ワイルド・スピード ジェットブレイクのレビュー・感想・評価
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いろいろありますが、楽しめる作品
物理法則を無視
敵の弾は当たらない
死んだと思っていた人が…
荒唐無稽なお話過ぎて見ていて逆に楽しい。
ブライアンもジゼルも生きている気がしました。
前作は車を壊しすぎて、クルマ好きとしては壊れていく姿は悲しいものがありましたが、今回は主役級の車はあまり壊れないので良かった。
もうかってます
Fast & Furious。邦題ワイルドスピード。
人気のシリーズだがこじんてきにぜんぜん興味なかったw。
はじめてまともに見た。
展開は大味。むかしながらのカーチェイスとドンパチ。それを考えに考え、ひときわ工夫をこらしている。「ありえねー」と言いたくなる場面だらけだが理屈はぬきで。という感じ。
2020年の3月あたりからコロナによって(ひとが街へ出ないので)せかいじゅうの街がロケに好適な状況を呈した。それによる賜物かどうかは解らないが市中アクション/カーチェイスがかなり大胆につくられていた。
せかいじゅうを忙しなくあっちこっちへ巡る映画で(宇宙へも)、その浮き足感と、ストーリーのとんちき感と、公共物破壊への飄逸と、続き物らしい解らない人には解らない世界観が興醒めさせた。
テネットのカーアクションとこれのをくらべると(良い悪いはともかく)数学者と建具屋みたいな違いがあった。また、長すぎる。この映画は(なんと)145分もある。
ただしタイリースギブソンとリュダクリスに掛け合いは楽しかった。あとシャーリーズセロンがプラスチックの牢に入ってる時も、ステルス機操縦してるときも、ラウンジでお茶してますみたいに涼しげだったんだが、かのじょはナニしてるひとだったんだろうか。
アメリカでは大衆的な娯楽映画がブラッシュアップされることがある。たとえばバットマンを次元の違う高みへ上げたのはダークナイトだった。
要するに、それでも充分にかせげるもの、そのままでも大丈夫なものを、映画通の鑑賞に耐えうるものにする、そのブラッシュアップの転換点がある。
007で言うならカジノロワイヤルやスカイフォール。キングコングにも猿の惑星にもスパイダーマン等々にもその転換点がある。
一方で、ブラッシュアップせず、おなじようなことを続ける娯楽作品もある。
おそらくワイルドスピードは後者ではなかろうか。まさに大衆的な映画だと思う。が、禍にもかかわらず800億円超の世界興行収入、日本だけでも30億円超──なので、何の問題もない。
儲かる映画/儲かった映画は批評がどうであろうと正しい。と思う。
ところで、日本にはアメリカの大衆的な娯楽映画をおバカ映画などと称してけなす奴──たいてい意識高い系の権威的批評家──が、かならずいる。
が、きょうび先進国でクオリティの低い映画を量産しているのは他ならぬ日本だ。
むかしから国柄をあらわす性格の典型がある。
そこではアメリカ人は単純であり日本人は繊細などと定評される。
どうだろう。
アメリカ映画は単純な人がつくっているだろうか。
日本映画は繊細なひとがつくっているだろうか。
日本映画の多くは気取って大衆をないがしろにしている。
とうてい他国の映画をけなせる立脚点じゃない。
日本の観衆がワイルドスピードやアメリカ大衆的な映画を好むのは楽しませてくれる映画が日本にはないからだろう。
──にしても日本の評価は高すぎだけどね。
タノシイ
楽しかった。(笑)
ヴィン・ディーゼルの映画です。映画館で椅子に座って隣の彼女と終わるまで楽しめます。
CGでなんでもありのいまの映画よりリアリティーがあって最後まで見てられます。まあアクション・シーンはマンガになってるけど。
バービー人形みたいに衣装を変えて物語をつくってるけど?・・だけど、楽しいから必要以上に考えることもないかな。それはこちら側で判断したらいい。
コロナビールを飲むシーンとか、ヘレン・ミレンのドライブのやりとりシーン、ぼくはすき(笑)。
これも映画の懐の深さだと思っている。
中国人シーンいる?が本音だけど、マーケットを取りに行くには、まあシカタナイ。
個人的には「リディック」の続きを観たい・・のが本音(笑)
まあまあかな
藤堂修です。
改めてブライアンの抜けた穴はデカいんだなと体感しました☆
弟が代わりに出てもいいからやってほしかったなと感じました。
育つ環境が似ていても顔などはやはり少し違うのは仕方ないけれどなんとかそこは編集してほしかった、、、
ストーリーぐちゃぐちゃ
酷いものですね…
全シリーズ鑑賞済み
戦いに行く理由が浅すぎる。意味不明です。
走り屋じゃなかったんですか?
いつの間にかエージェント集団になってしまった。
SKY MISSION以降は大好きなワイスピではなくなってしまいました。
映画館で見る価値もない。もう次はレンタルもしないかも。
2021年9月20日(月・祝)鑑賞
あと2日で上映が終わるというギリギリのタイミングでなんとかシアターで鑑賞しました。
そしてやはり満足感・満腹感は裏切らなかったです。
本当に毎回お腹いっぱいにさせてもらえる映画だと。
普通ならここで終わりなのかなと思うところで、さらにもう一発、さらにもう一発と、たたみかけてくるところがアクションムービーの中でも際立って満足感が髙い理由でもあると思います。
車(ハート)と車(ハート)のぶつかり合いはやはり最大の見所で、よくここまで毎回違う新しい展開を考えてくれるなとため息をつくばかりです。
超強力な電磁石を巧みに操ることで何倍も巨大なビースト車をぶっ飛ばしていたシーンは圧巻でした!
