鬼手

劇場公開日:

鬼手

解説

「探偵なふたり」のクォン・サンウ演じる孤高の天才棋士が囲碁バトルを繰り広げるバイオレンスノワール。父が自死し、母にも捨てられた貧しい少年グィス。最愛の姉をも失い、天涯孤独の身になったグィスが厳しい現実を生き抜く唯一の手段は、生前に父から伝授された囲碁だった。ある一匹狼の棋士にその才能を見込まれたグィスは、山寺での猛特訓によりその潜在力を開花し、心身ともにたくましい大人へと成長する。下山後、数々の裏社会の凄腕棋士たちを撃破したギスは、姉を死に追いやった最強棋士ファン・ドギョンへの復讐を果たすため、人生のすべてを懸けた戦いに身を投じる。クォン・サンウがグィスを演じるほか、「アジョシ」のキム・ヒウォン、「ゴールデンスランバー」のキム・ソンギュン、「犯罪都市」のホ・ソンテ、ドラマ「ザ・キング 永遠の君主」のウ・ドファンらが顔をそろえる。

2019年製作/106分/G/韓国
原題:The Divine Move 2: The Wrathful
配給:ツイン
劇場公開日:2020年8月7日

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映画レビュー

3.0あんまよくわからなかった

2023年11月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

囲碁での勝負にこだわってる割に負けると暴力沙汰になったり、意味がわからなかった。
そもそも囲碁のルールもわからないし、無理があった。
評価:3.0

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bigsuke

4.0囲碁が分からなくても問題なし

2022年12月23日
PCから投稿

なぜだか木人拳を思い出しました。

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Oyster Boy

3.5少年は復習を誓い、鬼になる!

2022年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

2019年(韓国)主演クォン・サンウ。

囲碁の世界を舞台にしたアクション・エンタメです。
五目並べの経験しかないけれど、この映画は碁盤を読む必要はないと思います。
カメラ転換がメチャ速くて、そんな暇なし!
囲碁を知らなくても、問題ないです。
(SHOW(見せる囲碁)だから)

姉を自殺に追いやった男は最強のプロ棋士ファン・ドギョン(キム・ヒウォン)。
復讐を胸に少年グィスは修行に励む。
山寺での猛特訓、血の滲む努力で筋肉モリモリの大人に成長したグィス(クォン・サンウ)は、下山して下界に下る。

クォン・サンウ。増量して鍛え上げた筋肉の素晴らしさ。
そのお美しい胸板が映るのは、一瞬でしたね(勿体ネー)
寡黙なグィス、語らない、喋らない・・・静かだがアクションはバリェーション豊富!!
トイレ・アクション(マネージャーが糞さんですう!)
路地裏アクション(ヤクザ相手の)そして鋳物工場での無灯火アクション。
賭け事の世界は『カイジ』のドロドロにうり二つ。
映像もカイジっぽい!!
ただしクォン・サンウはカイジのように絶叫しない、クールです。
こっちはこっちで痺れます。
「透明の碁石の対決」
これ、見ものだった。
(一瞬、碁石(透明)が宙に浮いて、落ちたら盤上で黒白に化ける)
負けたら片腕バッサリ・・・なんてのもある。
囲碁対決も、ボクシングみたいにリンクでやって、まるで格闘技の世界だ。
重ねて言うが、囲碁のルールは知らなくてもイイ。
クライマックスは、100人対グィスの対戦後に待ち受ける憎っくきファンとの、
ラスト一局。さアー勝つのはどっちだ?

哀愁・・・ですねー。
この映画、熱くてグロくて、そんで渋いです。
非情になり切らぬクォン・サンウ、素敵でした。

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共感した! 4件)
琥珀糖

3.5勉強になる。なるでしょ?

2022年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

そういや囲碁ってぜんぜん知らなかった。
ヒカルの碁も読んだことないし、なんか将棋だとちょいちょい触れる機会があるんだけど。
んでちょっと調べただけで”駄目””布石””定石”と、普通に使う言葉の語源だとな。

さて本作は僕みたいに囲碁を知らなくても十分に楽しめるつくり。
なんならジャンルはアウトローものというか、バトルものと言っていいかもしれない。

ただ囲碁によるバトルを優先するあまり、
ちょっと設定とストーリーに無理を感じるのも否めないかなと。
いや、動機としてはあれで十分なのかな。よくわかんなくなってきた。

とにかく囲碁を題材にしたエンタメ作品ってあんまりないと思うので
それだけでも見る価値アリなんじゃないかなって思います。

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共感した! 3件)
mar