劇場公開日 2022年4月8日 PROMOTION

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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 : 特集

2022年3月28日更新

【最速ネタバレなしレビュー】最高すぎて泣いた!
魔法の圧倒的ワクワク&ドキドキ感! 謎が明かされる
究極の興奮…最高の瞬間は、絶対に映画館で!

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2021年に「ハリー・ポッターと賢者の石」の公開から20周年を迎えた「ハリー・ポッター」魔法ワールド。シリーズの興行収入は累計で92億ドル(約1兆580億円)を超え、「ファンタスティック・ビースト」シリーズだけでも観客動員は1000万人超え。

そんなモンスター級コンテンツの最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が、2022年4月8日に封切られる!

待って、待って、待って待ち続けた魔法の世界へ行ける日――。公開日は、私たちにとって忘れられない日になることは間違いない。

その祝祭をこれ以上ないコンディションで迎えてもらうため……映画.comの総力特集第3弾では、ついにやっちゃいます! 最新予告から分かっている注目ポイントおさらい、からの最速ネタバレなしレビュー!!

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ざっくりシャイでおっちょこちょいな主人公ニュートがかわいい魔法動物たちと偉大なダンブルドア先生と寄せ集めのデコボコチームと一緒に史上最悪の黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう…というストーリーだが、それだけではない!

積年の思いにここでさらにプラスオンして、映画館への移動キー(ポートキー)にタッチしてほしい!


【予告編がすごすぎる】怒涛の魔法&新事実連発――!
本編鑑賞前5つの“超期待ポイント”


これを読んでいる魔法ワールドファンのみんなのなかには、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のムビチケを購入し、来たるべき“その予言の日”に向けて準備万端な人もいるかもしれない。

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でもまだ心の準備ができていないそこのあなたも、大丈夫! そこで映画.comからのご提案。ガイド代わりに「最新予告編から考察した注目ポイント」を5つに厳選したので、観賞前にこれを読んでタスクフォーカスに充ててほしい!

一通り見たら、あとはそれぞれの推しポイントを自由にカスタマイズして没頭あるのみ! 最高の魔法体験を最高の状態で迎えよう!


●とにかくニュートと魔法動物たちがかわいい! 新しい魔法動物も登場!?
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シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者の主人公ニュートの横には、今回もニフラーのテディや、ボウトラックルのピケットが。ニュートのために、たまに奇跡を起こす彼らだけど、今回はピケットがニュートの杖を抱えて、ピケットの背中に乗ってる……?

一体なにが起きているのだろうか!? 彼らが向かう先には何が――気になって仕方がないが、さらに楽しみなのが新しい魔法動物の登場! カニのようなサソリのようなマンティコア、風船のように膨らむ鳥のようなワイバーン、さらにはニュートと兄テセウスをピンチに陥れる巨大魔法動物の姿も……。

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ここに「ハリー・ポッター」シリーズに登場したフォークスらしき不死鳥も来るとなれば、魔法動物オールスターになるかもしれない!(ナギニは出るのだろうか?) そして恐らく、これまでのシリーズの傾向を見るに、劇場で初めて目にする存在も想定しておく必要があるだろう。そして彼らがなにか意外な大活躍を見せてくれる可能性も大いにある。

何が起こっても驚かない覚悟で臨むしかない! でもきっと、覚悟を超えて驚かされるんだろうけども!

>>特別映像:魔法動物編


●魔法がパワーアップしてる! ワクワクドキドキが止まらない!

これまで公開されたシーン以上に、最新予告には魔法が満載! 主人公ニュートの「アクシオ(来い)!」や、ユーラリーやユスフたち新キャラクターが繰り出す新魔法(魔法発動のモーションもこれまでにないタイプだ)、そしてダンブルドアVSグリンデルバルドの文字通り火花散る超強力魔法バトル! とてつもないエフェクトが満載――!

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おなじみのものから初めて見るものまで、全編魔法尽くしの内容になる可能性も高い。繰り出される魔法に、ワクワクドキドキして胸が高鳴りすぎないよう、心づもりを!


●マグルのジェイコブがホグワーツにいて、しかも魔法を使ってる! …でも待って、おかしくない!?

ダンブルドア先生から魔法の杖を贈られた、魔法を使えないはずの人間“マグル”のジェイコブが、ガンガン魔法を使ってるように見えるけど……。これも本作の最大級の謎。ひょっとして後天的に魔力が発動!? もしくは渡されたのは魔法を使えるようになる杖!?

