21ブリッジのレビュー・感想・評価
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週末に映画館で観るNYPDものとしては十分に楽しい
マッハッタンが舞台だとそれだけでほぼOKなのだが、
筋書き的にほぼ予想の範囲だけれど、それも含めて週末映画館で見る映画としては合格❗️
ブラックパンサーの次作は観たかったな。
ボーズマン氏最後の映画
イマイチ、マンハッタン島を封鎖する設定がうまく生きてるようには思えなく、
冒頭の父親が亡くなるシーンも事件の解決に深く関与していない為、
印象に残らない話ではありましたが、
チャドウィック・ボーズマン氏遺作として、
彼に敬意を払いながら鑑賞しました。
病と戦いながらの撮影だったのですね。
心よりご冥福をお祈りします。
これぞクライムサスペンス
スピード感たっぷりで、とても面白く鑑賞出来ました。
ストーリーとしてはさほど意外性もなく、よくある流れだなという感じでしたが、それでも十分楽しめました。
2人の強盗を逮捕するためにマンハッタンをロックダウンさせるなんてこんな荒業はとても日本ではできないだろうなぁ。どんな緊急事態が起きてもあくまでお願いベースの日本ですから。
ありがとうチャドウィック・ポーズマン
この映画はとてもテンポがよく、特にマンハッタン全体の封鎖が始まってからはとても良かった。規模も大きいし、銃撃戦の迫力は凄かった。途中から黒幕の姿が見えてきたり、謎が深まっていき、そこも気になった。でも全体的にあまり満足いかない形で終わった気もしました。
哀しくなってしまった
非常にタイトな銃撃戦が辛うじてロッソ兄弟の匂いを感じさせるが、全般にはまぁ割とありそうなストーリー。
シエナ・ミラーが良かったが、JKシモンズとあわせてキャスティングがネタバレみたいなっちゃってましたね…
チャドウィック・ボーズマンが心なしか痩せていて、なんとなく「あぁ、遺作なんだな…」と哀しくなってしまった…
おまわりさんじゃない!
こういう映画を観るたびつくづく思う、アメリカの刑事や警察官は「おまわりさん」ってレベルじゃないね。
スピーディーな展開はなかなか面白かった
深夜とはいえマンハッタンを全面封鎖したら一般人はもっと大騒ぎになると思うんですが。そこらあたりを描いてたら更に良かったと思います。
ちょっと勘違い
74本目。
観終える前に理由としては、ありがちだと。
いや、ベタかなと思ったけど面白かったかな。
こんな作品が好きだからだろうけど、てっきり警官が警官をやってしまったとマスク取る迄、勘違いしてた。
チャドウィックの魂
朝5時までと言う縛りがあるか、ダラダラしないだろうと言う安心感からか、テンポよく進んでいきます。バンバン撃ちまくります。クライムアクション映画の王道。長くない映画だけど満足感あり、見終わったあと、久々アクション映画見たな〜っていい気持ちになりました。
とにかくチャドウィックが終始カッコいい。正義の人、正しい人、強い人。チャドウィックの人柄から滲み出るセリフが痺れて本当に良かった。また5セントを投げるところとか、カッコいい。いつか5円玉でやってみたい笑
唯一、一言言わせてもらうと(ごめんなさい)、映画のタイトルで損してるかも。原題も21 bridges だから仕方ないけど、橋は象徴的にでてくるだけで、物語ではあんまり関係ないので、なんかできなかったのかなーと。
とは言え、チャドウィックの映画への思いがとっても伝わってきますので、ぜひオススメしたいです。
緊迫感あふれる演技を堪能した
今は亡きチャドウィック・ボーズマン主演のサスペンスアクション。麻薬強盗の現場に現れた警官たちを射殺した犯人たちを追い詰めるため、デイビスはマンハッタンを囲む21の橋を封鎖することを提案する。
踊る大捜査線でたった1つの橋を封鎖するのにすったもんだしていたことを考えると随分あっさりマンハッタン封鎖が決まる。でも21もの橋を封鎖して犯人を追い詰めていくって感じはあまり感じなかった。そりゃいつまでもそんな広範囲を封鎖してても埒が明かないから仕方ない展開なんだろう。
あまり驚きの展開が待っているわけではないのだが、緊迫感があってなかなか面白かった。
それにしてもチャドウィック・ボーズマンは本当にいい俳優だってことがわかる。亡くなってしまったのはあまりも惜しい。
プログラムを読んで現在のNY市警の腐敗ぶりの背景を知って観たらより面白いんだと事後に読んでわかったのでもう一度改めて観たい作品
大迫力のハリウッドものが徐々に配給されだした昨今。ただただ驚いたのはあのMARVEL名作『ブラックパンサー』主演でもあり今作も主演のチャドウィック・ボーズマンが43歳の若さで逝ってしまっていたことの衝撃。ジョーカーを名演し若くして惜しまれ逝ったヒースレジャーを思い出した。さてこの作品、プログラムを読んで現在のNY市警の腐敗ぶりの背景を知って観たらより面白いんだと事後に読んでわかったのでもう一度改めて観たい作品。
タイトル以外は良かったです。
ニューヨークのマンハッタンが舞台の殺人捜査です。
タイトルの21ブリッジは、マンハッタンに通じている橋が21あり、全てを封鎖して、殺人犯人を捕らえるというものですが…
橋以外にも、地下鉄など、全て封鎖してますし、結局のところ、何も関係なく、とても残念でした。
アクションだけかと思いきや、サスペンスもありで、途中まで楽しめました。
最終犯人は、最初の段階で気づきます。この人怪しいな…が、徐々に明確になります。サスペンスだけでは物足りない内容ですが、アクションでカバーしています。
全体的には面白かったです。
Bosemanの勇姿は観れるけど...
