劇場公開日 2020年11月6日

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おらおらでひとりいぐものレビュー・感想・評価

全123件中、61~80件目を表示

3.0田中裕子さんが良かった!

2020年11月22日
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鑑賞方法:映画館

自分には合わなかった感じだけど、田中裕子さんの演技は素晴らしかった!
ファンタジー映画だと思ってたけど、そうでも無かったのも残念なところ。

観賞客の年齢層は高め。その中では自分が最年少だったかもしれません。
皆さんが笑うシーンも自分には響かず。
10年後位に観たら感想も違うかもしれません。

田中裕子さんは実年齢65才らしいけと70才半ば位の役柄の印象。
年寄り動きは演技しているのかも。
走るシーンが心配になります(笑)
でも歌声も美しい。っか上手い!
さすがに歌手経験のある女優さん。

彼女の人生を振り返りながら、自分が輝いていた時はいつなのか?
自分探しのストーリー。

若い頃の彼女を演じるのは蒼井優さん。
そして旦那は東出正昌大さん。
ぶっちゃけこの二人のシーンをずっと観ていたかった(笑)

自分の脳内にいる3人のキャラ。
あまり必要性が感じられなかったけど、まったりとしたストーリーには必要な存在感だったのかも。

「遠くの親戚より近くのホンダ」のセリフは笑えました( ´∀`)

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イゲ

3.5視覚と聴覚で楽しみました

2020年11月21日
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鑑賞方法:映画館

田中裕子さんが大好きだから観に行きました。
映像も演出も音楽も好みだし、
俳優の皆さんも、とても良かったです!

ですが…元々、原作がそんなに好みじゃなかったので…。

人生観や死生観は、個々にこだわりがあるので、
そこに自分がハマらなければ、
違和感を感じるだけですしね。

ただ、こういう題材は重くなりがちなところを、
原作も方言を上手に生かし、映画は音楽や映像の視覚と聴覚で、
更に、ポップにコミカルにファンタジーに描かれていて、
その技には感心いたしました。

桃子さんと寂しさたちの絡みが愉快で好きです。

沖田監督は、身近な自然を美しく撮られるところに愛を感じます。

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hkr21

3.040代以上なら共感する?

2020年11月21日
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楽しい

知的

難しい

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ケン

3.5オラだばオメだ。

2020年11月20日
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鑑賞方法:映画館

リトルホンダ的な三人が、にぎやかに騒ぐ。俺たちはお前だと、三人が三人ともさも当然じゃないかと笑って返す。そんな一人妄想に耽る、桃子さんの侘しい余生。新しい知識を得る喜びはあるものの、夫には早く死に別れ、二人の子供たちとは疎遠。おそらく、ご近所に親しい友人もいない。好きだった夫との思い出話を脳内再生しながら、ぼそりとつぶやく。「おら、ちゃんと生ぎだが?」と。
ああ、なんだか、今の自分もこれに近いところがあるなあ、としみじみ。悲しくはないが、自分も「これでよかったのか?」と振り返ることがあるもの。

さて、あの三人、名前はなんだとエンドロールを見送ると、「寂しさ1 寂しさ2 寂しさ3」とあった。(ちなみに、六角さん演じる寝起きの男にも「どうせ」という名前があった。)
あの騒がしさは、寂しい感情の裏返しなのか、とドキリとした。たぶん、はじめはひとりだったんだろう。それがどんどん増殖したんじゃないだろうか。じゃあ、もっと増えるのか?ほかの感情も擬人化されて空想の世界の住人となるのか?ああそうだもしかして、独り言で誰かと喋っている老人は、こういう空想の住人を何人も抱えているのか。そう思ったら、寂しくもなったのだけど、案外楽しんじゃえばいいのか?とも思えて、晴れやかにもなってきた。人間の感情は、どうやら図太いのかもしれない。

そうそう、ハナレグミの歌、沁みるなあ。それに田中裕子、おばあちゃんだけど可愛いなあ。そう思えたから、☆半分おまけした。

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栗太郎

3.5田中裕子を解き放つ

2020年11月19日
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配給会社のオープニングかと思ったら宇宙の始まりだった。
寂しさに脳内の声が実態化して騒ぐ。桃子さんも歌い踊る。
過去に戻り、時空を超えてマンモスを引き連れる。
夫が先立ったことは自分にひとり生きていかせることだった。
寂しさは自由の風が吹くから。そして世界の声を聴き、色を観る。私たちはつながっている。

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すぅ

3.5明るい老後〜??

