劇場公開日 2020年6月12日

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「【アーロン・エッカートもリーアム・ニーソン化し始めた感満載の、リアル誘拐犯との死闘ライブ配信ムービー。】」ライブリポート NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【アーロン・エッカートもリーアム・ニーソン化し始めた感満載の、リアル誘拐犯との死闘ライブ配信ムービー。】

2021年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

興奮

幸せ

ー 警察署長の娘を救うために、警察官ペニーは走る。只管に走る。そして、犯人のケラー兄弟を、撃ち殺し、停職になるも、丸腰で走る。そして、そこに配信サイトの女性リポーター、エイヴァが付きまとい、ペニーは同行を許可する。そして、前代未聞の犯人追跡&誘拐された少女クローディア救出のシーンのリアル配信が始まった。ー

・記憶では、アーロン・エッカートには、アクション俳優のイメージがない。
「幸せのレシピ」でも「ダークナイト」でも、「エンド・オブ・・シリーズ」でも・・。
だが、今作でペニーを演じたアーロン・エッカートは走り、激しく車を運転し、ヘリに掴まり・・。
どこまで、ご本人が演じたかは分からないが、御年50歳を超える人の走りではない。
俳優って凄いと思う。

・物語は、新機軸である、”事件を同時配信する”という部分が新鮮である。但し、イロイロと突っ込みどころはあるが・・。
ー 警察署長の娘を助けるために、何人の警察官が犠牲になったのだろう・・。ー

・カーチェイス、ガンファイトもハラハラしながらも、面白く鑑賞。
ー けれど、停職中の警官があそこまでやって良いのかな?ー

・ケラー兄弟が、犯行に走った理由も、サラリと言葉で説明されるのみだが、兄弟が実家に仕掛けたシーンなどは、ハラハラしながら鑑賞。

<ラスト、ライブ配信を見ていた市民たちが、誘拐された少女を救いに次々に駆け付けるシーンは、少し沁みたなあ・・。>

NOBU
bloodtrailさんのコメント
2021年5月30日

NOBUさんへ
お久しぶりです!引きこもってミリヲタ生活中のBloodです。次の週末からは劇場鑑賞再開です、多分w
一部の分かり易いアサルトライフル以外は、さすがに一瞬で見分けられません。特にハンドガンは、何らかの静止画で復習しないと特定できませんw

bloodtrail