その他の可能性だと、ダンブルドア軍団の誰かに魔力を授けられた?(そんなことできるっけ!?) あと、そもそもなんだけど、ホグワーツって魔法がかかっていてマグルには廃墟にしか見えないはず……どうしてジェイコブがホグワーツの中に入れて、生徒たちと一緒に大広間にいるのだろうか?

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考えれば考えるほどつじつまが合わない。魔法ワールドの根幹を揺るがす重大事実が隠されている可能性がある。これは絶対に見逃せないぞ……。

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そこで諸君には、映画館に入る前に今一度復唱してほしい。「ジェイコブの動向を注視せよ!」


●超、超、超激レアな瞬間! 世界中のファンが探していたティナが“日本版”に!!

そして……本作の予告編で意図的に隠され続けてきたと思われる、ある事項。それはティナの存在だ。

妹のクイニーがグリンデルバルド側についてしまったことで彼女の精神状態も大いに気になるところだが、これまではその“現在”がわからぬままだった。世界中のファンが「ティナはどこ?」と探し回り、SNS上では情報交換を中心にムーブメントとなっていた。

しかし事態は急転直下! なんと日本版の本予告にだけ、彼女(の写真)が登場したのだ! このサプライズに、世界中のファンが「日本版でティナを見つけた!」と大騒ぎ。これもまた、世界的なムーブメントへと発展していた。

>>もう一回、日本版予告を見てみよう!

ニュートとティナの恋の行方はどうなるのだろうか? ラブ要素もしっかりチェックするつもりで!


●「ハリー・ポッター」では明かされなかった最大の謎って、一体何なの!? ダンブルドアの意味深発言も気になる…

最も気になるのはやはり、タイトルにもある「ダンブルドアの秘密」。

「ハリー・ポッター」シリーズで示唆された、“ダンブルドアとグリンデルバルドの過去にまつわる秘密”だという説が濃厚で、ふたりの関係性が友人→敵対に変化してしまったエピソードが詳細まで映像化されるのではないかと推察される。

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そのヒントとなるのは、ダンブルドアの「私は愚かにも杖を抜いたんだ」発言だが、これはひょっとしてダンブルドアの妹アリアナの死に関する発言なのでは……(予告にも彼女と思しき写真が登場)。

そして、「血の誓い」によって直接対決することができないはずのダンブルドアとグリンデルバルドの直接対決(「血の誓い」が解消されたのか?)は必見中の必見! さらには前作のラストで急浮上したクリーデンス=ダンブルドアの弟疑惑をさらに強める「不死鳥は僕のために現れた」発言の真偽も確かめなければ!

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【レビュー】ガチガチに予想を固めて観に行った結果、
軽々と超えてきた…やっぱ、魔法ワールド最高だよ!

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さて、実際に本編はどうなっているのか? ……鑑賞してきた映画.com編集部が、ここまでたどり着いたあなたに少しだけ、そうほんの少しだけ「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の“中身”をお教えしよう。

しかし安心してほしい。我々映画.comも魔法ワールドシリーズをこよなく愛する仲間、公開を楽しみに待っているみんなが盛り下がるような真似は絶対にしない! ネタバレ一切なしで、本作の“とんでもなき興奮ポイント”を紹介させていただく。

ちなみに観賞した映画.comの第一声は「噓でしょ!?」。余裕で予想を超えてくるスケール感とサプライズ、そして“秘密の作戦”と魔法のワクワク感……。期待値アゲアゲで映画館に向かってほしい!!

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[観られて良かった①]寄せ集めのデコボコチームが実行する“秘密の作戦”――とてつもないアクション、バトル、魔法! 今までにない、ワクワクする映像の連発!

今回の肝である主人公ニュートとダンブルドア率いる凸凹チームの活躍にも際限なくワクワクさせられる! 誰も内容を知らないダンブルドア先生の“秘密の作戦”――5つのトランクに隠された作戦が、スピード感満載で展開されていく楽しさよ……!

さらにアツいのは、ダンブルドアから杖を与えられたジェイコブと、ユーラリーのコンビ。まさかの2人が、戦況をかき回していく。ニフラーのテディとボウトラックルのピケットもチームの一員といって差し支えないほどの貢献度を見せ、ニュートたちのピンチを幾度となく救う!

