劇場公開日 2020年11月27日

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「どんな時も、人間らしく、生きていきたいのだ‼️❓」アーニャは、きっと来る アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0どんな時も、人間らしく、生きていきたいのだ‼️❓

2021年8月9日
PCから投稿

よくあるナチス占領下のフランスでのユダヤ人救出劇かと思いきや。
初めてかも、ドイツ軍の人の人間性と絡めて描かれたのは、当然あるはずだけど、消していたのかも。
ある意味、思想的にも、ニュートラルです、その分、ある意味、リアルです。
それで、戦争が、普通の人間に人を殺させる、その恐ろしさを改めて感じさせられる。
少年を含めた彼らの勇気を見習いたい、こんな世の中だし、余計に。
ピレネーの山嶺も彼らも美しい。
心が洗われました、是非。

アサシン5
アサシン5さんのコメント
2021年8月30日

ユダヤ人虐殺をゲシュタポや親衛隊だけのせいにする映画に飽きてきたところですよね。加担したドイツ人も多いし、救うドイツ人も多いわけですから。

アサシン5
満塁本塁打さんのコメント
2021年8月30日

ドイツ兵=全員悪 ではないですよね。巻き込まれた人。普通の倫理観を持った将校、兵隊もどちらかというと少数派でしょうが居たでしょうね。まあナチスを支持した国民も苦し紛れの藁をも掴む心境でしたでしょうし。勿論ホロコーストを許すわけには行きませんけど。「戦場のピアニスト」「フューリー(ブラッド・ピッド)」もチョこッとですけど、同様の描写があります。すいません長々と。独り言です。

満塁本塁打