喜劇 愛妻物語のレビュー・感想・評価
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キャストが好き
好きな2人だから見ました!
あんなボロクソ言われてもそうそう怒らない人いるんですね。笑
とんでもない言いようです、演技うまくて時々言い合いのヤバさとか、雰囲気感がリアルで笑っちゃいます。
けど映画自体は割と淡々と人の人生を見る感じなので、元々好みではないジャンルなので、いいなぁとは思わなかったですが、時々笑える映画でした。
あまり良さを見出せずに見終わってしまい、残念でした。
夫クズすぎて、、 ずっと腹立ってた笑 妻あっぱれです。。 好きなん...
夫クズすぎて、、
ずっと腹立ってた笑
妻あっぱれです。。
好きなんだなあと、、
足立 紳さんの描く、人間臭くて、生命力ありあまってますみたいな、人たちが魅力的
夏帆さんすきだなあ。
楽に観れる
期待せずに観たけど飽きずに観れてしまった。
主人公の夫がくずすぎるのだけど、何故か憎めないのは濱田岳が演じているからだろうな。本当に居たら腸煮えくり返る程クズ。
水川あさみの暴言吐きぶりもはまってたなぁ。
可愛い濵田、実は美しい水川
切実な程に滑稽な男女の性の根本的行き違いを果敢に描いた成功作。
可愛い濵田と実は美しい水川だからこんな露悪も見られるが、
実際には世界の何億もの中年醜男と不美人と利発で無い子がこの有様と想うと哀しく恐い。
大久保さんの気色悪いリアリティも良し。
劇場で見ねばだった。
まさに喜劇。
こんな悲しい話がこんなに笑えるなんて。泣いてるところも何とも笑える。素晴らしいです。共感する部分もあり。旦那ハート強すぎ。だからそこ成り立ってる関係。あきは強い子に育つね。何そのため息。息してるだけだし。息もすんな。死んじゃうだろ。死ね。初めて水川あさみをいいな、と思った。
水川あさみの魅力満載
売れない脚本家の豪太も頑張っているのは分かるが、妻チカがイライラするのもとてもよく分かる。もう少し優しくしてあげてもいいとは思うけれど。一日仕事して帰ってご飯の支度しないといけないのに台所でウロウロされたら、そりゃぁ,イラつきますよ!まあ、大事な台本を叩きつけちゃったことはチカも一言謝らないとまずいけど。お互い様かな。
チカが別れようと言った時に、豪太が俺だって頑張ってる、と言っていたけれど、確かに頑張ってはいるんだろうが、おんなの立場からすると、もう少し頑張れたのかな?とおもう。手書きの原稿をパソコンでチカが打ち込んでくれているけれど、自分で操作を覚えてやればいいことだし、バイト先の先輩と浮気する暇があるなら、バイトの一つでもして家計を助けないと。その間に脚本を書くようにするとか、チカに苦労かけないことがもう少しできると思う。
チカも、いくら腹がたっても、むすめの前であまり父親をコケにするのはいけませんね。
豪太の脚本が認められるといいですね❗️
本編水川あさみがキレてる
どんなシーンでも笑いに変えてしまう映画でした。濱田岳君は本当にダメ夫でした、調子よくてちゃっかりしてる。その負を背負わされてる妻の水川あさみさん、本当に損な事ばかり起きます。本編ずっと水川あさみさんがキレていました。ラストも笑うシーンではないのに笑えてしまう不思議な映画でした。
うんざりと愛情たっぷり、一緒に居てやんなきゃ
『百円の恋』『嘘八百』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『アンダードッグ』などインディーズ作品を中心に活躍する脚本家、足立紳。
そんな同氏の自伝的小説を、監督第2作目として自ら映画化。
見て驚いた。今や売れっ子でこんな苦労してた時期あったんだ…じゃなく、
こ、こんな恐妻家さんなんだ…((( ;゚Д゚)))
全く売れぬ脚本家、豪太。
妻チカとは結婚10年だが、倦怠期。長らくSEXもナシ。
それどころか顔を合わせれば罵倒され、邪険に扱われる毎日…。
脚本家としても夫としても父親としてもダメダメダメ…。
そんなある日、ようやく運が向いてきた。
ずっと温めているホラー脚本が会社に良好。
さらに、香川を舞台にした高速うどん打ちの女子高生の企画が舞い込む。
チカに運転手を頼みに頼み込んで、幼い娘アキも連れ、取材と夫婦仲を取り戻す旅行を兼ねていざ香川へ向かうのだが…。
これは喜劇?
