名探偵ピカチュウのレビュー・感想・評価

ストーリー：3.2
演出：3.3
映像：3.6
音楽：3.2
キャスト：3.2
個人的好き度：3.1

かと思って観ていたら、突然変異して面白かった。

それは冷静な評価じゃないにしても、これほど原作とポケモンそのものへのリスペクトに溢れ、気をつけまくって製作された映画も、稀だと思う。
リアル世界で生きるポケモンの描写も、実写ならではの繋ぎ方で、とにかく拘りが凄い。

マイナス要素は確かにある。特に脚本の雑さは、原作からそうだったとして、やはり子供向けとしてしか通用しない部分ではある。

しかしそれでも「名探偵ピカチュウ」のハリウッド映画化としては、間違いなく大成功の部類。
普通の映画としてトータルで考えても、大きくプラスに査定されてもいいと思う。

ポケモン世代ではないし思い入れもなく、キャラクターもぼんやり知ってるくらいの距離感だけど（だから？）、普通に面白かった。
ライアン・レイノルズのオッサン声で喋るピカチューと若者がタッグを組んで、父の死の謎を追うという物語は凡庸で、物語で描かれる謎部分も「こうだろうなー」と思った通りの展開になるので、大人には物足りないストーリー展開かもだけど、実写映画初のポケモン（特にピカチュー）はカワイイし、舞台となる夜のライムシティは「ブレイドランナー」を彷彿させて楽しい。

ハリウッドによる日本のアニメの実写化としては、大成功と言えるんじゃないかな。

ひょえー、この内容でシリアステイストとか、大人か子供かどっちが見たらいいのか全く不明コダック。大人には話が平凡すぎるし、子供には笑いがないから、どっちもターゲットになってないーブイ。人間とポケモンが共に暮らす世界のＣＧしたかっただけーシィ？なのに売上450億円で2019年の世界ランキング14位というのが最大の謎ノクサ、ケンワタナベ刑事。ビジネスってほんとにミュウつかしい。予感はしてたけど、時間の無駄だったピカ⚡（←怒りの10万ボルト）

意外と良かった。

完全なファミリー、キッズ映画。
30越えたおっさんが観るのはきつかったです。
内容は普通。ところどころ睡魔が。
ライアンレイノルズがピカチュウの声をしていますが最後に(笑)
少し無理ある設定かな。
ファミリーや、ポケモン好きにはいい映画だと思います

最初にガラガラが出て来た時から可愛くて、
もうこれだけで観てられるなと思いました。

とにかく出て来るポケモンが全部可愛くて、
途中からというか、最初から
内容とかどうでもよくなっていたし、
何か探って解決したなぁくらいしか覚えてないけど
ピカチュウ可愛かったし、
いっぱいポケモン見れたしそれで良いや。
と言う感じ。

恐竜映画とか動物映画と謳っといて、
あんまり種類が出て来なくて残念と言う事が
よくあるけど、
今作は思ってた以上に出て来てそれだけで良かった。

ポケモンGOもっとやろうと思いました。

ポケモン好きの子どもに新作で張り切ってレンタルしたら、サトシが出てない…と10分しか見てくれなかったので一人で見ました…。

ピカチュウの言動がラストまでおっさんだったので、ピカチュウ＝愛らしいと思っている息子には見せなくて良かったかなと思います笑
男声ではあったけど、西島さんのピカピカ〜は面白可愛かったです笑
最後には育江さんの真性可愛いピカ声を聞けて良かった〜。
やっぱりピカチュウはこうでないと(*^^*)

実写とCGの融合がとてもリアルで、ポケモンが実際にいる世界ってこんな感じなんだな〜！と思わせてくれる夢のある映像でした。

林原さんやアニポケ声優さんが出ていて嬉しかったです。

ミュウツーの圧倒的存在感は神々しく感じました。

箇条書きになってしまった…。

日本生まれのキャラクターをハリウッドが実写化すると聞けばマリオやドラゴンボールみたいになるのではと心配になってしまうがこれはまったくの期待以上の作品に仕上がっています、 原作ゲームと違うとか言うレビューもあるが、そんな見比べる見方をするのは間違っています、素直に見て楽しめればそれで良いです

