僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジングのレビュー・感想・評価
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かっこよかったけど...最後がね...
ひたすらかっこいい!!!ファンにはたまらない作品になっております。
一人一人ちゃんと個性出てるし、本当に感動的!!
しかしほとんど先生方々が出ないのでちょっと残念です。
今回の敵が強すぎて、マジでみんな死ぬではないか、本気で心配した。
ボロボロになっていくみんな見て、泣いた。
最後になって、敵を倒すためにまさかのデクがワンフォーオールをがっちゃんに
自分が無個性に戻るのに... いずくーーーーーマジでいい子。好き
そしてwワンフォーオール!! 鳥肌!!!
敵を倒すことができた。おめでとう!!!(泣)
まあ予想通りデクはワンフォーオールは消えてなかったけど
でもさ、なぜだと思う?
まさかの『奇跡』!!!?
はあ!!!?もっと考えようよ
一気にテンション下がった。
奇跡だったらなんでもいいのか。
いい映画が最後で台無しな感じがした。
原作未読のアニメ組です
能力を譲渡された爆豪くんがサイヤ人状態になるのは理解出来るのですが、デクもサイヤ人状態になった理由が分かりませんでした。
デクは作品内で譲渡前にも100%を使っていてそれで腕を1本ダメにしていて、その時はサイヤ人状態ではなかったので、譲渡後に100%を出したらからサイヤ人状態になれたとも思えなくて…。
あとは爆豪くんが譲渡云々に関しては記憶が全くないとデクの語りでありましたが、そこも爆豪くんって頭がキレる設定だったと思うので、忘れるなんてあるのかなぁ…と思いました。
爆豪くんの記憶云々に関しては「それくらい激しい闘いだったから」で理解出来るのですが、デクのサイヤ人状態に関しては理屈が分からないです…。。
ちなみにデクに個性が残ったことを「奇跡」で丸め込むのが…というレビューがいくつかありますが、入場者特典の冊子にデクに個性が残った設定の詳細が堀越先生の言葉で語られていますが、数量限定でもらえるかもらえないか分からない冊子で内容を補完っていうのもどうかと思います。
本作もアニメもヒロアカは本当に王道のジャンプ作品の熱さがあり、大好きです。
A組の生徒もヒーロー達も熱い気持ちを持っているから私はデクだけがヒーローとして特別に優れているとは思えないです。
なので、この映画でデクから個性が消えて爆豪くんが受け継いで、デクは裏方として爆豪くんなりクラスのみんなを支えていくことになっても、それはそれで面白いだろうなと爆豪くんに個性を譲渡した際に思ってしまったので、奇跡が起きた時には、どうしてデクがそんなに贔屓されるのかなぁ…と思いました。
「奇跡」
原作、アニメと以前から視聴し好きな作品だったので今回の映画を見に行きました。
キャラは多くのキャラが活躍し様々な側面を、垣間見る事ができ大変良かったと思います。
アクションについても同様で、映画ということもありバリバリ動いた良い作画だと感じました。
ただストーリーに関しては、最後の部分が引っかかりました。ボスを倒すにあたって出久が爆轟にワンフォアオールを託すのですが、これが最終的には出久に戻ります。本来、渡した個性が戻ることはあり得ないはずなのですが、これに対しオールマイトは「奇跡」だと述べていました。ここが自分には引っかかってしまいました。本映画では一応、爆轟が途中で気を失ったため譲渡が不完全であったという事でしたが。これは、初耳の設定です。
一頻り戦闘を行っても最終的に意識を失えばワンフォアオールを譲渡せずに2つに分割出来るという設定を本作の世界に作り出してしまったことはファンとして非常に残念です。またこれを「奇跡」の一言で片付けてしまったのも非常に残念で遺憾に感じました。物語において、特にファンタジーに理論をつけリアル感を描写している本作においては「奇跡」の描写は今後のストーリー展開に非常に邪魔な存在になったと思います。今後、もっと強大な敵と戦わなければならないでしょう。出久も全力で戦わなければ読み手は感情移入できません。しかし本映画で「奇跡」の前例を認めてしまったことで読み手は「ワンフォアオールをまた譲渡すればいいじゃん。」や「どうせ都合の良い奇跡が起きてこの敵も倒せるんだろう。」という思考が必ず強敵とのピンチのシーンでよぎります。これが自分は嫌で嫌で仕方がありません。今回の映画の正に蛇足というのが最も正しいであろう「奇跡」によって今後のストーリー展開を純粋に楽しむことが出来なくなってしまいました。展開の読めない、どちらが勝つのか、どうやって勝つのか、考えながら読むワクワクする気持ちをこの映画に奪われてしまったと感じました。非常に残念です。