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バトルシーンも大量に盛り込まれているが(冒頭から「マジか!」なシーンが展開)、やはり最大の見せ場は「血の誓い」によって直接対決することができないはずのダンブルドアVSグリンデルバルドだろう。史上最も偉大な魔法使いのダンブルドアと史上最悪の“黒い魔法使い”のグリンデルバルド、魔法界トップクラスの猛者が本気で対決したら、どうなるのか……。目で追えぬほどの高速の魔法バトルを、大スクリーンで目に焼き付けてほしい!

バトルの魔法ももちろんのこと、日常の魔法にもワクワクが止まらない! 新メンバーのユーラリーが繰り出す“大量の本のページ”でつくられた移動キー、そしてニフラーがくわえて走るネクタイのような移動キー……とにかく繰り出される魔法の数々に胸が高鳴る!

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様々な人間関係についても、見ごたえたっぷり。ニュートとティナ、ジェイコブとクイニー、ダンブルドアやグリンデルバルド、クリーデンスといった様々なキャラクターを巻き込んだ、恋人・家族・友人・仲間……多様な人間関係が見る者の胸を震わせる!

さらには、これまでニューヨークやパリなど、作品ごとに新たな場所が描かれてきた「ファンタビ」シリーズ。本作においてはドイツ・ベルリンともう一か所、予想外のエリアが舞台に! 予告編にも該当シーンがあるため、「ひょっとしてここでは?」と予想してみるのも一興だ。


[観られて良かった②]かわいい魔法動物――こんな新キャラが隠れてたのか! キリン、超人気になる予感!

新キャラのユーラリーが八面六臂の大活躍を見せる展開も激アツだが……いやぁ、やってくれました魔法動物! 予告編には登場しなかった“ある魔法動物”が、魔法界の命運を握る超超超重要すぎるポジションを任されているのだ!

その魔法動物とは、神話に登場するキリン。魔法界で崇め奉られる存在であるキリンが持つ不思議な力とは――?

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……と、キリンが持つ能力も気になるが、最大の魅力はそのビジュアル。シンプルに可愛すぎるのだ。ニュートの腕におさまり、目を閉じる姿はもう、たまらない。今すぐにぬいぐるみが欲しくなる強烈な可愛らしさは、ニフラーやボウトラックルに並ぶ人気キャラになるに違いない。魔法ワールドの新たなスターが誕生したと言っても過言ではない。

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そして物語は、ダンブルドアにグリンデルバルドも巻き込んだ“キリン争奪戦”に発展! そしてダンブルドアの“秘密の作戦”にも大きく関わってくる――! 本編を見たあなたは「うわ、そう来たか!!」とのけぞってしまうに違いない!


[観られて良かった③]ダンブルドアの謎――ネタバレ厳禁! でもちょっと話すと…半端じゃない“納得感”あるよ!

まずはタイトルにもなっている「ダンブルドアの秘密」。これまでにも触れたが、史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルドに立ち向かうためにダンブルドアが用意したのは、誰もその全貌を知らない“秘密の作戦”。これが物語の大きな軸となるのだが、その中で「ハリー・ポッター」を含めた全シリーズにおいて今まで謎に包まれていたダンブルドアの過去が、怒涛の勢いで明かされていくのだ。しかも……なんと……全編にわたって……。

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序盤からクライマックスに至るまで、休む間もなく登場する“新事実”の数々。何たる衝撃! 何たる興奮! シリーズファンであれば「ハリー・ポッターと死の秘宝」などにも直接絡んでくるため、また違った魅力に気づき、くらくらさせられてしまうだろう。

そして作品を見終えた後、このタイトルをもう一度見てほしい。「うわ、“ダンブルドアの秘密”って、そういう意味だったのか……」と頭を殴られたようなショックを受け、さらにはその“しっくり感”に浸るはずだ。これ以上は言えないが、タイトルをもう一度じっくり頭に入れて本編観賞に臨むと、より楽しめるだろう。

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いかがだっただろうか? 「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」では、これまでにない展開がこれでもかと待ち受けている! ここまで書き連ねてなんだが、正直、全体の魅力の10%も表現できていないという、謎の自信がある。

それだけ「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は奥が深く、考察がはかどり、魅力が次々に生まれてくる“沼映画”。見終えた後、ネタバレありで何時間も語りたくなること請け合いだ。さぁ、時は来た。後はあなた自身の目で、確かめてきてほしい!

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