。科捜研の女初心者ファンにはぜひおすすめしたい。ドラマの映画化の中でも本作品は遜色ない映画だった。
さすがのマリコさん!
マリコさんと右京さんは大好き!
何度、同じ再放送観ても飽きない……というか、飽きてるのかも知れないけど、ついついやってると観てしまう。
スペシャルで、午後始まると、なんにもできなくなってしまうくらい好きなドラマ。
でも、この類いは家でのんびりしながら見るものと、なんとなく自分の中で決めてて、映画館で観ることはないはず、なんだけど、たまたま有給が水曜日で、お得に観れるということで見に行ってきた!
……面白かった!につきる。
誰かのレビューで見たんだけど、野村宏伸がなんていうか、残念。
若い頃と顔はあまり変わってないんだけど、もっと締まってればいい感じに歳とってるなぁと思うはず。
マリコさんの元ダンは良かった!
とにかく、見に行って良かった。
科捜研ワールド満開
予想にもしなかった完成度の高い映画で感動した。映画を見る楽しさを再認識させてくれる素晴らしい作品だった。
20年来のファンとしてご祝儀の意味もあってまったく期待せずに見に行ったが、TVのレベルをはるかに超える面白さだった。最初から最後まで緊迫した画面が続くし、いつもながら周りを巻き込む科捜研メンバーたちの活躍で、本当に面白かった。科捜研ワールド満開で、TVシリーズのファンならもちろん楽しめるし、ファンを喜ばせるくすぐりも満載だ。
TV版をあまり見ていない人でも楽しく見れると思う。本当に映画館に行ってよかったと思える映画だった。
24 ドラマ観ていたら
今までのシリーズを観ていたら、是非観てもらいたい
作品でした。
色々な所で、過去作品に出て来た人達が出てきて
ワクワク感がありました。
最後は、みんなの力を結集して、事件解決をする
所は、長年の作品だからこそ出来るシーンだと感慨深い
です。
ファンなら、1度は観た方が良い作品でした。
もはや時代劇の領域に達した作品
原因不明の転落事故。
転落の直前に「助けて」と言い残したという証言から単なる自殺とは思えない榊マリコ(沢口靖子)。しかし、検死からは他殺の可能性を見出すことはできない。
そんな時、またしても起こる原因不明の転落事故。他殺の手がかりが見つからない状況に、京都府警の土門薫(内藤剛志)と榊マリコの正義感が暴走。土門の違法捜査が容疑者_加賀野教授(佐々木蔵之介)を追い詰めるが、加賀野教授は犯人ではない。
加賀野教授のノーベル賞並みの研究に対して執拗に因縁をつける土門とマリコ。目的達成のためには手段を問わずうブラックな職場を作り出すマリコの時代にそぐわない言動。気がつけば容疑者を応援し、京都府警の瓦解を願ってやまない自分がいる。
最後は、犯人を欺くためにマリコが東福寺の渡り廊下から飛び降りるが、客観的に見て飛び降りる必要はない。何よりも犯人の罪状が不明で、下手すると謎の液体かけたくらいの器物損害か重くて傷害じゃね?って展開に、むしろこの後の裁判編を作った方が盛り上がるんじゃねーのか?と思わせる作品。
マリコが登場する日常シーンが全てナビスコのテレビCMに見えるのも趣深い。
科捜研の女シリーズのファンにとっては、控えめに言って"最高"です。
テレビシリーズを知らない人にはあまり面白くないかも
よくも悪くも「科捜研の女」です。マリコさんはテレビ通りの大活躍。今まで出てた人が皆集まっていて、そこは楽しいと思いました。殺人方法は確実性が低いもので、ちょっと説得性がないかなと感じました。
観て良かった!