2020年11月19日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

原作は未読なので映画だけで感想書きます。

出だしから、もしや「2001年宇宙の旅」?
みたいな画面で始まる本作。
老人が主人公の映画とは思えない展開に
ああ、やられた(笑)みたいな〜〜

老人映画とは言え、決して暗くなく
沖田修一監督らしい「間」のおかしみと

擬人化した3人の「寂しさ」のそれぞれの存在感が
なんか流石で観てて逆に楽しかったな〜〜

撮影中もきっと田中裕子を真ん中に「寂しさ」を演じた
濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎の面々が
かなりノリノリで撮影された空気感が伝わってくる。

大きな事件は起きないです。
でも高齢女性にとって「墓参り」それだけでも
一大事なんだと言うことがこの映画を観ると実感させられます。

それと沖田修一監督のなんとポップな映画作り!
ぜひ、広い映画世界の一つの表現として記憶に
留めておいて欲しいですね。

で、月に8回ほど映画館に通う
中途半端な映画好きとしては

そもそも老人の孤独をこんな風にエンタメにした
原作者さんに五億点!!(笑)
老人が主人公だとそれだけでなんか先行きの無い
暗い感じを想像しがちですが
3人も現れる「寂しさ」は逆に賑やかにすら感じます。
でも本当は3人も必要な程、
実は「寂しさ」が深いのかな〜〜とも思いました。

そして、
蒼井優と東出昌大が演じる若い頃の桃子さんと旦那さん
平凡だけど仲良く年を重ねて来た感がとても自然に
伝わって来て、ああ、あの時代のご夫婦ってそうよね〜

現在75歳の女性の若い頃といえば
兄弟、姉妹も多かったし、
ご近所付き合いも今よりもはるかに親密だったでしょうから
故郷を離れて高齢になった桃子さんのたった一つの「故郷」であった
ご主人の死はそりゃあ寂しいでしょう〜〜
でも、ここで人生で初めて自由になったと言う感慨は
この年齢の方にはあるあるでしょうね。

最後になりましたが田中裕子さんの演技!
樹木希林さん亡き後、女性の重鎮の枠を埋める存在に
王手を打った感がありますね。

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星のナターシャ

1.5賑やかが合ってる?

2020年11月19日
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難しい

原作のイメージに田中裕子で良かったのかな。共演者が個性的で分かりやすいのに、主演が神妙過ぎてぼんやり。ポップな映画だと言う割に、ほっこりするわけでもなく笑えはしない。原作の良さは、伝わらない。

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わんこママ

4.0共感した

2020年11月18日
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まるで自分や母をみているよう。
長く感じた。
構成はいまひとつ。
生き方が平凡だからかな。
頑張ってる高齢者の話の方が見ごたえがあるかも、と思いました。

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みみ

3.5老いた蒼井優が田中裕子だという設定にしっくりきた

2020年11月16日
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鑑賞方法:映画館

私の頭のなかでつながった作品は『LIFE!』(2014年作・ベン・スティラー監督・主演)である。突然、空想に切り替わるところが好みである。脳内歌謡ショーのシーンが私には白眉だった。
こちらでは特別ドラマチックなことは起こらないけど、生活感にじみ出てるシーンの数々、それが妄想シーンの対となり、二重らせんで物語をなす。この組み立てが、力をこめずして、先の展開へと引っ張ってくれている。老いや孤独といった、力の入れようのない主題にあっていて、よい。
高齢者一人暮らしの生活にひそむクスッと笑えるペーソスをパッチワークしてある。それぞれの短いシーンは、五七五の俳句がそうであるように、短くても含蓄あるから余韻と広がりをもつ。映像は静かでも、映画作り手サイドの『いまのシーンで、どう感じますか?』という問いかけがバンバン届いてきて、うるさいほどである(笑)。
蒼井優ファンだから観たけど、でなければ観てなかった。観て、蒼井優はやっぱり好かったと満足できるほど、蒼井優にウエイトはなかったけど、田中裕子ファンになった。老いた蒼井優が田中裕子だという設定にしっくりきたからである。どちらも眼の底から演技してる。田中裕子を調べたら、映画『天城越え』でモントリオール世界映画祭主演女優賞受賞、とあった。今度、レンタルで借りてみよう。
それと、このレビューを書くにあたりネット検索して知ったのだが、アマゾンがやっているサービスに「オーディオブック」というのがあり、原作(若竹千佐子著『おらおらでひとりいぐも』)があがっていた。朗読者が桑島法子さんという声優さんで岩手県出身。サンプル視聴の一部を聴いてみたが、一瞬で引き込まれた。
有料のサービスなので宣伝するわけではないけど、「桑島法子、朗読、おらおらでひとりいぐも」の検索キーワードは、自分の備忘録を兼ねて、ここにも書き留めておく。

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ピラルク

2.5田中裕子さんの映画

2020年11月16日
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月曜のメンズディに関わらず、会場は高齢者の女性が、大半。