それとも悲劇?
いやいや、シリアス劇かもしれないし、ある意味怖劇でもある。
端から珍道中。旅先でもチカの愚痴や不満、毒舌、罵倒、悪態は止まらない。
ウチは貧乏。ケチケチ旅行。チカの遣り繰りはある意味天才的! でも、それを巡ってまた喧嘩…。
関係を修復する筈が、やればやるほど…。嗚呼、こんな筈じゃ…。
さらに追い打ち。取材の場。当てが外れる。
暗雲立ち込める…。
チカはここまで運転して、疲労困憊。イライライライラ…。
運転故大好きなお酒も飲めず。イライライライライライライライラ…。
そして遂にプッツン!爆発!ブチ切れた!
まあ日頃から邪険にしているけど、今回ばかりは本当に愛想尽きた。容赦ない罵詈雑言。
普段はKOされる豪太だが、今回は彼も彼なりの不満をぶちまける。
夫婦両者の言いたい事を、腹の底から赤裸々と。
うだつ上がらず、それでいて人懐っこく、親近感あって憎めない。もう、濱田岳の十八番…いや、為の役!
でも、本作のVIPは水川あさみだろう。
その演技や女優としては時々賛否の声もあったりしたが、自分はなかなか好きな女優であった。『カメレオン』でのクールビューティーなヒロインも良かったし、濱田と共演した『今度は愛妻家』ではあっけらかんとした演技を見せ、『ミッドナイトスワン』での助演も非常に印象残った。今回はその才が最高に“爆発”した。
パワフルな熱演、存在感。
濱田との文字通りの名“夫婦漫才”なコミカルなやり取り。
何処か哀しげな面と、夫への愛情も滲ませる。
そんな両者の間に入る娘・アキ役の新津ちせの可愛らしさ、ちょっとのワガママさとおマセさも絶妙で、いいアクセントになっている。
喜劇であり、悲劇であり、シリアス劇であり、怖劇。それらをテンポよく軽やかに捌いた足立紳の演出も単なる脚本家に留まらせるのは惜しい。
これまで多くの映画やTVドラマやアニメで様々な夫婦を見てきたつもりだが、これほど分からない夫婦は居ない。
喧嘩、喧嘩、喧嘩…喧嘩に次ぐ喧嘩。
かと思えば、一緒にご飯を食べ、一緒に寝る。
旅先で遂にもうギブアップ。「別れて」
「これ以上無理」「ダメになる」
でも…。
どんな夫婦も当然、愛があって結婚した。
この夫婦の場合、愛の証しは、赤パンツ。
それは二人で一緒に買った。
今もそれを履いて寝ている。
そしてラストシーン。
豪太の手書きの脚本を、チカがワープロで打つ。
「読めない」「ヘタクソ」とまた愚痴を言いながら。
赤パンツとこの共同作業。
これがこの夫婦のカタチなんだろうなぁ…と感じた。
夫婦愛とか美しい言葉じゃなく、腐れ縁とかでもなく、
正直、うんざり。でも、見捨て切れない。しょうがない、愛情たっぷり一緒に居てやんなきゃ。
離れられないほど…
濱田岳と水川あさみの夫婦は滑稽な感じがするが、似合っている。
大学の映研時代に付き合うカップルがそのままゴールインしたら、旦那が売れないまま10年経ってしまい、今や「クソ雑魚」呼ばわりされる旦那(笑)
妻は酒浸り(笑)ながら日々を家計をヤリクリして働いている。昔買ったヨレヨレの赤パンも今も穿いている。
その妻の尻に飽きたと言いながら他ではやれないないので、エッチなお願いをする旦那には失笑しかない。
そんな最中、持ちかけられた脚本の映画化と絡めた仕事の為に香川県に取材旅行する家族三人。
貧乏旅行の鈍行で東京から香川まで、余裕ないからオニギリ、チューハイ持参するシーンは今時見掛けないので「いつの頃ならこんな旅行してたのだろう?」と考えてしまった。
ビジホに泊まる際は妻のみ裏口から侵入して内緒で三人宿泊、物分かりが悪い旦那が妻のフォローを何一つ出来ないのは呆れる。
そりゃ捨てられてもおかしくないわ。