ストーリーにとって「奇跡」は麻薬です。都合の悪い事実から目を背けて都合の良い事実を構築します。ただし安易にそれに救われれば、人は一気に堕落します。奇跡に一度救われたものは、その後いかなる困難があろうと脳裏で前回の事がよぎり、全力で立ち向かうつもりが必ず何処かで期待します。一度期待を持ったものはもう二度と全力で立ち向かうことが出来なくなってしまう、足枷になるものだと。自分はそう思います。
同じ書き手として「奇跡」の重さと使い所に、もっと慎重な判断を取って欲しかったと思います。
アクションだけ
一度削除して、原作読み直してもみたのですがやっぱりこの映画は分からない。今やっている話のどれともまったく別史ですと言われた方が納得できる。
最後の展開に持っていく為だけの舞台設定は、これまでの1-Aとその周りの大人の行動としておかしいように感じてしまう。
仮免のドライバーは一人で公道を走っていいのか?仮免同士で公道を走るのか?しないはずです。
辺境の島だろうが、少なくとも同伴者として正式な免許を持った者が必要だったはずです。しかも今日彼らは未成年の学生で、保護者がわりの教師がいて(あるいは指導可能な範囲にいて)然るべきです。これ本当に神野の後なの……。
生徒の怪我も街の被害も公安と学校側の過失。「奇跡」で個性が残り、「覚えてなかった」で今の話との整合性を保たれても……。
前作の方が「生徒が単独で動く」納得できる理由があった。たしかに生徒全員が活躍できなかったかも知れないけど、映画としてまとまってました。
後半の戦闘シーンもあいまって、ヒロアカ観てる気がしませんでした。
今年をしめる最高のバトル映画
話の流れ的にはとても面白く、最後の爆轟と緑谷の共闘は最高に燃えた
2人のone for allもなるほどな、最終回にするなら、この展開があるのかと思った
みんな立派になったね(泣)
まず最初の感想は『あ〜…ちゃんとヒーローやれてるんだなぁ』。オールマイトみたいなド派手な活躍じゃなくてもちゃんと住民の助けになってるA組にちょいとウルっときた
前回の映画はあまり出番のなかった同級生も皆ちゃんと活躍していたし学園ヒーローものとしては満点に近いと思った
しかしナインの考えをもっとはっきりさせて欲しかった。理想の世界をつくるとかではなく明確なビジョンを。外見とは違って意外と脳筋だったのが残念だった
ラストの流れはたしかに最終回っぽい。
個人的には少し納得いかない点もあったけど…まぁ映画版ですから終わり良ければ全て良しで(笑)
欲を言えばもっと中年組の活躍もみたかったけど
非常に面白かったです
時間軸に注目!
原作者がもともと本編で使おうと思っていたネタだと仰っていた通り内容は文句の付け所がないくらい面白いです。
正直、劇場版の前作は個人的に微妙だったのですが今作はとても楽しめました。
この映画の時間軸が現時点での最新刊25巻でデストロと仲間になった後だそうでトゥワイスの個性や弔とトガの服装が新しくなっていたりと原作ファンも楽しめる要素がたっぷりでした。
非常に面白かったのですが、最後デクにあれやこれや起きてオールマイトが涙を流して先代達に感謝する場面がご都合主義っぽく感じてしまいマイナス0.5です
最終回という言葉に間違いなし
前作を軽く超えてきました
堀越先生が最終回のネタを使ったという言葉は間違いはありませんでした
ストーリーは前作も尺の短さで若干駆け足なところもあり
今作もそのあたりは少し勿体なかったですが
映画の半分以上が熱いバトルシーンであり
導入のプロヒーロー達やクラスメイトのバトルも最終決戦も最高でした
特にお茶子・瀬呂・青山・切島がよかった!
