劇場公開日 2020年12月18日

「爆笑はしませんがクスッと笑える。勝手にふるえてろの上をゆく面白さ。」私をくいとめて 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0爆笑はしませんがクスッと笑える。勝手にふるえてろの上をゆく面白さ。

2020年12月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

爆笑はしませんが微笑ましくてクスッと笑える楽しい映画でした。
綿矢りささんの原作と大九明子監督との相性は抜群ですね。名作「勝手にふるえてろ」のさらに上をゆく面白さでした。
ストーリー自体は、よくある恋がヘタな主人公のピュアなラブストーリーなのですが、脳内のAの存在や主人公をはじめノゾミやカーターなど登場人物のキャラの面白さ、アップを多用したカメラワークなどで個性的な映画に仕上がっていました。
のんさんの可愛らしさは破壊力ありますね。演技力もたいしたものでした。

光陽