懐かしい顔ぶれが随所に出てきて収拾がつかなくなるかと思いきや、最後はとても良くまとまっていました。これまでのストーリーと、これから(season 21)の進行に配慮しつつも、サービスショットもあり満足です。制作側の作品への愛や、見続けている視聴者への愛、劇場へ足を運んだ観客への愛、初めてこのドラマに触れる人への愛など、とにかく愛情にあふれた仕上がりでした。リピートしたいです。
隣がデブだと美人が一層引き立つ残酷
2021年映画館鑑賞82作品目
9月12日(日)イオンシネマ石巻
シリーズ化されているテレビ朝日の人気連続ドラマ初の劇場版
ほんのちょっとなら観たことがあるが物語の舞台が京都府だと知ったのはこの映画を観て初めて知った程度
ダイエット菌という菌を飲むと痩せるという夢のような話
そのダイエット菌をめぐって細菌やウィルスの研究している内外の科学者があちこちで謎の転落死をする
捜査する榊と土門は天才加賀野教授に大苦戦
テレビドラマを観てなくても少なくとも大抵の人はそこそこ楽しめる内容になっている
少なくともちんぷんかんぷんなことはない
テレビドラマのファンでそちらの方も熟知しているならきっとなお楽しめることだろう
ただし扱うことがとてもインテリジェンスな感じなのでちょっと頭が痛くなる
少なくとも理系ではないので
専門家やその分野でかじったことがある人からすれば「おかしいよ!」の連発かもしれないがこれ娯楽作品だから肩の力を抜いて
テレビ朝日は刑事ドラマが多すぎる
玉川徹の説教ほどはうんざりはしないが少々食傷気味なのは否定し難い
TVドラマ『捜査一課長』でも内藤と金田が警察内部の人を演じているが『科捜研の女』では立場が逆転している
そして東宝芸能の女優がとても重要なキーパーソンを演じていることでも共通している
真犯人は当初ちょっと意外な感じがしたがまあ言われてみれば納得で逆になぜ早い段階で気づかなかったと自分を少し責めた
『捜査一課長』で以前犯人役が上島竜兵だった回があってそのときはとてもがっかりがしたのだが今回は少なくともそんな茶番はない
クライマックスの一つなのだから犯人役には高い演技力を求めたい
あと大学の先生を演じた片岡礼子が飛び降りる途中のときの顔が不思議と怖かった
好きな人は好きなんだろうけど僕はテレビ朝日の刑事ドラマがあまり好きではない
そんな自分でもわりと楽しめたのだから『科捜研の女』のファンの人たちはコロナに負けずに映画館に足を運んで楽しむべきだろう
あえて苦言を呈するなら戸田菜穂と内藤剛志のシーンで画像がなぜかいっとき横になってしまうスマホでイラッとくるような意味不明な演出
渡辺いっけいは横にならなかったけどあれはいったいなんだろう
ドラマ見てなくても面白かった
20年も放映している長寿ドラマの劇場版。
しかし、ドラマは一度も見てなく、沢口さんが主演だったよね?くらいの知識しかなかったが、口コミ評判が良かったので観賞。
ドラマを見ていなくても、十分に面白かった。
スピード感、コミカルなシーン、謎解きも良く、ドラマ見てなくても役柄の相関図が分かりやすく、非常に見やすい。
「劇場版だけで」
今年62本目。
劇場版だけでドラマは見てないのですがこれが面白い。科学捜査の場面では音楽と共に号泣。仕事している人間の格好良さが伝わって来ました。
2019年9月公開の「見えない目撃者」などサスペンススリラーが凄い好きで、今作はサスペンス映画、また好きな分野でした。
面白かったです
テレビが映画版になってどうかな?と思ってみたけど、面白かったです。
テレビのが映画になって面白いと思ったのは「踊る大捜査線」以来かな?
僕は最近、科捜研にはまった人間だけど、ぜひ皆さんに見てほしいです。
沢口靖子はやっぱり女優ですねー。
沢口靖子ワールドに僕もはまりました。
劇場版のみ鑑賞
テレビシリーズを観ていなかったのでどうかなぁと思いながらの鑑賞でした。
いやぁ、良かったです。科学捜査に特化したストーリーの良さを全面に感じました。
登場人物の繋がりを把握していないので背景からの感情移入はできませんが作品のコンセプトは良く理解できました。アリだと思います。
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