43才で早逝した Chadwick Boseman の勇姿を目に焼き付けておきたい人には、見逃せない映画。
カーアクションも、ガンアクションも、見応えはある。
ただ、刑事モノやスリラーとしては、若干物足りない。
前半の敵役は、小者過ぎて、対決相手として歯応えがない。
後半、巨悪と対面するも、結末がかなりアッサリし過ぎ。
お金のかかった画造りに、ブロットが追い付けてない感じが、勿体ない。
P.S. レインボーブリッジを封鎖できなかった「踊る大捜査線 the Movie 2」に対し、21もの橋をあっさり封鎖できるので、封鎖してる場面も特段映らないのが興味深かった。
これが、Lock down できる国とできない国の違いか。
終始ハラハラドキドキで合間にはぁと息継ぎ。 こうゆうのにしばらく飢...
終始ハラハラドキドキで合間にはぁと息継ぎ。
こうゆうのにしばらく飢えてた感じなので堪能できました。
チャドヴィク・ボーズマンは後半少しやつれて見えた。声もかすれてたような…
最後は感情移入してしまってた泣けた。もう新しい作品見られないなんて。
犯人役の二人、特にステファンジェームスに注目してしまいました。
ありがちな警官汚職に最後どうゆう風にケリをつけるのか、もうすでに手配済みだったのか。そこは簡単に終わったのね。
シリーズ化できるのに惜しい
久しぶりに硬派な「クライムサスペンス」観ました‼️
良かったです。良かったです。
N.Yマンハッタン島に架かる21の橋を封鎖して、殺人犯を追い詰めるというメチャメチャ面白い設定です。
しかも主演は「チャドウィック・ボーズマン」さん。
本作ではありせんが、アカデミー主演男優賞最有力です。
展開が早くテキパキとしたスピード感が心地よく、社会派の側面も。
しかも本作は、シリーズ化できそうな位、キャラが立っていました。
本当に残念です。
誰にも言わずに、闘病しながらの撮影だったそうです。
毎日、笑顔で撮影現場に現れ、かつ生真面目な役作りへのアプローチなど、ブラックパンサーの続編なども.きっと楽しめたと思います。
マンハッン・ロックダウン
『ニューヨーク親切なロシア料理』のレビューにも書いた通り、こちらでもネイティブの「マンハッン」という発音をいやというほど聴けた。やっぱり“t”は発音しないんだよな・・・などと考えていたら、いきなりの銃撃戦。この序盤の銃アクションにとにかく圧倒された。音楽無し、パトカーのサイレンもなし、ひたすら怒涛の銃声が響いてくる。
警察官である父親が銃弾に倒れた過去を持つアンドレ・デイビス刑事(ボーズマン)。内務調査室の取り調べを受けるほど犯人射殺が多い刑事なのだが、今回は警官殺しが絡んでいるため重大な局面に立たされる。85分署の麻薬班バーンズとコンビを組まされ、マンハッタン島の封鎖を行うが、行く先々で早まった警官が撃たれるという悲惨な展開。いや待て。どうしてこうも容疑者たちが次々と・・・と、疑問を投げかけられる。
息つく暇もないくらいに、犯人を追いつめていくアクションのシークエンスや、ビデオ映像や交渉人のごとく関係者を心理的に誘導するテクニックに舌を巻きながら、アンドレの正義感の真髄に驚いてしまった。単なる暴力刑事なんかではない。今までのアウトロー刑事のクライムアクションを覆すかのような展開を見せてくれた。まぁ、汚職という点ではありきたりなのだが・・・
2020年に亡くなったチャドウィック・ボーズマン。多分この映画の撮影中も化学療法を続けていたのだろう。終盤になってJ・K・シモンズと対峙したときの声がかすれていた気がしたのですが、この声を聞いて涙が溢れてきました。
尚、エンドロールでキャスト欄にビビアン・リーという人を発見したのですが、どんな女優さんなのだろう?気になる・・・
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