劇場公開日 2022年4月15日

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「映画が「七番目の芸術」と呼ばれるゆえん。」気狂いピエロ yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0映画が「七番目の芸術」と呼ばれるゆえん。

2022年5月15日
PCから投稿

今年139本目(合計413本目/今月(2022年5月度)16本目)。

大阪市ではだいぶ遅く、今週(13日)の週から。
かなり古く、50年近く前からある映画のリマスター版という扱いです。もっともリマスター版なので、ストーリー「それ自体」にあることないこと書けないし、基本的には誤字脱字などを除けば当時のままなのでしょう。

まぁ、良くも悪くもフランス映画なので、(さらに50年以上前という作品という事情もあって)「よくわからない展開」が続きます。さらに視聴者に問いかけるように哲学や文学の話題をどんどん出してくるので(ただし、ストーリー上関係はしても、理解しないとわからない、ということはほぼない)、俗に「映画が7番目の芸術」と呼ばれるゆえんなのかな…という印象です。

ストーリーというストーリーはちゃんとありますが、なにせ50年以上前の作品という事情おあるので、あっちこっち展開が飛んだりすることはない一方、上記通り、突如哲学・文学の話をしてきたりと妙に理解難易度は高いです。フランス映画って何らかの意味で視聴者の理解力を試すような映画が多いのですが、この映画(リマスター版ですが、元作品から大きく変わってはいないはず)の時代からもそうだったのね、というところです。
まぁ、ある意味(現在の視点でいえば)珍妙なストーリーでやることすること変(支離滅裂というのではない)というのはありますが、今と50年前とでは国も違えば、そもそも「年が違いすぎて常識論がそもそも論じられないのだろう」というところはあります。

アマゾンプライム等で(リマスターではない)ものは観ることができるようで、結局そうするとネタバレになりかねないところもあるので、あまり書かないようにします(といっても、この映画も結構「変」なので(「支離滅裂」ではない)、ストーリーというストーリーを説明しろ、というほうが無理じゃないかな…と思える点はあります。

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(減点なし/他事考慮(映画館の配慮不足))
 ・ 過剰な「言葉狩り」には私も賛成はしませんが、この映画は当時の復刻版だから出せたという事情もあり、タイトル名がやや「特殊」な一面もあります。しかも公式サイトや色々な映画のレビューサイト(ここ以外)やなどを見ると、この映画の「公式の想定する「ただしい読み方」」は、購入する前からわかってしまいます(そして50年前でもあるまいし、スマホで映画館に行く前でも調べることは可能)。

 ただ、この映画は…まぁあえて書かないことにしますが…とある「このタイトルそれ自体ですね」…に一部やはり不穏当な部分があり、ミニシアターで観たのですが、指をさして「このピエロのお願いします」っていったら「正式名称でお願いします」って言われるんですよね…。
そりゃ、それこそ(2022年)、ちゃんと言わせないと後から言った言わないのトラブルが発生しうる点(つまり、映画館とお客のトラブルの論点)もわかるのですが、ミニシアターに行く人ほど顔なじみの人が多くて、「あ、あの方また来てる」っていうのは多分あるんじゃないかな…と思うんですよね…。

そうすると、こちらも「取り巻く諸般の事情」を鑑みて配慮しているのに(当時は身体障害者手帳しかありませでした)、待っている方にも「当事者」はいるともいないともわからず、そこを配慮したらそう言われるのなら、どうしろというのが正直なところです(正直、特殊な論点。極論、スマホで「これと同じのをください」とでも言えばいいのか…?)

 ※ 実は、いつも行くミニシアターの予約サイトがメンテか何か、先にすすむことができなかったのです。
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yukispica