グッド・ボーイズのレビュー・感想・評価
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久々の映画館!
Beanbag boys for life. まるで『スーパーバッド』よろしくセス・ローゲン節ブロマンスをローティーンでしたら『スタンド・バイ・ミー』になりました? なコメディで相変わらず下品にバカバカしく、似たようなプロットを辿りながら、終盤はエモくなるという野郎泣かせな快作(ということで監督脚本に参加していなくてもセス・ローゲンが製作に参加しているのは大納得!)。やり過ぎってくらいどれだけハチャけても不快な気持ちにならないコツ秘訣はきっとそこにあって、本当に作り手の情熱・心がめいっぱい詰まっている。この意外な深さに何度やられてきたことか、そして今回またしてもやられてしまう。分かっちゃいても刺さるメッセージ。主演少年3人もノリノリで微笑ましい。ドローンで父親より早く家に着こうとするシーンなんかは、個人的思い入れ故にそう見えた可能性もあるけど、『フェリスはある朝突然に』の終盤の展開を彷彿とさせた。それくらい必死になってでもキスはしたいよね
何より久々の映画館!
映画館で声出して笑ったの初めて
若い頃の性に関する悩みってくだらないことも多いけれど大事だよねって改めて感じた。
中学生前後の年齢は多感で様々なことに敏感で些細なことに見栄を張ったり、悪いことがカッコいいように思える不思議な時期。
子供はすぐ成長するもんなんですね。
小学生よりもよりエグみのある下ネタとバカバカしい発想、行動に耐えられずに声出して笑ってしまいました。
主人公達の大人のおもちゃの扱いがくだらなく、それが自分はとても面白く感じました。
それとアメリカの性教育の進み具合がとても感じられる良い映画でもあります。
主人公が○○○ビーズをネックレスとして好きな子にプレゼントするシーンは最高。
日本も性教育を積極的に指導していき、こういった映画を作って皆で笑える時代が来たらハッピーですね笑
『スーパーバッド』よりも下ネタ度パワーアップ
あの青春映画の名作『スーパーバッド/童貞ウォーズ』の製作コンビが手掛けたジュブナイル映画…なのだが、やっぱり中身は下ネタ満載。
むしろ『スーパーバッド』よりも下ネタ度がパワーアップ。メインの男子キャストのみならず、女子キャストにもキツい下ネタの洗礼を浴びせているあたり、流石というか容赦ないというか。
あらすじも、大方『スーパーバッド』をなぞっており、いつまでもつるんでばかりいないで、自らの進む道を歩んでみては…という着地点となっている。でもやっぱり、バカ騒ぎできる友達は不変なのだ。
ただ、宣伝コピーに、「『スタンド・バイ・ミー』以来の感動!」とあるけど、『スーパーバッド』自体が『スタンド・バイ・ミー』のプロットをなぞっている事にも気にかけて欲しかったところ。
コロナで鬱屈していた気分を晴らすにはいい頃合いの映画かも。R-12指定とはいえ、最近の子(←この言い回しを使っている時点でオッサン)の性教育も進んでいるようなので、観ても問題ない気がする。
あ、道具ネタがあるからやっぱりダメか…。
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