ヒロアカを見ていないとわからない箇所も少しありますが、
動きに動きまくるバトルは知らない人も一見の価値ありです
ある意味最終回
物語終盤でのOFAの譲渡というのが堀越先生のコメントにあった「原作の最終決戦でやりたかったネタの一つ」だったなんて…
正直、デクがかっちゃんにOFAを譲渡してデク自身は残り火で戦うなんて想像できなかった。と言うかかっちゃんもまさか受け入れるなんて。
(強大な敵を前に悟空とのフュージョンを受け入れたベジータの様だった)
譲渡して2人ともOFAで戦う展開自体は全然良かったし、作画や演出(セリフ無しでの戦闘シーンは個人的に凄く好き)も良かった。
が、戦闘後デクにOFAが戻った?理由には少しモヤモヤが残る。かっちゃんも譲渡された記憶がない?みたいになってたし…うーん…まあ映画だしいいや(笑)
最後の本当に最後の方は敵の親玉であるナインvsデク&かっちゃんがメインとなるが、他のA組の生徒全員に見せ場がしっかりあって中でも麗日、瀬呂、轟、尾白、障子は特に活躍していたと思う。
(前作は出番のなかった生徒がほとんどだっただけに皆んな活躍してて嬉しい!)
あと前作はアニメだけしか見てない人でもわかる描写やワードしか出てこなかったが、今作は完全に原作に合わせてましたね。(デクのエアフォースや連合が個性を消す弾を死穢八斎會から奪ったとか)
アクションの作画が凄すぎて呆然…
まずアクション作画が凄すぎて息を飲む。
あとヒロアカの良いところは曲!今回も最高でした!
展開はなんとなく安心するいつもの展開。
でも最後のあたりはご都合主義な終わりじゃない?って気になってた。
堀越先生がそんなことします?って。
見終わった後に冊子のインタビュー読んで、なるほど!ご都合主義じゃなかった!!って思い直しました。
コミックの時間軸だし、映画がアニメ放送中にアニメのシナリオ越えることが稀なのでびっくりしたけど、コミックの時間軸なのであれば納得できる部分が多々あった。
でもネタバレになっちゃうから、コミック読んでから映画みてね!なんて…普通は言えないもんね…。
ラストバトルは一見の価値あり!
前作映画と脚本が同じ方で、また状況や設定の説明セリフオンパレード。
眠い!
ラストのアクション作画は、観る価値ありで、さすがのボンズから依頼の原画陣といった感じ。
ただ、この戦いの決着に使った方法をOKにしちゃうと、様々な設定が台無し。
最終回に1回だけ使えるような、禁じ手だと思います。
王道で面白かった!
前作も面白かったですが、今作はかなりパワーアップしていました。
1-Aのクラスメイトほぼ全員がちゃんと個性を発揮して、かなり面白い能力バトルが見られました。敵に弱点があるというところも、パワーバランスがちょうど良い。
以下、細かい感想(ツッコミ)
アニメ組だと知らないデクの新技が炸裂してました笑
二人組で敵に挑む常闇くんの強さを再認識。
避雷針にされる上鳴くんで笑った。
最後のかっちゃんの攻撃はその辺で倒れているクラスメイト巻き込みやしないかね・・?