ウケたのは、大量の薬と湿布、オレオレ詐欺の所。

残念ながら?田中裕子さんの映画で、上品で若ぶりな、普通の高齢者とは違う雰囲気プンプンだから、、、

上品が隠しきれてないし、あんなしっかり走る高齢者は居ません。

普通、高齢者向けの映画は絶賛しないといけない雰囲気がありますが、、
帰りのエレベーターの中の声をそのままにすると、、
「予告ほどおもしろくなかっかたね」です。

わたしは、年を取っても、田中裕子さんのように元気で上品でありたいと思いましたがね。。(^o^;)

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NOM

3.5オラオラがオレオレに・・・

2020年11月16日
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 日高桃子さんに大正琴、太極拳、卓球・・・と、なぜか“た”で始まる趣味の集いに誘ってくれる図書館職員。偶然だろうか?それとも図書館員が高齢者趣味一覧を五十音順に適当に誘っているだけだったのか・・・

 湿布貼りが得意だし、目玉焼きが大好きだし、「おらだばおめだ」と言うイマジナリーフレンドが3人もいる桃子さん。数年前に夫を亡くし、一人暮らしを強いられているのだけれど、悲観した様子は微塵もない。趣味は図書館で地球の歴史に関する本を読み漁り、46億年のノートを作ってるし、車だってまだまだ運転できるのだ。

 桃子さんの過去も印象的で、実家・岩手県の親からの強制的な縁談から逃げ出し、単身都会で暮らし始め、やがて運命の人と出会い結婚する。封建主義的な家父長制度に反抗し、自由を求める現代的女性になりたいと思っていたが、夫の死後は結局は封建的な家族のタイプになってしまったのではと回顧する。そして今こそが“自由”なのだと気づく・・・

 46億年の地球と生物の進化。自身が標準語に直そうと思っていたのに、なぜか娘にも東北弁が移っていたという事実にDNAの神秘に驚いたりもする。そんな桃子さんの日常をアニメーションや特殊効果を交えてユーモアたっぷりに描いた作品。高齢者問題のテーマなんてそれほど感じなかったが、一人で生きることの楽しさを教えてくれた。

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kossy

3.0若い人にこそ観て欲しい作品

2020年11月16日
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都会に一人で暮らすお婆ちゃんの物語。ずっと寂しい生活をしているけど、人は一人では生きていけない。誰かと関わり、求め、求め合う。そうやってこれからも生きていく。今の日本は高齢化社会。10年後、20年後には超高齢化社会。今は働き手がまだ多いけど、この先の日本はどうなるんだろう。年金問題の事も含め、今は支えてくれる人がいる。でも、いつまで続くのかな?この作品を観てこの先の日本の将来が末恐ろしいものでないよう、人として支え、支え合って生きていきたいと思いました。

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エージ

5.0ギャップが凄い

2020年11月16日
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幸せ

標準語と東北弁の
ギャップが面白いな。
なんだかんだで、
楽しく寂しく生きてる婆さん。
なるほどなぁと感じた。
なにより、
田中裕子さんが、
いろいろ可愛くオチャメに見えた。

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トラベラーおっさん

3.5一人暮らしの愉しみ方

2020年11月15日
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原作は未読です。「おら、おらで、ひとり、いぐも」(行く?生く?どっちだろう)という言葉から受けた印象は、ある種の決意表明みたいなものでした。もちろん、人生の終盤に差し掛かった人なので、意気込みというよりはもっと自然体でスマートなイメージでしたが。でも内容的には、「桃子さんの世界」とか、「桃子さんの愉しい独居生活」といった感じです。

75歳の桃子さんは、3年前に夫に先立たれた寂しさがありますが、「夫が解放してくれた」と思うようにしてます。ある時、心の中の声らしきものが、3人のおっさんの姿となって現れます。気分が晴れない朝は、別のおっさんが・・・おっさんについては、なるほどと思いました。桃子さんはサバサバした所があり、イメージ的には男性なのかな。しかも年を取って図々しく(?)なるのか、人の良いお巡りさんをおだてて木の枝を切らせたり、ゴキブリを平気で叩き潰せたりが出来るようになりました。オレオレ詐欺には本当に遭ったのかなあ。ちょっとわかりません。体が言うことを聞かない分、妄想はどんどん膨らみ、生命の起源まで飛び越えます。

田中裕子さんは歩き方が綺麗で(腰が悪い設定なんだけど)、若々しいですが、日課(?)の湿布貼りのシーンは、樹木希林さんみたいでした(笑)蒼井優さんはめんごいごど!
それと、おにぎり。桃子さんが握るおにぎりは、形も、サイズ感も、まさしく東北のおにぎりでした。

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ゆり。

3.5田舎の母親

2020年11月14日
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この作品を見ると、田舎で一人暮らしの母親が心配になります。大事にしないとと改めて思いました。いくつの設定かわかりませんが、田中裕子さんは若いですね。