父の訃報を聞きポケモンと人が共存する街を訪れたティムは父の相棒だったピカチュウと出会い…。
同名ゲームの実写化作品。独特の質感で再現されたポケモンが可愛らしく、ヒトカゲのテクテク感に一目惚れ。推理要素は大幅にカットされたと聞き原作が気になりました。

ピカチュウかわいい
このポケモン出てきた！って見てて面白い

世界観素敵。
ストーリーは正直大したことない。なんかすぐ終わってしまう感じ。
ピカチュウの声がおっさんすぎるのが、なんか許せなかった。
なんかジュラシックワールドみたいにウキウキさせてほしかった。

レンタルで字幕版・吹替版を双方交互に鑑賞していました。
内容はまあ、こどもも観るのでさすがに安心した内容。最後は悪いやつを倒して終わり。
CG技術は凄く進化したんだなぁと関心出来ますね^^
ただ…吹替版の主演二人の声優…というか俳優の声が似すぎていて、区別が難しい。何故字幕版くらい差をつけなかったんだろう…。
そこだけ残念。

そのままテレビから飛び出してきたようポケキャラはばっちりだったんですが、
私の中で、ティム＝ジャスティス・スミスがこの作品に馴染んでいないようで
ラストまでしっくりきませんでした。
戦う場面ではごちゃごちゃし過ぎた感もありましたが、ストーリーも良く考えられていました。
このたびは、7万ボルトくらいかな？
次回は10万ボルトの作品になるといいね、ピカチュウ！。

圧倒的なミューツーの存在感。
流石はミューツー。
ピカチュウ可愛いんだけど、
しょうがないんだろうけど、
ピカチュウ喋らせちゃダメだと思う。

サトシもオオキド博士も
ポケモンセンターもジムバッジも出てこない。

主人公は20歳過ぎの黒人男性で、
ポケモンを持っていない。

アニメ版やゲーム版と全然違う。
だからこそ、実写版映画として、あり。

アニメ版やゲーム版の世界と
全然異なる世界にポケモンが現れたら、
どういうことになるのか？
に対して、１つの答えを出している。

しかし、本編の“２”は、あまり観たくない。
こんな世界にポケモンが、という新鮮さが大切であり、
“２”ではそれを表現しづらいからである。

それよりも、また別の世界にポケモンが現れたら、
どうなるのか？　を観てみたい。

アニメ版やゲーム版にとどまらない、
ポケモンの更なる活躍に期待したい。

内容なんてもう・・
ポケモンがかわいすぎる。
とりあえず、ポケモンかわいい～。

それだけです。

シナリオはまあまあ王道な感じ。でも楽しめました。

公開前は不安のほうが大きかったのですが、実際に観てみたら名探偵ピカチュウの虜になりました。
表情豊かでキュートですし、シワシワピカチュウにも見事にハマってしまいました。

ピカチュウがおじさんの声である理由がただのウケ狙いではなく、ちゃんとした理由があったことにも驚きましたし、とてもいいラストでした。
ストーリーは王道でわかりやすく、台詞もコメディ混じりで視聴者をあきさせません。
ゲームの名探偵ピカチュウをとてもうまく実写化したと思います。

私は今回の映画で名探偵ピカチュウというゲームがあることを知り、どうしてポケモンではなく名探偵ピカチュウの実写なんだろう？ と疑問に思っていましたが、ナイスチョイスだったのだと納得です。
実写物に抵抗がなければ、CMなどの宣伝情報だけで避けている人にも是非観てもらいたいくらいです。

任天堂が細かくチェックしただけあって、出てくるポケモンたちの動かし方も素晴らしかったです。
映画製作者側の誠実さもたいへん感じられます。
製作過程の番宣も見ましたが、素晴らしい熱意をもって作っておられました。

個人的には、コイキングのシーンやバリヤードとのコントがお気に入りです。
バリヤードがこんなに面白いキャラクターだとは知らなかったです。

字幕と吹き替えを交互に4回観ましたが、吹き替え版の演技はイマイチだったので、星4,5です。
吹き替え版はピカチュウのおじさん声が悪い意味でかっこよすぎました。

Blu-rayも予約したので、届く日を楽しみにしています。