ワンフォーオールがデクに戻るところが、若干賛否が分かれるかも?と思いますが、自分はありです。
途中まではすごいよかったけど…
途中までの爆豪&緑谷とナインの戦闘は最高でした
しかし終盤のナインとの戦闘では緑谷が爆豪にワンフォーオールを譲渡し爆豪までワンフォーオールを使い出したことに少し腹が立ちました漫画からアニメまで全て拝見している自分にしたら無個性の出久が使うから輝いていたと思います。
最終回のネタなのは分かりますが漫画の連載も終了していないのにこれはやり過ぎでした最終回だとしてもこんな終わり方は嫌です。あそこのシーンだけは自分的に変えて欲しいです。それだったら爆豪の限界突破と出久の100パーでぶっ飛ばした方が全然良かったと思いました
上映するフィルム間違えてるのかとちょっと思った
以降、ネタバレしかありません。
熱かった!!!!あつかった!!!!!!!見てるときはうううん????とついていけてないところもあったが、こうして見終わってみれば良かったといえます。
そういう展開きちゃうーーーー!とテンションが上がったあとに、なぜか二人揃って上がる前髪。軽率に為されるイメチェン。
ちょっとそこらへんで心は離れましたが、展開にえぐテンション上がりました。
途中からドラゴンボールでも見てんのかと思った。本気だしたら前髪が上がるのはドラゴンボール。二人で頬を合わせて空に向かって拳突き上げるのやめてどこの層を喜ばせようとしてんだ。度々攻撃を受けるときも二人とも同じような体勢で吹っ飛んでいって、同じような怪我してるのやめてどういうことなの。
腕100%使っちゃう???そんなに腕使っちゃう???腕使えなくなるって脅されてませんでしたっけはわわわわとどきどきしてましたが全く何も触れられなくて安心した。
爆豪が気絶したから譲受が上手くいかなかったでいいです。奇跡の無駄遣いだめ絶対。
少々、今までのストーリーの中で誰かがたったひとりの誰かに向けて放った言葉を、ストーリーをなぞるようにたかだか104分という短い時間の中でそんな風に消費するのはすこしかなしい。
しかし、ヒーローになれるってそんな風に言われちゃ憧れちゃうわ憧れさせる気しかないわ仕方ねえわ将来島出て雄英に入るとこまで易々と想像できちゃったわ!!!爆豪に関しては惚れさせる気しかねえなお前!格好良かったもんなお前!!!!だが、MVPは雷と障子です。子供を本当に本当に守ろうとしてる障子はえげつなかっこよかったです。お前らがスター。一番星。雷、お前は輝けるやつだって知ってたよ。
冬といえど、位置的には沖縄近く?の島とはいえ水着で海にはいれるほどの気温なのかと思った。ぶっちゃけこれ夏休みの話なんかと思った。本当に子供たちが麦わら帽子で半袖で夏ではと思ったがちょこちょこ映るヴィラン連合のコート姿や、ホークスのもっこもこぬくぬくとした姿に冬かと度々思い出した。
一部を除いて全体的に戦闘が相手への殺意が隠しきれてなかった。
初っぱなのヴィラン連合はなんですか、DEAD OR ALIVEで手配書でも出されてる感じですかね最悪死体でも問題なしなのか。
キメラさんやっべえ!炎も吐くしまじキメラだしやっべえ!と思ってたが、まじで轟に凍死させられるのでは??やっべえと思いました。恐ろしい。
まだ幼いのだから子供は後先考えず逃げてほしかった振り向かず周りに気を使うなと何度思ったことか。子供は子供なのだから何も考えず大声でわんわん泣きわめいて手を繋いで逃げてほしかった。子供子供と馬鹿にしているのではなく周りにもう少し甘えてもよかったのではないだろうか。母はなく父は遠く周りの大人たちが面倒をみてそんな環境である程度自立した精神を持っているのかもしれない。それでももう少し子供らしくあってほしかった。
原作者のある種の最終回という言葉がとてもしっくりくる。もう少しゆっくり時間をかけてやってほしかった。
少し疑問を抱くところはあったが、面白かったと思う。個人的には前の映画の方が好きではあるが、とてもよい映画だった。
最終回っぽい
1年A組が全員でヴィランと戦い、
途中どうしてもヴィランのナインから、少年を守れない
から、デクが爆轟にワンフォーオールを譲渡し、
2人のワンフォーオールでナインを撃破。
最後は、少年にキミはヒーローになれると、デクが
かつてオールマイトに言われたようにした姿が
まさに最終回的展開でした。
ただ、A組全員といいましたが、葉隠ちゃんは
なにをしてたのか、というか何処にいたのかもよく分かりませんでした( ´ ▽ ` )
気になるところして、
なぜドクターは再生系の能力を付与しなかったのか。
ナイン達が過去どうだったのか(ワンピースのように、年表とが欲しかった)
八百万は、通信機能もっと直せたのでは?