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ごっとん

3.5ドキュメント女ののど自慢

2020年11月13日
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笑える

寝られる

孤独死を覚悟したばっちゃんの映画だと思ってました。おらおらでひどり逝ぐもだと思ったのです。まだまだ元気でよかったです。
木曜日のレイトショー。173席のスクリーンにおらひとりだけ。
おらおらでひとりで観るもん状態。
寂しい。
はぁ~
冒頭から恐竜のCGが写しだされた。
まだコマーシャルだべか。
じぇじぇじぇ おらみる映画さまづがえたんべか ボケたぁ~ やんだ~

あれから50年。
あの頃はゴキブリ一匹であんなに盛り上がれました。
あれから50年。
今は鬼の形相で、跡形なきまで叩けます。
旦那が死んで、3年。
お見合い婚約破棄し、おらこんな村イヤだ~と東京に出たども、住み込みの蕎麦屋、居酒屋、定食屋を流れ流れて、ふるさとの訛り懐かしさに勢いで結婚。気が付けば所沢の一軒家でひとり。長男はほぼ音信不通。嫁いだ娘も孫娘連れて来なさるが、金策目当ての親孝行。オレオレ詐欺にひっかかり、250万水の泡。「遠くの子供より近くのホンダ」は いざというとき役立たず。
病院で待つこと三時間、診療は30秒の日高桃子さんが歌います。

六角精二(どうせ)のメイク。吉幾三?ブラザーTOM?
周造が死んだのはおらがひとりで好きなことができるようにしてくれたんだと言うが、なんだか寂しい。
好きよ~あなだ~、今でも、今でも~とは歌わない。何あれ?鶯谷ミュージックホールのような懐かしのグランドキャバレーのセット。女ののど自慢だったら、夏木ゆたか見たかったなぁ❗

主婦をおちょくる寂しさ1号、2号、3号。うるさいよ。

息子の同級生の親切なお巡りさん(黒田大輔)。どっかで見たど。テレビ東京の深夜番組のフルーツ宅急便で見だ。濱田岳がデリヘルの店長役。おもすろがった~。

大正琴は郊外のブックオフ(HARDOFF)に山積み状態。新聞の通信販売欄によく出てた~買った人たくさんいだんだ。大正琴は悲しくなるなぁ。ばっちゃんすんだら趣味の遺品は売られですまうんだなや~ 悲しいなぁ~

体が動くうちが人間華ですね。
おらおらでひとりいぐも応援します。

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カールⅢ世

3.0孤独の意識が変わりました。

2020年11月13日
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笑える

知的

難しい

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アマミツ

3.0想像、思い出、独り言を映像化

2020年11月12日
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出だしの制作会社のロゴムービーが長いなと思っていると、実は本編に入っていて、映画を間違ってしまったかと思ったほど。
年老いた主人公の頭に浮かぶ想像、思い出、そして独り言を映像化しているシュールで不思議な作品。
幼い頃の出来事、祖母の思い出、故郷を捨てての上京、愛する人との出会い、幸せな家庭生活、そしてその後の別れと今のひとり身の生活が、時ににぎやかに、時にしんみりと描かれる。事件らしい事件は起きない。
田中裕子はじめ出演陣は魅力的だが、演出、脚本ともに自分にはあまり響かなかった。芸達者な3人が演じる「寂しさ」も、それぞれの違いみたいのがあった方が面白かっただろう。
若き日の主人公の蒼井優のパートは良かった。東出昌大とともに「スパイの妻」に続いて快調。

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山の手ロック

2.5寂しさばかりが強調されてたように思います。

2020年11月11日
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笑える

難しい

寝られる

一人暮らしなのに、炬燵に沢山の蜜柑、今時スマホも持ってないし、いくら75歳でも昭和に過ぎるでしょう(笑)

令和の高齢者はもっと違うんじゃないかなあと、思うんだよね・・・

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ちゆう

3.0擬人化は成功か!?

2020年11月11日
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小説を読んでいないので、映画だけの感想。
夫を亡くした高齢者の妻の頭の中が擬人化で描かれていて、それに若い頃の思い出と現在とが交錯しつつ、淡々とした日常が描かれていた。
無理やり面白おかしく擬人化した感じがしたし、現実は起伏の無い日常生活だから、なんともとらえどころがない。
物語に結論がないから、そうなるのだろうし、くすっと笑えるけど、それだけかな。
でもなんとなく共感してしまうのは、自分もいずれこうなるのだろうか、!?思うからである。
なので、+0.5ポイント

個人的に一人暮らしの後期高齢者の親戚がいて、淋しさのあまりか色々やってくれちゃうから困っている。
この映画のように頭の中だけにしてほしいものだ。

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Jo