また、最後の最後までコミカルさと家族愛の温かさを忘れないところが、ワイスピがただのアクションぶっとびだけでなく、多くの人から愛されるアクションムービーとして確立している秘訣かなとも思います。
もちろんもう一つの見所のハンの復活は、実際に映像で見ると感動です。
胸熱な本作のDVD化が待ち遠しい!
そんな気持ちにさせてくれるぶっとび映画ですが、テネットをご利用できる方だけ、過去にさかのぼって映画館でご鑑賞くださいm(__)m
そうでもない
ワイスピと車好きな人は高評価するんじゃね?!
スカイミッション辺りで終わりでよかったんじゃねーの感が
毎回あるけど、、笑
ポール・ウォーカーは生き返りませんよ!!!!!
そろそろ終わりにしましょう!!
3が好き!
映画館で見て良かった
面白かった~!
過去シリーズたぶん見てないんだけど、単体で見てもストーリーに入り込めるし十分楽しめる映画でした。
まずもっていろんな意味でありえないアクションが見もので良かった。何が何でもカーアクションしたいんだ!ってこだわりが見えてテンション上がりました。そこにこだわってどんどん突き進むとこういう映画ができるんかね。
そんでストーリーとか演技とか世界観が全体的にシリアスで進んでいるんだけど、シリアスなはずなんだけど、アクションがありえなさすぎて、シュールというか斜め上というか、たぶん狙っているんだろうけど、ギャグみを出していて、完全にシリアスなのにシュールギャグという絶妙な世界観を出していて個人的にそこがすごくハマった。
こんな魅せ方、好きなものの描き方があるんだなぁと感心してしまった。もしかしてメインはカーアクションで、シナリオの方が引き立て役だったりしますか。
いやアクションの見せ方がすごかったわ。ずっと脳内で「はあ~!?!??????」って言ってたもん。
とは言えストーリーも(今回特殊かは知らんけど)しんみり感傷チックな内容で個人的にはとても良かったです。ラストがもうちょい素直になっとけよ、とムンとはしたけれども、過去作通ってれば納得したのかも。次回までに履修しときます。
ともあれ面白かった!もう1回くらい見てもいいかなってくらい~!良かったです。
内容薄すぎ
カーアクションは相変わらずカッコよくて興奮したけど、磁石?に頼りすぎて途中から飽きてきた
磁石もただダイヤル回すだけで自分の思う様に制御していることに違和感を感じた…流石にそれはご都合すぎるのでは?
それはないだろ笑と途中から笑わずにいられなかった
内容も薄いし、色んなキャラが登場するし何度も過去に遡るし要らないシーンが多いように感じた
原点に戻って欲しい
ただそれだけ
忘れてても、何とか大丈夫だった
今まで頼まれて仕事していたはずが、自ら世界を守る行動に。むむ。ミスターノーバディって誰だっけ?となっても、意外と最後までついて行けました。ラスト、エンドロール流れたと思ったら、サンドバッグ殴るシーンが。
まだ、続くの?(笑)次回作は一体どうなっちゃうことやら。
物理法則は無視するのに3作目との整合性には拘るバカーチェイス満載のバカシリーズ9作目
一連の稼業から足を洗ったドムはレティと息子のブライアンの3人で静かに牧場で暮らしていたが、ある日かつての同志ローマン達が訪れる。ミスター・ノーバディが搭乗していた輸送機が何者かによって襲撃され墜落、輸送中であった機密装置“アリエス”のパーツを回収する任務を請けたローマン達はドミニクとレティを誘いに来たのだった。すっかり乗り気のレティに対して動向を躊躇するドム。翌朝ドムとブライアンを残して牧場を去るローマン達。残ったドムはローマン達が持参した動画に十字架らしきものを見つける。それを持っているはずの男はただ一人、ドムの弟ジェイコブだった。
そもそも家電泥棒の話だったはずのこのシリーズ、9作目になると冒頭から意味不明。国家機密の奪還作戦を得体の知れないフリーランスの窃盗集団に外注するって無頓着にも程があるだろ?とか思いますが、そんな枝葉末節のテキトーさも含めて楽しむのが同シリーズ鑑賞の流儀。正直ストーリーなんてアクションとアクションの隙間を埋める緩衝材程度の意味しかありません。ということで色んな“へぇ“が詰まっていて、一番のそれは3作目で死んだはずのハンが生きていたというサプライズ。それがOKならもうなんでもいいじゃんとでも思ったのか、勢いで本来ほぼスピンオフだった3作目の主人公ショーンと相方のトゥインキーとアールまでが復活。思えばかなり純粋なカーキチ映画に近かった3作目でドリフトのテクニックなりカーチューニングなりを追求していた彼らは車にロケットエンジンを搭載するというレトロなバカテクノロジー開発に没頭していたというバカ設定をブチ込みますが、正直3作目を覚えてる人ってそんなにいないと思うんですけど、この辺は久しぶりに監督に復帰したジャスティン・リンの執念が滲んでいるような気がしました。
やはりジャスティン・リンの復帰の影響が色濃く出ていて、とにかく物理法則も都合よく無視する軽薄で軽快に物語は進行、超強力磁石とかのド派手なガジェットも使った壮大なバカーチェイスの末に宇宙に到達した一味に惜しみない拍手を送りました。
正直観終わった後にはもう何にも覚えてないくらいに空っぽな映画ですが、それでもジャスティン・リンは物語の整合性を取ることに拘っていて、エンドロール後にどうしても納得いかない3作目との矛盾に決着をつけようという意気込みを見せていますが、正直誰もそんなところ気にしてないと思います。
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