そのあたりが気になりましたが、やっぱりカッコ良かった(^ω^)
プルスウルトラ!
デクがワン・フォー・オールを取り戻せたのが奇跡のおかげってのはそん...
デクがワン・フォー・オールを取り戻せたのが奇跡のおかげってのはそんなんアリかよ!とツッコミたくなったけど、そんなことはスルーできるくらいアツイ展開だったから良しとする。
防衛戦が始まってナインと対面したデクと爆轟のシーンと、ナイン最終形態の時の爆轟とデクのシーンが対称になっててるところはなかなかニクい演出だなと。最初のシーンはデクが前で後ろに爆轟の構図で、最終形態の時は爆轟が前でデクが後ろの構図になってて、お互いがお互いを引っ張ってる感じがするというか、「助けて勝つ。勝って助ける」を象徴している気がしてテンション上がった。
あとはラストの「君はヒーローになれる」は泣いちゃったよね。
渾身の作品
原作の大ファンですが、まさかこれほどの完成度のものを見られるとは思いませんでした。ストーリーもアクションシーンの作画も個々のキャラの成長の描写も、すべてが期待以上でした。まさしくPLUS ULTRA
前回の映画は多少ギャグ的な部分もあり、全体を通して感動するというよりは活躍するキャラを見て楽しむという感じでした。今回もそうなのかな、1年に1作ずつ軽く楽しめる作品を出していくのかな、と思っていました。甘かったです。渾身の作品でした。ハンカチを持ってこなかったことを心から後悔しました。
冒頭のプロヒーローvs敵連合のシーンで「あ、自分なめてたな」と悟りました。ド迫力です。1-Aそれぞれが個性を活かして共闘するシーンも最高です。思わず拳を握ってみてしまいました。よくこれだけのものを1年で作ったな……と絶句しました。途中で「これゴジラじゃないよね?」と自問自答しました。
オリジナルキャラであるナインの設定も深みがあって魅力的でした。動機は単純ですが(力至上主義の世界をつくる)、仲間から信頼されている描写や無駄な殺人を犯さない点からただの愚者ではないことが伝わってきます。最後の消え方も、彼の野望が死柄木によって消し去られるという象徴的な描写でぞくぞくしました。
今作アニメ初登場のホークスはcv. 中村悠一最高でしたね!!
1-Aそれぞれの成長の描写に涙が出ました。入学当初はびびりな部分を見せていた峰田や青山含め、全員がヒーローとして島民を守るために戦います。1人がピンチになるたびに誰かが助けに来て、自分の身を顧みず戦う姿に胸が熱くなりました。轟のシーンでは泣きました。ヒロアカの魅力の一つは個々のキャラの成長がこまやかに描かれている点だと思いますが、今作でもそれは遺憾なく発揮されています。
しかし何といっても幼馴染の共闘シーンですね……「最終回で描きたかった」という堀越先生のお言葉が全てだと思います。レビューから離れてしまうので詳しくは書きませんが、最高でした。
ラストシーン、活真に出久がかけた言葉に涙腺が崩壊しました。
まだ興奮が冷めていないのでとりとめのない感想になりましたが、とにかく絶対に見て損はしません。よくある「映画の中だけ別次元」的な作品ではなく、ちゃんとヒロアカという物語全体の一部になっている作品です。その分アニメ勢の方は、3期の仮免試験終了後までは見ておかないと少し混乱すると思います。
ヒロアカを好きな方ほど楽しめる映画です。あと5回は見に行こうと思っています。
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