さらにセクシーな大久保佳代子に言い寄られて、胸元に目が行きまくり、過去には関係も持っており、さらに溜まった性欲をお互い解消する為のメールまで送っても飽き足らず、電話する姿はアウト!座って電話しながらドコ触ってんだ~!(笑)めっちゃキモい(笑)濱田岳キモい演技上手すぎる(笑)
しかしながら、細々と笑いを繋げてはいるものの大笑いする様な喜劇にはなっていないと思う。
滑稽の域を越えてる気がするスケベさがある。
大久保佳代子が胸元露にしてるシーンも夏帆の腰元を強調した肢体も水川あさみのお尻のアップも
ん~濱田岳は恵まれ過ぎてる気がする。
夫婦が仲良く仕事してるシーンを見ると目標に向かっていく夫婦で良いのだが、逆にイチャイチャしやがって…とか(笑)
パッケージの背負われる濱田岳は映像としてはないのだが、この妻無くして夫なく、見放せない妻は優しすぎるこの関係は喜劇。
ラストはこれでも喰らえ!って事で◯
水川あさみさん堪能しました。
小説家崩れの感じのシナリオライターの主役。
どこまで行っても幸せはないなぁと思いながらも妻の旦那の愚痴を言いながらもどっかで飛躍すると期待するも裏切られる毎日。
スカッとやそーかーみたいな感想はないけど。
日頃、旦那に言えない事をズバズバ言ってくれてスッキリ感はある。
泣き笑いのシーン最高でした。 妻の生きていく力強さ、夫の生きてい...
泣き笑いのシーン最高でした。
妻の生きていく力強さ、夫の生きている感じ
自分には無い 夫の雰囲気 濱田岳の雰囲気
水川あさみの力強さ 最高です。
脚本も最高に楽しかったです。
水川あさみの迫力と喜劇に潜む優しさという名の愛
喜劇というには早計すぎるだろ…なんて思って観ていたが、人間味が出て人って形容したくなるのだなと感じた。濃い目のキャラとイライラした水川あさみに1本。
売れない脚本家でありながら、平気でセックスしたいなんて求める夫。それを見透かしつつ、見捨てない妻。こんな苦楽が付きまとう旅行は楽しいのかなんて観ていたが、こんな微笑ましくなるとは。はっきり言って、僕はこんなダンナさん、耐えられない。家事はやらないくせヤりたがる。娘も口が達者で好きになれない。ただ、次第に馴染んでゆく。四国で出会う濃いキャラをした人たちに笑いつつ、ピリピリしたムードに目も当てられなくなりつつ…。白目でうどんを打つ河合優実とか、罵られる警官とか、やけにエロいお隣さんとか…可笑しすぎる。ただ、夏帆のオーラは180度違う。ストーリーに出来たささくれをそっと取るように、ギスギスした雰囲気を中和させる。そこで初めて温度が変わったように感じる。抱き合った時には、感情をどこへ持っていけばいいのか分からなかったが。
この物語を本にして、脚本を書いて、監督として回して。見事なサクセスストーリーは、リアルで起きているのも面白いところ。お母さんって、どこまでも偉大なのだ。
何が言いたいのかよくわからないのだが笑
うだつが上がらない脚本家の夫と妻と幼い娘の家族愛?のお話と思っていたがお話の大部分は夫がいかにS◯Xに持ち込むかというゲスい内容笑
夫は絵に描いたようなダメ人間でありムカつくんだけどなぜか笑える絶妙なキャラクター、しかし妻はコチラが居た堪れなくなるレベルで夫をケチョンケチョンに扱き下ろす。あまりの貶しぶりに正直観ていてちょっとキツかった泣
幼い娘は何も考えていないようで両親の間に絶妙のタイミングで割って入る。
なかなか良いバランスの家族だね
そんな家族が香川を旅するのだけれど
良いこともあれば悪いこともあって…
妻のダセェ赤パンティにホッコリもしたけれど
最終的に何が言いたいのかよくわからなかった笑
結局他人ではよくわからないものが夫婦という関係なんだろうというわけわからん結論になりました笑
皆さんはどう感じたのだろう?
しかし夏帆さんの魔性な空気は凄いね
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