スペンサー・コンフィデンシャルのレビュー・感想・評価

彼女、最初はとんでもねー感じかと思ったけどいい人だった。

ストーリーもわかりやすくて何も考えずに見られた。展開的にそんな面白いわけではない。

　やたら正義感に燃える元警察官と、この父親が経営するボクシングジムの有望株ボクサーがカジノ建設の利権に絡むギャングと警察の汚職をすっぱ抜き、一網打尽にするという、よくあるお話。
　元警察官のマーク・ウォルバーグ、その父親アラン・アーキン、ボクサーのウィンストン・デュークなど個性的なキャラクター揃いだが、その魅力が引き出せていない。元警察官の恋人役も強烈な性格と行動を見せるが、明らかに浮いている。
　お定まりのストーリーに登場人物がうまくかみ合わない。そのうえ、コメディタッチも甘いとなればいかんともしがたい。

アクション要素もコメディ要素も何もかも薄い。
何見てるんだろうってなったわ、、

ドキドキ感もないしハラハラ感もない、爽快感も特になし
たかがルームメイトがなんで出会ったばかりで一緒に
危ない橋を渡るのかも意味不明、眠かったです。

アクションコメディとあったが、コメディというほどではない。
定番のお話しなので安心して楽しめました。

定番のピーター・バーグとマーク・ウォルバーグのタッグ作品。
良くも悪くもマイケル・ベイのような軽快さが特徴的。
とはいえ、大げさなワールドワイド感で世界を救うみたいなスケールの話ではなくボストンという地域限定がストーリーとしては分かりやすい。
登場人物もいわゆるコメディタッチで良かった。
劇中スペンサーの恋人がスペンサーとその仲間をバットマンの登場人物に例えるシーンは爆笑。
そしてボストンが舞台だからこその劇中曲がBostonという流れは当然だけどファンにはたまらない選曲だった！

ストーリーはよくある設定で、悪徳警察の陰謀を暴くパターン。
なので何か一味違うものがないと映画の良さが出せない。
ってことで、この映画が成り立っているのはキャストの良さです。
マーク・ウォールバーグの安定感はもちろんのこと、
アラン・アーキンのいぶし銀、びっくりのポスト・マローン。
そんな中、恋人役のイライザ・シュレシンガーがスパイス効いててよかったな。
知らない女優ですが、この作品にはなくてならない重要な役を見事に演じてました。
ピーター・バーグ監督はマーク・ウォールバーグとタッグを組むとイキイキしますね。

いいねー　この4人
「助けて！」と言われるとほっておけないヤツ
ミスターTを思い起こさせるマッチョな相棒と
とぼけてんだか本当にボケてんだか分からないおしゃべり爺さん
そして、超絶美人で最強の女王で喋りも誰にも負けずセクシーでなんだかもうとにかく凄いお姉様
それから年老いたわんこがいました

久しぶりに犯罪ものの正義の味方のバディものと出会えて感激です
『リーサル・ウェポン』と『特攻野郎Ａチーム』を混ぜたような、それと『ロック・フォードの事件メモ』も混ぜた感じかな
予定があるかどうか分からないけど次回作を早く見たいのだ

笑いのセンスは下品で低俗　サスペンスとしても黒幕が途中でわかってしまった
正義感が強すぎるという主役の設定も曖昧で、ルームメイトが手伝う動機も弱すぎるし、ストーリーに入り込めなかった

軽い映画だと思ったら重い映画だったけどやっぱり軽かった。
シリアスになったら笑えるシーンを挟んでくる。
バディものとしては2ガンズの方が良かったかなぁ
主人公たち4人ともキャラが良い。
エンドロールでピーターバーグ監督ってことを知ってびっくり。どんだけマーク・ウォールバーグのこと好きなんだ！！
続編ありそうだから楽しみ

初めてNetflixオリジナル映画を鑑賞。
最後のカーアクションの迫力など、お金掛けてるなーと。
ストーリーも面白く、彼女のツンデレ感もとても良かった。
続編が期待できるエンディングだったので、今後に期待。

シリーズでみたい！アラン・アーキンもいいね

評価は良い方だが、観る気持ちを高まらせない映画でした。

正義感の強い主人公が、悪を裁いていく
ただそれだけの話
アクションもストーリーも特に見どころなし

ボストン警察の警察官だったが上司への暴行で服役、出所してきた男が主人公（マーク・ウォールバーグ）。
その日に殴った上司が殺され、犯人とみられる警官が自殺してしまう。
正義感の強い主人公は仲間の助けを借りて調べ始める。
キャラが立った人が多いので楽しめる。

元刑事が警察の汚職に立ち向かうストーリーで演出も脚本も良かった。まあ劇場未公開作にしてはめちゃ面白かった。

マークウォールバーグの安定感。内容は普通。ってか謎解き？が雑な気がした。集中してみてなかったからかも

　いや〜面白かった。2日かけて見る予定だったが、そのまま見てしまった。おかげで今日はちょっと眠い。

　あれれ、この程度の暴行でムショに５年も放り込まれるの？　スペンサーは、汚職疑いのあった同僚警官をボコボコにしてしまってあえなく5年懲役の憂き目に。ようやく満期を迎えたが、プリズン・ギャングの幹部から警告を受ける。映画「ブラッドスローン」ほどの迫力はないが、顔のタトゥーがはいったやつはおっかないね。

　この映画、コメディ部分がとても面白い。とくにスペンサーの彼女のツンデレ具合が最高。スペンサーを激しく罵る→突然のラブ格闘技→素直になれず、また捨て台詞の残して立ち去る。

　目新しいアクションはないが、テンポもいいし、セリフも軽快だし、お約束のラストまで一直線。最近のNetflixオリジナルアクション映画のなかでは一番よかった。