劇場公開日 2021年5月28日

  • 予告編を見る

「北斎の予備知識あったほうが楽しめる」HOKUSAI わかめうどんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0北斎の予備知識あったほうが楽しめる

2021年6月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
わかめうどん
わかめうどんさんのコメント
2021年6月9日

レモンブルーさん、はじめまして!コメントありがとうございます!
私は北斎を少ししかまだ知らなかったんだなぁとレモンブルーさんのレビューを観て思いました。そして何よりその知識を映画で知れなかったことが残念でなりません。ましてや北斎を知らずに映画を観た人達は北斎にどんな印象を持ったのか?あんなに他人を批判する人だったのか?あんなに苦しんで絵を描いた人なのか?私は違うと思いました。
こうだっただろうという場面多過ぎましたね😅
馬琴の場面やっぱりわからない人いますよね!私が興奮して話した内容が一緒に観た人に一ミリも伝わらない悲しさ…笑

脚本がもっと良かったらなぁ…と。ほとんどの点を役者と美術の方々に差し上げたくらい素晴らしかっただけに残念です。期待度を上げすぎてしまったみたいです…。葛飾応為もサラッと終わらせすぎでしたね😭

わかめうどん
レモンブルーさんのコメント
2021年6月8日

わかめうどんさん こんにちは。初めまして。共感をありがとうございますm(__)m
あの方が滝沢馬琴なんですね!私は滝沢馬琴と北斎の関係をほとんど知らなかったので、映画見てる間中 ずっと あの人誰?と思いながら見てました。😅 そう!この映画 圧倒的に説明不足です!馬琴にせよ、ブルシアンブルーにせよ、北斎が長屋から田舎?の一軒家にいる(多分引越しが多い事を示す為)など、ナレーションを付けるだけで なるほどーとなるのに。でも…それでも、あまりにフィクションが過ぎて…つまらない北斎でした。北斎は史実を人間像をそのまま 描くだけで、非常に興味深い人物なのに❗
北斎の若い頃は描かなくても、40歳から晩年までの方が北斎の様々な画業が有って 楽しかっただろうと思います。それと、やはり お榮(葛飾応為)のことも もっと描くべきだったと思います。

レモンブルー